2つ目の橋である泊川大橋に到達。さすがに大橋と名乗るだけあって

半端ない高さ。2つの川が合流する絶景ポイントである。高所恐怖症の

人は少し辛いかも知れない。

16:00(4:20)通過

 

見晴らしが良いので、ヒグマにこちらの存在を伝えるため、爆竹代わり

に100均で入手したおもちゃのピストル(大きな音がする)を鳴らす。

攻撃力はゼロだが、相手(ヒグマ)を威嚇する能力と、精神衛生上にお

いて効果を発揮するため、コスパは極めて高い。注意すべきは、玉(火

薬)は税別100円で別売りなのと、“対象年齢6歳以上”を必ず守ること。

 

5つめの分岐は要注意箇所。右側へ大きくヘアピンカーブしながら登っ

て行く。直進方向は“泊川河鹿の湯”に至るかつての林道。もろに廃道

で崩落個所も多数あるという。来た方向を振り返えると右上の方向(写

真では左側)にピンクのリボンが見えるので、確認してから進もう。

16:04(4:24)通過

 

3つめの小金井沢橋に到着。温泉はこの沢の上流なので近いかと思

いきや、ここからの長い登りにはさすがに辟易した。

16:27(4:47)通過

 

今回は今後の目標のために歩荷訓練を兼ねていたので、5リットルの

水を背負っており、装備の重量はおよそ16kgに達した。使ったのは3

リットルに満たなかったが、もう少し控えめにすれば良かったと後悔の

念も…

 

大きな岩のある広場に着く。この岩は誰が名付けたか知らないが、

“バカ殿岩”と言われているそうだ。てっぺんの木がちょんまげで、

アゴを突き出したアイーン顔がまさにソレ。絶妙なネーミングセンス

を称賛したい。

16:35(4:55)休憩10分

 

ちなみにバカ殿岩方面へ分岐する道があるがソレは間違い。正し

い道は、写真のように左側の林を上って行く。

 

もう盛大に草木が繁茂し、薄暗い廃道となった状況だが、踏み跡

があるので安心して良い。こんな登り道が延々と続く。

16:54(5:14)通過

 

鮮明なヒグマの足跡。そろそろ出会うのではないかと緊張して来る。

100均ピストルを発射するとともに、熊よけスプレーの取り出し手順

などを確認して気を紛らわす。

17:58(6:18)通過

 

長時間の歩行でかなり疲労してきた。冷たい水の流れる沢で休憩。

タオルを浸して全身冷却!行動食(ウィダインゼリー)などを摂って

息を整える。

18:07(6:27)休憩10分

 

ようやく渡河ポイントに到着。もう少しだ! ここで気が緩んでアクシ

デント発生!川に降りる所(正面右側の大岩)から滑落し、左腕を

着いて回転しながら川に落ちた。さらに勢いでバウンドしながら顔

から水面に突入…

18:29(6:49)治療とスマホ回収に15分

 

痛いぃ… ダメージは左腕擦過傷と左子指の裂傷。流血ダラダラを

川の水で洗い、イタドリの葉っぱで止血成功。ふと、胸のポケットに

入れていたスマホが行方不明に(汗)。落下ポイントに行くと、水の

中で青白く光っていて無事回収。10分ほどの水没だが生活防水機

能が効いていたせいか無事だった。

 

次は最終目的地へいよいよ到達! その4へつづく

 

 

 

 

 

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  • 自由訳太平記(560)眉間尺、父母の剣 8 佐々木判官勇戦

    訳「さて、川を前にした佐々木道誉、「敵陣を前に逃げることは許されぬ!源平合戦の際の宇治川で我が先祖が先駆けした美談を忘れるな。ものども、行くぞ!」と馬を進めると、赤田、神保など一族14,5騎が我先にと馬を川へと乗り入れた。しかしながら既に辺りは暗く、瀬がどこにあるか見当もつかない。皆それ以上進めずに…

    daigaku-yoshida

    2017-01-14 05:35:11

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