ある患者様から昨日言われました。
“先生、私ちゃんとブログみているんだから更新してね。。”
ありがとうございます。はい、更新します。
さて、寒くなってまいりました。
自分自身は天然の厚い衣を常にまとっていますのでこれくらいが最適温度です。
年中あまり寒い、とは思わず、“北風が涼しくて気持ちいい!俺の季節がやってきた!”なんですが
一般のノンメタボな方々はマフラーやダウンジャケットなんかを着ていて寒そうです。
最近よく患者様から
スキンケアの方法について聞かれます。
皆さん乾燥してガサガサするとおっしゃっています。
月並みになってしまいますが、
冬のスキンケアについて説明してみます。
冬は気温も湿度も低下します。
気温の低下は肌の新陳代謝や血流の低下を招きます。(冬のお肌、触ってみると死んでいるように冷たいですよね)
湿度の低下は角質層からの水分喪失を増加させてしまい乾燥肌を作ります。
これら複数の要因が重なることでお肌が本来持っている高いバリア機能が障害を受け、
外からの刺激には弱く(敏感肌)内部の水分は喪失しやすい(乾燥肌)状態になるのです。
このようなダメージがひどくなるとお肌は炎症を起こし、これがしみやしわの原因になるのです。
スキンケアの基本は清潔・保湿・紫外線予防です。
この3つを心がけることによりより肌を健やかに保つことです。
健やかとは:角質層が十分な水分を保持していてしっとりしている。またこのような状態では肌のバリア機能が正常に機能しており外部からのあらゆる刺激に対して強い抵抗性がある。
しみであれしわであれ、これが基本です。
清潔:お肌の清潔を保つためにはしっかりした洗顔が必要ですが、しっかり洗顔しようとするあまり洗顔しすぎたり力をいれてゴシゴシ擦ったりしてしまっては保湿に重要な役割を果たす角質が傷んでしまい逆効果です。肝斑がある方は擦ることで確実に悪化します。
またあまり熱いお湯で洗顔するのもよくない。ぬるま湯(35度以下)でそっとやさしく洗顔するようにしましょう。
保湿:十分な保湿が必要です。洗顔後は乾燥しやすくなっていますからできるだけ早めに保湿ケアを始めましょう。まず化粧水で十分な水分を補給します。自分では保湿しているつもりでも乾燥する方は化粧水を繰り返し塗布します。馴染んだら塗布、馴染んだら塗布を何回も繰り返します。
最後にクリームで油分も補給しましょう。
ちなみに自分自身は
ジェノマーモイスチャーローションを3回以上馴染ませてから
ジェノマーナイトアップクリームで蓋をします。
紫外線予防:冬は夏に比べると紫外線がそれほど多くはない季節です。この認識は確かに正しいのですが、この認識のおかげで紫外線予防対策を怠りがちです。
冬に日傘しているとちょっと恥ずかしいとか思いがちですが、冬に日傘:ありです。
紫外線は少ないですが、ないわけではありません。
冬でも長時間日光に当たれば夏と同じように日焼けします。
そしてここ最近は紫外線の強さが以前より増しているのを感じます。
冬でも外出するときはしっかりした紫外線対策が必要です。
冬のスキンケア、こんなところでしょうか。
今回は話がちょっと真面目になってしまいました。
シロノクリニック銀座 卯辰 哲也