名コーチ

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自宅に自分が買った記憶のない本が置いてあった。

俺がついている―ウイニング・アグリー〈2〉/ブラッド ギルバート
¥1,890
Amazon.co.jp

どうやら息子が買ってきたテニスのコーチの話らしく、

何気なく読み始めたらこれが超良書。

まだ途中なんだけど、気になった箇所をいくつかピックアップしてみた。




「勝つための戦略に必要なのは、勇気と、決断力と、
誰にも負けない自信だ。
謙遜している暇なんてどこにある?」

「勝てる試合はいつもと同じでいい。
常に負け試合を変えていけ。」

「負け試合を変える時はいつか?
いい作戦がある時だ。」

「チームプレイヤーとしての責任を見直せ。
どんなにうまくやっているとしてもまだ上がある」

「誰が誰から学べるかという思い込みを変えること。
大切なことを学べない相手などいない。」

「コーチとしての私の<信念>は、(どんな理由であれ)
不機嫌な態度を決して選手に見せないことだ。
どんなに悪いことが起ころうとも、現状を受け入れて、
何かポジティブな点を見つけることにしている。
選手とコーチが同時に落ち込んだりすれば、自滅するのは
あっという間だ。」

「人の野望が荷台なら、情熱は馬だ。
荷台の前に馬を繋がなければ、馬車が軽やかに
走ることは決してないだろう。」

「敗北が確定するのは、あきらめたときだけだ。」

「信じることは大きな力になる。
信じていなければ、やろうとも思わないだろう。
信じることが、実現への大きな一歩になるんだ。」


後半が楽しみ。
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ネクストソサエティ

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今更ではありますが、ドラッカーの
ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる/P・F・ドラッカー
を読んだ。





1998年から2000年くらいにかけて書いた文章を

まとめなおしたものなんですが、当時彼が未来のこととして

語っている内容は当時よりもよりリアルに現実問題として

僕らの目の前に積まれている。






彼の語る「若年労働者人口の減少」「労働人口の多様化」

「製造業の地位の変化」など、まさに今の日本が直面し

ている政治課題そのもの。





ドラッカーの名言集はいくつかありますが、この本の

中からいくつか紹介します。



・急激な変化と乱気流の時代にあっては、たんなる対応の
うまさだけでは成功は望みえない。

・大きな流れを知り、基本に従わなければならない。
個々の変化に振り回されてはならない。大きな流れ
そのものを機会としなければならない。

・急激な変化と乱気流の時代にあっては、大きな流れに
のった戦略をもってしても成功が保証されるわけではない。
しかし、それなくして成功はありえない。

・過剰雇用の成熟産業に金を注ぎ込む政策は害をなすだけである。
それらの金は、一時解雇された高年者を助け、若年者を
再教育し再雇用するために使われなければならない。

・組織が生き残りかつ成功するためには、自らがチェンジ・エージェント、
すなわち変革機関とならなければならない。変化をマネジメントする
最善の方法は、自ら変化を作り出すことである。

・沈没の危機にあっては、会議ではなく命令が必要である。
理由は簡単である。「もたもたするな。こうしろ」と誰かが言わなければ
ならない。意思決定を行うべきものがいなければ、意思決定は
行われない。
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久しぶりに読み直した「ハッカーと画家」。
ハッカーと画家 /ポール グレアム
¥2,520
Amazon.co.jp




僕が初めてポール・グレアム を知ったのは、ハッカーとして

ではなく、むしろ異色のスタートアップベンチャー支援企業

Y Combinator の社長としての彼。






そこで彼を知ったとちょうど同じぐらいの時に、

ラボのS藤さんからこの本がお勧めだと聞いて

読んだのが初めて。

以来、時期を置きながら何回も読み返しています。





稀代のLispハッカーにして、経営者にして

投資家でもある彼のエッセイにはいろんな

エッセンスが詰め込まれています。





その中から改めて読み直して響いたのが

第9章の「ものつくりのセンス」という章。

響いた文章をいくつか紹介します。




・技術者として優秀なだけではなく、その技術的な
知識を使って美しいものをデザインできる学生が欲しい

・良いものを作るには、良いセンス、美を見分ける力が
必要なんだ。

・他のどんな仕事と同じように、ものをデザインする
仕事を続けていればだんだんうまく出来るうようなって
くる。センスが変わってくるのだ。

・良いデザインは単純である。

・良いデザインは永遠である。

・良いデザインは正しい問題を解決する。

・悪いデザインは、念入りであるが勘違いした仕事の結果だ。

・良いデザインは想像力を喚起する。

・良いデザインはしばしばちょっと滑稽だ。

・良いデザインをするのは難しい。

・巣晴らしい仕事をした人を見ると、彼らに共通するのは
並外れた努力であることが分かる。努力しないで美しい
ものを作ろうなんて、それは時間の無駄というものだ。

・良いデザインは簡単に見える。

・多くの分野で一見簡単そうなことは練習によって
もたらされる。練習の効用とは、意識しなければ出来なかった
事柄を無意識のうちにできるようにすることなんだろう。

・良いデザインは対象性を使う。

・良いデザインは自然に似る。

・良いデザインは再デザインだ。

・オープンソースソフトウェアはバグの可能性を認めている
が故にバグが少ない。

・良いデザインは模倣する。

・模倣に対する態度はしばしば一巡する。初心者は知らず
知らずのうちに模倣する。そのうち彼は意識的に独自性を
出そうとする。最後に独自性よりも正しくあることが重要だと気づく。

・気づかずに模倣することは、ほぼ間違いなく悪いデザインを
もたらす。どこから自分のアイディアが着たのか知らない場合、
たぶんあなたは模倣者の模倣をしている。

・志ある人は単なる模倣では満足しない。センスの成長の
次の段階では意識的に独自性を出そうとする。

・最も偉大な作り手たちは、ある種の滅私状態に達する
のではないかと私は思う。彼らは正しい答えを知りたい
だけなのだ。そして、もし答えの一部が誰かによって発見されて
いたのなら、それを利用しない手はない。誰かの仕事を借りても
自分のビジョンは曇らないという十分な自信があるのだ。

・良いデザインはしばしば奇妙だ。

・良いデザインは集団で生起する。。

・良いデザインはしばしば大胆だ。

・誰かが何かを見てこう考える。「俺ならもっとうまくできる」と。
これが偉大な仕事の発端なのだろう。

・醜いものを許せないだけでは十分ではない。どこを直せば
良いかを知る嗅覚を得るためには、その分野を十分に理解して
いなければならない。しっかり勉強しなくちゃならないんだ。
だがその分野で熟練者となれば、内なる声が囁き出すだろう。
「なんてハックだ!もっと良い方法があるはずだ。」この声を
無視してはいけない。それを追求するんだ。
厳しい味覚と、それを満足させる能力。
それが偉大な仕事のためのレシピだ。
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『駅から5分』がすごい

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くらもちふさこの漫画『駅から5分』がすごい。

駅から5分 1 (クイーンズコミックス)/くらもち ふさこ
¥420
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花染町という架空の街でおきるいろんな事件を

その住人のいろんな視点から描かれているん

だけど、もうとにかくいたるシーンに伏線が

張ってある。




しかもその伏線が細かい。

最初読んだときには気づかないのに

2巻目を読んだときに、「あー、これって!!!」と

気づかされる。





読んでいて思ったのはすごく映画的だってこと。

なんていうか、タランティーノの「パルプフィクション」と
パルプ・フィクション [DVD]
¥1,398
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ちょっと似ているのかも。




んー、違うな。

ローバート・アルトマン監督の「ショートカッツ」に

似ている。うん。

ショート・カッツ [DVD]
¥1,860
Amazon.co.jp



このあたりの映画が好きな人にはお勧めです。



ペタしてね

ビジネスは簡単?

テーマ:
僕の好きな経営者の一人に元GEのCEOの

ジャック・ウェルチがいる。




彼について書かれた本、彼自身が書いた本は

結構読んだのだけれど、その中の一冊である

「ウェルチ リーダーシップ31の秘訣」の中に
http://www.amazon.co.jp/dp/4532190339

(ちなみに既に絶版になっているっぽいのですが、まだ
マーケットプレイスには若干売っているようです。
手軽に読めてお勧めです)


「ビジネスは簡単だ。それをむずかしく考えようとする人は

何をやってもモノにならない。

~省略~

私はビジネスについてはきわめて単純な考え方をしている。

部屋に六人いて誰もが同じ情報を持っているとすれば、

まず、六人全てがほぼ同じ結論にたどりつく。

問題は持っている情報が違うことである。誰かが知っている

ことを誰かは知らない。ビジネスは複雑ではない。

それが複雑になるのは必要な情報を得られないからだ」





GEほどの大企業であってもそういうスタンスでシンプルに

事業を考え、情報を徹底的に共有しようとしていた。





ちなみに明快な決定を迅速にくだすためには

5つの質問をするそうです。







1.世界市場での競争環境はどうか。

2.過去3年間、競争相手は何をしたか。

3.過去3年間、自分の会社は何をしたか。

4.将来、競争相手がどのような攻撃を仕掛けてくる可能性があるか。

5.競争相手に打ち勝つどのような計画があるか。





もちろん業界によって置き換えて考える部分はあれども

こういうシンプルな質問を自問自答することで、

自分が携わっている事業を俯瞰してみることで

ぶれない意思決定をスピードよく出来るように

なるんじゃないかと思います。

ヤバい話

テーマ:

一昨年に読んだ本のなかで面白かったものベスト3を


選ぶと、この本は必ず入る。


それがこれ。


ヤバい経済学 [増補改訂版]/スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー
¥2,100
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ふつう「経済学」ときくとなんか硬そうなイメージが


あるかもしれないけれど、この本の著者の


スティーヴン・レヴィットは、日常に存在するいろんな疑問を


データを駆使して解き明かす、という内容。







で、この本をまだ読んだことない人はぜひ読んでもらうとして


実はこの本の中にシカゴの麻薬売人ギャングの懐に


飛び込んだ社会学者(当時は大学院生)ヴェンカテッシュの話が


あるのですが、ヴェンカテッシュ自身がその当時の冒険と災難の


日々をノンフィクション的な手法で書いた本がこちら。



ヤバい社会学/スディール・ヴェンカテッシュ

¥2,310
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社会が階層化しているなか、シカゴのスラム団地という


ある意味、一番底辺の階層において地域のコミュニティと


犯罪がある意味同居しながら一定のバランスが保たれていた、


ということを彼自身がその中に身をおき、実際に


ギャングとつるむことで内側から見て、それを書いたという


意味で非常に興味深い。







ちなみに似たような話としてはこれも似たジャンルかな。

その数学が戦略を決める/イアン・エアーズ
¥1,800
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他にも「まっとうな経済学」とか。


http://www.amazon.co.jp/dp/4270001445




こういうちょっと硬そうでやわらかそうな本も


ときには読んでみてはどうっすかね。






■今日の名言


「死ぬこと以外はかすり傷」

最近はまっているもの

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趣味はなんですか?と聞かれることが多いのですが、


そのたびに「うーん」と詰まってしまう。


もちろん一番打ち込んでいるのは仕事であるんだけど


まぁ、そういう答えを期待していないことが多いしね。




なのでそんなときは、読書とか、マンガと答えることが多い。


ただこれも実は違和感がある。


というのもマンガは小学生低学年の頃からコロコロでの


「ゲームセンター嵐」に始まってボンボン、ジャンプ、


サンデー、マガジン、月刊マガジン、月刊ジャンプと


少年誌のレパートリーを増やしながら、


中学生ぐらいからはスピリッツ、ヤンマガ、モーニング、


ヤンジャンと幅を広げ、更にスペリオール、アフタヌーン、


ビージャン、スーパージャンプ、ビッグコミック、バンチ、近麻と


かなり幅広く読んでおり、もう趣味というよりは


習慣のようなもので、暮らしの一部になっている状態。





と思っていたところ、最近読んだこの本のなかに


まだまだ全然読んだことのないマンガあることを発見。


このマンガがすごい! 2009

¥580
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で、買ってきたのがこちら。






ちはやふる 1 (1) (Be・Loveコミックス)/末次 由紀
¥429
Amazon.co.jp

百人一首をテーマに選ぶって渋すぎって思ったけれど

最近は、ハチワンダイバーみたいな将棋ものや


ちょっと前のヒカルの碁、みたいな碁マンガと言っても


ルールをあまり知らなくても楽しめるマンガがあるので


ある意味そういうのと同じで、本質は少女マンガの


王道でもある友情・恋愛もの。


と言う意味で面白いです。









坂道のアポロン 1 (1) (フラワーコミックス)/小玉 ユキ
¥420
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まじめな転校生が音楽を通じて徐々に友達が増えて


馴染んでいくんだけど、ありえないくらいに三角関係が


出てくる。音楽マンガだとピアノの森やのだめカンタービレが


あるけれど、そこに学園・恋愛を入れた感じかな。


これもやっぱり面白い。









3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)/羽海野 チカ
¥490
Amazon.co.jp


テレビ化や映画化もされた「はちみつとクローバー」の


作者が書く、これも将棋マンガ。


独特のスピード感でふわふわしながら進むストーリーは


ハチクロ好きなら楽しめる。







君に届け (1) (マーガレットコミックス (4061))/椎名 軽穂
¥410
Amazon.co.jp

いつ買おうかと悩みつつ、なぜか買えなかったこのマンガ。


ようやく買った。かなり笑える。


こんな状況ないよなぁと思うものの、白馬の王子様願望を


持っている女性にとってみるとこういうのもいいのかも。


これ読んで、最近の携帯で恋愛シミュレーションものが


流行っているのが判った気がしました。






スキップ・ビート! 1 (1) (花とゆめCOMICS)/仲村 佳樹
¥410
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芸能界でのデビュー、成り上がりマンガなんだけど


ありえないシチュエーションにありえない


キャラクターがどたばたしながらそこにやっぱり


三角関係、友情などが入ってくる。


これもまた面白い。




今まであまり少女マンガは読んでいませんでしたが、


改めて手にとって読んでみるといろいろな発見があって


楽しいもの。




こちらのマンガも徐々に会社のマンガ文庫に寄贈していく


ので興味ある人はぜひ。



■今日の名言


「この問題が重要だというときには、

強烈にきちんと伝えないといけません。

みんなの認識が必ずしも常に一致しているわけではないので、

どれだけみんなの認識を一致させるかが重要なんです」


(鈴木敏文)

「抜擢される人の人脈力」

テーマ:

以前から面識のあるプロノバの岡島さんから献本を


頂きました。



抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー/岡島悦子
¥1,575
Amazon.co.jp


本を頂いてさすがだなぁーって思うのは、きちんと


手書きのメッセージカードが入っていて、いろいろと


書いてあったこと。


そういう細やかな気遣いは岡島さんならでは。






さて内容はというと


「なぜあの人にだけ、チャンスが回って来るのか?
なぜあの人だけ、他の人より早く成長できるのか?
そう思ったことがある方は、是非一度、本書を手にとってみてください。
早回しで成長を遂げ、若くして大きな成果を上げる方々に共通する

「水面下での取り組み」について解明し、それを誰もが再現可能な

プロセスとしてご紹介するのが本書です。」


とあるように単に人脈構築のためのHowto本ではなく


岡島さんのリアルな経験に基づいた、自分の能力開発を行い、


活躍する機会を増やすための啓蒙書って感じ。







そして人脈を構築していくためのステップとして


STEP1 「自分にタグをつける」

STEP2 「コンテンツを作る」

STEP3 「仲間を広げる」

STEP4 「自分情報を流通させる」

STEP5 「チャンスを積極的に取りに行く」


という5つのステップに分けて解説していますが


すごくハラオチ。





というのも僕自身、コンサルを退職してベンチャーに転職し、


そこから次のステップを考えはじめたときに、知らず


知らずのうちに上記のようなステップを経ていたから。






僕の場合は、数学者の秋山仁先生の本を読んだときに


「とにかく誰も知らない分野で第一人者になるのが重要」と


いうことが書かれた本を読んで、1998年当時、まだ


まだ海のものとも山のものとも知れないXMLについて


日本の第一人者になろうとしたのがこの世界に入る


きっかけでした。





とは言っても僕の場合、XMLという技術についての


専門家になろうとしたのではなく、XMLを使ってどういう


ビジネスが生まれるのか、というビジネスよりの専門家に


なろうと思い、ひたすらアメリカの文献を読み漁り、


XMLをどうやってビジネスの中に用いて事業を創って


いけるのか、なんてことを必死に調べていました。


次に情報が溜まってきたのでこれを発信していこうと


まぐまぐを使ってXMLについてのメルマガの発行を


行いました。


まさに、STEP1のタグ付けです。







そうこうするうちにメルマガの執筆内容に行き詰ってきたので


他にも寄稿してくれる方を探すうちにいろいろな方と知り合う


機会が増えてきました。


そこで次にこのXMLに興味のある人たちを集めて


任意の団体を作り、勉強会を開催し更にネットワークを


広げていきました。


2と3は順序が逆になったけれど、これがSTEP3。






そしてちょうどその頃小渕首相時代の第3次補正予算で


つくられた助成金に「XMLを使った求人情報の


検索エンジン」を応募してそのままネットビジネスの


世界に入ったわけです。


これがSTEP2のコンテンツ作りにあたるのかな。






結果としてこのプロジェクト自体はうまくいかなかったけれど


それでも第一歩をこれによって踏み出し、小さな実績を


作ることによって、その後起業のなかでSTEP4、5と


自分のキャリアを重ねて今の自分がいるんだと思います。






ただこの「人脈」という言葉は僕はあんまり好きじゃない。


というのも、「人脈」さえあればなんとかなると思う人が


世の中には多いから。


ときどき起業家志望の人に、「起業のためには人脈が


必要だと思うんですがどうしたらいいんですか?」なんて


聞かれることもあるけれど、そういう人には人脈は


目的じゃなくて、結果だよというようにしています。





この本のなかにも人脈作りのためには、まず自分自身の


能力を上げて実績をつくること(コンテンツづくり)が必要だと


ありますが、ほんとそのとおりだと思う。


そこをすっ飛ばして、人脈を作ろうとしてもそれは本末転倒


しているし、そういう自分の実力と見合っていない人とどれだけ


知り合っても、それは使える人脈にはならない。


単なる名刺交換に終わるだけ。


もちろん見識を広げる意味でのそういう名刺交換もたまには


いいけれど、でも重要なのは自分の力をちゃんとつけて


実績で自分を売り込めるだめの自分にすること。


この本を通じてそういう人が少しでも増えるのを期待しています。








■今日の名言


『繰り返しになりますが、最も評価されるコンテンツとは、

多くの場合、「あの人はコミットして頑張っている」という姿勢なのです。

チャンスの女神の前髪をつかむためにも、いま目の前にある仕事に

「がんばる」ことは重要なのです。』


抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー/岡島悦子

最近買ったマンガ

テーマ:

先週末にようやく楽しみにしていたマンガの


新刊がいくつか発売されました。


ピアノの森 15 (15) (モーニングKC)/一色 まこと
¥540
Amazon.co.jp

★★★★☆


ショパンコンクールも盛り上がってきました。


おおきく振りかぶって Vol.10 (10) (アフタヌーンKC)/ひぐち アサ
¥540
Amazon.co.jp

★★★★★★


改めてこんな野球マンガの楽しみ方があったことを教えて


くれた。後で紹介する「ルーキーズ」とはまったく違う面白さ(笑)。


あと10巻で初めて裏表紙の中の存在に気づいた。


こちらもこぼれ話っぽい感じで単行本ならではの楽しみに


満ちています。


しおんの王 8 (8) (アフタヌーンKC)/安藤 慈朗
¥580
Amazon.co.jp

★★★☆☆


8巻にて完結。将棋マンガとしては、「ハチワンダイバー」も


あるけどそっちもお勧め。






ここから先は新刊じゃないけれど最近読んだマンガ。



ROOKIES (1) (ジャンプ・コミックス)/森田 まさのり

¥410
Amazon.co.jp

★★★★☆


最近、佐藤隆太主演でドラマ化。


ジャンプ掲載中は見てなかったけれど、こういうアツイ


漫画だったんだぁって感じ。




少女ファイト 1 (1) (イブニングKCDX)/日本橋 ヨヲコ
¥620
Amazon.co.jp

★★★★☆


こちらは日高さんに薦められて読んだ。


バレーボール漫画です。でもむしろ複雑な


人間模様が面白い。


ちなみに主人公の大石練は、「多い試練」から


とったらしい。




ヨルムンガンド 1 (1)/高橋 慶太郎

¥560
Amazon.co.jp

★★★☆☆


武器商人と武器が嫌いな少年兵の話し。


「ブラックラグーン」ともちょっとテイスト似てる。



とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)/河合 克敏
¥530
Amazon.co.jp

★★★★★


熱血書道マンガ。文化系だけどアツイ(笑)。


書道をやりたくなります。




■今日の名言


「ばかを一ぺん通ってきた利口と、


初めからの利口とは、やはり別物かもしれない」


(寺田寅彦著 『異質触媒作用』 より)

年明けから書いていた本の出版がようやく出版されました。





『新・データベースメディア戦略。


オープンDBとユーザーの関係が最強のメディアを育てる』


book

http://www.amazon.co.jp/dp/4844325329/





前回の『SNSビジネス・ガイド Web2.0で変わる顧客マーケティングのルール』


と同じくインプレスジャパンさんからの出版で、僕以外に4名の方


  ・橋本 大也さん(データセクション)

  ・潮 栄治さん(きざしカンパニー)

  ・佐藤 崇さん(エフルート)

  ・山田 進太郎さん(ウノウ)


との共著となっています。





前回、書いた際、本当に苦しくて苦しくてもう書くのは止めようと


心に誓ったはずが、なぜかまた書くこととなりました。


ある意味、M体質なんだろうなぁ(笑)。






ちなみに前回は、「弟4章 マーケティングツールとしての特化型SNS」を


担当し、mixiのようないろんなコミュニティが内部にたくさんある百貨店型の


SNSではなく、専門店のように特定分野に絞った特化型SNSについて


どのようなビジネスの可能性があるか、ということについて書きました。





今回書いたこの「新データベースメディア戦略」は、僕的には前回の

の続きだと思っています。


僕が担当した『第2章 オープンDBを中心としたビジネスモデル』では


主にデータベースメディアがオープン化という流れのなかで今後どの


ように変わっていくのか、変わらなければいけないのか、ということを


ビジネスモデルを紹介しながらその未来について書きました。






(1)特化型SNSのようなある分野のデータベースを構築していく


『データベースメディア』がどのように発展してきたのか。


(2)最近のオープン化の流れのおさらい。


(3)データベースメディアのビジネスモデルについての紹介。


(4)データベースメディアの運営の肝と今後。





事例についても単なる事例紹介に終わらないように僕でしか


書けない内容として、ECナビでの失敗事例などを結構赤裸々に


書いてます。





Web2.0を提唱したティム・オライリーが『Data is the Next Intel Inside』と


いったように、独自のデータベースを構築していくことは今後ますます


メディアビジネスにおいて他社との差別化、競争優位性構築のために


重要になってきています。





ネットのメディアビジネスの立ち上げを検討している方や


実際に運営に携わっている方、またまだネットには参入していないけれど


独自のデータベースを持っている会社の経営者の方などには


特にお勧めだと思います。





ぜひ一度手にとって読んでみてください<(_ _)>






ちなみにこの本の原稿は最初はwikiを使って書いていたのですが、


途中でwikiの更新の遅さにイラついて結局、全て「Buzzurl 」を


使って参考にしたブログやニュース記事を管理しながら


テキストエディタを使って書きました。





こちらがそのときに読み込んだブログやニュースのブックマークになっています。


こちらを合わせて読んでいただくと更に理解が深まるかと。


http://buzzurl.jp/user/usami/keyword/%2ADB


実に114件の記事を短期間に読み込んでそこから


思考探検していくのは本当自分にとっても良い経験となりました。






最後に本来であれば巻末だとかで謝辞を書くのかもしれませんが


こちらのブログで今回の出版に関してお世話になった方々に


あつく御礼を申し上げます。


特に今回も拙い文章の編集を辛抱強くやっていただいた


編集の藤崎さん。藤崎さんのゆるいプレッシャーのおかげで


くじけそうなときにも何とか気力を降りしきり書き上げることが出来ました。


またインプレスジャパンの柳沼さんには、このオープン化について


考えるきっかけをいただきました。この思考の整理は実際の


ビジネスに直結するぐらい役立ちました。


そしてCAメディア推進室の増村さん。新規事業の立ち上げで


忙しい中、手伝ってくれたおかげで何とか締め切りに間に合わせる


ことができました。


そして最後に執筆に週末をつぶしても不平も言わずに


自由に書かせてくれた妻に。







本当にありがとうございました!







■今日の名言


「安定した新しいメディアを構築する秘訣は、


情熱・人材・忍耐力・見通し、そして


パラノイア(偏執狂)になることだ。」


(スティーブ・ケース)