先日、社内にもリリースしましたが、来年の1月から新しく

丹野さんがECナビの執行役員に就任することが決まりました。







確か5年ほど前にエンジニアとして中途入社して、当初は

ECナビ本体の開発をやっていたのですが、子会社でPeXを

立ち上げる際に立ち上げメンバーとなり、そのごPeXの

技術担当取締役となり、PeXの代表取締役へとエンジニア出身の

子会社社長になりました。









そして今年の夏からはECナビへ異動となり、社内で最も

大きな組織である価格比較サイト「ECナビ」事業の事業責任者と

なり、サイトや収益構造の見直しなどを手掛け、業績もかなり

よくなってきました。








入社当初は、とがったエンジニアとして経営とか、そういうのには

縁が遠そうな感じでしたが(笑)、それでもひとつひとつ愚直に

そして誠実に対応していくのが丹野さんのスタイル。

エンジニアからの経営者へのキャリアパスもあるんだということを

示す意味でもすごく良いロールモデルになっていると思います。








丹野さん含めてECナビの経営体制としては、

CEO 宇佐美、CFO 永岡、CCO 青柳、CTO 小賀に加えて

事業サイドを見る役員として佐野、古谷、長島、漆崎、丹野と

9名体制になりました。







5年前と比べるとかなりバランスの取れた良い経営チームに

なったと思う。

とは言え、一度役員になったからといってずっと役員で

あり続けるわけではなく、やはり役員は結果を出し続けていかねば

ならないと思っています。それは僕自身でさえも。

それに経営環境が変われば最適な役員構成も変わるということは

CA8を通じて僕自身が痛感したところでもあるし。

そういう緊張感を持って引き続き経営にあたっていきたいと思います。