◆コブクロと桑田さんの言葉だと、ガゼン説得力が(笑) | ★上手く歌うより、旨く歌おう!「歌の魔法」ブログ

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先日、レッスンで生徒さんが、

「先生!この前、Mステで
 コブクロの
小渕さんが言ってました!」


Mステで、コブクロとサザンがゲストトークしていたそうですが、
そこでコブクロの
小渕さんが・・・

桑田さんの歌い方は、本当に小さく歌っていて、
あんなに小さく歌っているからこそ、
力強いパワフルな声を出せるし、
声帯に負担をかけずにずっと長い間
歌っていけるんですよね。

自分もついつい声の負担をかけて
スランプに陥っちゃったときは、
桑田さんの、あの 
<いかに小さく声を使うか>
って事を見習っている




・・・というようなことをお話しされていたそうです。

「桑田さんも「うんうん」とうなずいていたってことは、
 一流のプロの歌手はやっぱりそうなんですね~!!
 センセイの言ってるまんまのこと言ってました~」



と話してくれて、2人で盛り上がってました~(笑)


このところ、「もっと小さく声を使う!」
と言う事についてお話ししていたところだったので、
まさにタイムリー



一般的には、

「さすが桑田さん、全身の力を込めて
 腹の底から声を出している!」

な~んて話の方が、納得できるかもしれませんが、
小渕さんは全然反対の事を言ってますよね~('-^*)/


実際これって、説明だけ聞いてもムズカシイと思いますが、
コブクロの
小渕さんや、桑田さんがおっしゃると、
説得力あるでしょ?



そして、本当にそうなんです。


プロは、ホントに小さく歌ているんですよ





そう聴こえないところがミソなんです。




小さく歌っているから、
しっかり声が使えるし、負担も少ない!




で、ここでやっといただいていたご質問の答えですが。

Q:「いつも声が聞こえないと言われる私は
 どうしたらいいですか




A:おそらく、声が小さくて聴こえにくい原因は、
声帯がちゃんと張っていないため、息がたくさん漏れてしまう
事が考えられます。

なので、声帯のフォームをもっと小さくして、
ちゃんと圧力がかかるようにすればいいワケです。

まずは、声帯のフォームを小さく出来なければ
いくら頑張って声を出してもムダになってしまいます。

ですから、息が漏れないように声を使っていく事ですね。


…って言われても、ピント来ない方は、
ぜひ私のレッスンを受けてください(^_^)


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