サイトのアクセス解析の数値だったり、

予実管理のシートだったり、会社にはいろんな数値が

日々溢れている。







でも意外と多すぎる数値を日々何となくみて満足してしまって

何か異変があっても、なんでそうなったか?をちゃんと考えたり

せずに放置したままにしていることが多いように思う。








特にネットビジネスにおいては、アクセス解析数値と

経営上の重要指標を合わせてその相関関係をきちんと理解しながら

数値を日々チェックしながら、うまくいかなかった時に

何が原因かの原因分析とその軌道修正となるアクションプランを

デイリーで回していけるような仕組み化していけるようになると

サイト改善が劇的によくなっていくもの。









これも先日のエントリーで書いたことと似ているんだけど、

ひとつひとつの数値を「点」で理解するのではなく、

相関関係で理解すること。








そのためには、数値を眺めておしまいにするのではなく、

この数値って何で上がったのか?ということを意識して、

時には議論していくようにして欲しい。






数値とは集めておしまいではなく、アクションに繋げて

いくことに意味があるもの。

くれぐれも数値の海に溺れないように。。。
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僕にとっての原点

テーマ:
初めてネットビジネスに自分が運営者側として携わったのは

実はECナビが初めてではありません。

その前に創った会社でもないし、その前に勤務していた

ベンチャー企業でもないし、最初に勤務したコンサル会社でも

ありません。もちろん学生時代でもない。







僕が初めてインターネットビジネスに運営者サイドとして

携わったのは、1997年から1998年にかけての

コンサル時代に、ボランティア(?)として

ほぼ手弁当で手伝っていたとある会社のサイト運営の

スタッフとしてでした。







その会社とは、杉村太郎さんが経営していた

株式会社ジャパンビジネスラボの「我究館」でした。

元々仲の良かった同期が「我究館」に通っていたことから

僕もちょくちょく顔を出すようになり、いつの間にか

新規事業である、ネット上で有料で自己PRや志望動機を

添削する「インターネット我究館」のスタッフを

行うようになっていました。









確か、その当時、入会金が5万円ぐらいした超高額サービスだった

のですが、それでも実際に申し込んでくれる学生の方が何人もいて

びっくりしたし、それが僕にとってインターネットの可能性を実感する

きっかけになったと言っても過言ではありません。

ただ事業としてはなかなかスケールせず、結果サービスは

閉じてしまうことになったのですが。。。









今振り返ってみて、自分に影響を与えた大人の人を思い返してみると

両親以外では太郎さんが一番最初に大きな影響を与えてくれた人の

ような気がします。

仲間と本気でぶつかりあうことの楽しさ、難しさ、

自分の過去を振り返り、今の等身大の自分を知り、

未来を描き、その未来に向けて日々アクションし、自分の価値を

更に高めていくことの大事さを教えてもらった。

何より僕自身の人生をもっとアクセル踏んでいこうと思うようになった。








そしてそれは起業にも間接的に繋がっていると思うし、

ECナビを創業してからはそれをもっと皆にも伝えていきたいと思って、

面談する際には必ずキャリアの話をしたり、内定者合宿では、

入社前に改めて自己分析を徹底的にやるようになったりすることに

繋がっている。







だからこそ今年に入って英語バトルで英語を勉強しようとなった

時には迷わず、太郎さんが経営しているコーチング型の

英会話スクール「PRESENCE」に通うことにした。

体調を崩されていたことは人づてに聞いていましたが、久しぶりに

お会いした太郎さんは相変わらずパワフルでアツイ人だった。

あの人懐っこい笑顔で握手をしながらパワーをもらった気がした。







その太郎さんが先日、ガンで亡くなりました。

まだ47歳。とても残念でなりません。






明日はお通夜です。

最後のご挨拶をしてきたいと思います。









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役員対抗英語バトルの結果

テーマ:
昨年の年末の役員合宿で決まった役員TOEICバトル。

今後、グローバル展開を強化していくにあたって

まずは役員が率先して英語力を強化していこうと、

7月末のTOEICのスコアを競い合う、ということを

やってきました。





(その時の経緯はこちら。

http://ameblo.jp/usami/entry-10759691288.html






こちらの結果ですが、震災などの影響によって3月の

TOEICの試験が中止されたり、その後も当初の計画通りの

学習スケジュールにはならなかったということもありましたが、

言い出してから半年、結果はこちらになりました。






1.宇佐美
2.永岡
3.佐野

なお4位以下は、省略です。。。






えっと、僕としてはなんとか面目躍如ってところですが、

トップの僕で700点ちょっと。

まだまだ実用レベルにはほど遠い。

ただ社内においては、これが契機となって、

役員だけではなく社内でもTOEICを受験する人も

増えたのは良かったと思っています。







今後を考えるとやはり国内だけではジリ貧となり、

海外に打って出れる会社にならなければ厳しくなってきます。

そのためには、海外進出をより進め、現地子会社を設立したり、

海外クルーの採用を進めてきていますが、日本国内にいる

私達ひとりひとりがグローバルで活躍できる人材になって

いくことも必要。







ちなみに今回の英語バトルを始めた際に僕自身の目標を

書き出したのですが、それは『グローバルに活躍できる経営者』。

まだまだ道のりは遠いけれど、それでもそこに向かって

進んでいるという実感はあります。

今後もグローバルに活躍できる経営者を目指して

継続してスコアを伸ばしていきたいと思います。
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井戸を掘る

テーマ:
新規事業を考える際に、よくどこで井戸を

掘るかが大事だよ、って話をします。

極論、どこを掘っても諦めずに掘り続けていけば

水は絶対に出る、と僕は信じてます。







ただ一方で、10メートルくらい掘り進めば

大きな地下水脈にぶちあたってすぐに水が

出るところもあれば、100メートルくらい

掘らないといけなかったり、途中で大きな堅い

岩盤に邪魔されたり、といったところもあります。







だからこそ、どこで井戸を掘るか、ってのが

重要なんですが、実はもうひとつ大事なのが

一度掘った場所をもう一度掘りなおす勇気を持つ

ことだと思っています。






普通は一度掘った井戸をなかなか掘り返すことは

あまりありません。

それはその当時の意思決定として、もうここは

掘っても水が出ないだろう、という判断があったから。






でも、それって本当なんだろうか。

その当時の意思決定はあっているんだろうか、

ということに対して疑いを持つことってなかなか難しい。







もしかしたらあと1メートルほど掘ったら

すぐに水が出るところだったのかもしれない。

過去の意思決定が常に正しい訳ではない。

常にそういう気持ちを持っていきたいと思う。

相談のタイミング

テーマ:
権限をどんどん現場に任せていくということと

ほうれんそうをどうやって進めていくか、ということは

非常に悩ましい。







任せる方としては、当然悪いことは真っ先に知らせて

欲しいし、相談して欲しい。

一方で任されたほうは、悪いことであっても何とか

自分でやりたい、やれると思うからほうれんそうが

遅れがちになる。








ただ事業責任者や子会社の社長でこういったことが起きると

ほぼ最終的にはクルーの退職などかなり事態が表面化して

初めてそれが明るみに出てくることが多い。








売上や利益などの数値は遅行指標なので、どうしても

その数値だけを見ているとそういった現場で発生している

悪い状況への把握が遅れてしまい、対応が後手後手に

なってしまう。







どうやったら解決できるかまだ解はないのだけれど、

僕として安心できるのは、やはり最初から自ら

目線を合わせようと積極的に相談に来るタイプ。

CCOの青柳くんとかはまさにそのタイプでした。

自分が未熟なことを知っているが故になのか、

比較的若く抜擢された人にはこういうタイプが多いように思う。

別にこれはおべっかとか、そういうのはなく、

組織の中で上長となった人は、そのタイミングで上長との

目線合わせに積極的に時間を設けるようにして欲しい。

それが結果として自分の責任範囲を広げ、仕事を面白く

していくことに繋がっていくことなので。

点と点を繋げること

テーマ:
「点」と「点」を繋げる、というとジョブズの

有名なスピーチでの「connecting the dots」のように

人生のキャリアにおける「点」と「点」を思い出す人も

多いかもしれません。









でも今回書きたい話は、事業における「点」と「点」の話。

一見すると無関係な「点」と「点」をどうやってくっつけるか。

しかも自然な形で。







ECナビでは、インターネット分野における事業開発会社として

いろんな事業を立ち上げてきました。

その中にはもちろん失敗したものもたくさんあります。

ただ振り返ってみると、結局小さな失敗の数々はその後の

事業の成長に結びついているものが多いです。








例えばここ最近、急成長を遂げてきたadingo。

この事業は、もともと僕自身が検索エンジンの事業を

やりたい、という想いを起業前から持っていて、

そのために求人情報の検索エンジンを作ったり、

価格比較サイトを作ったり、比較サイト作ったり、

ツールバー作ったりという延長線上にこの事業はある。







それぞれの事業をやっている時には、この事業が次に

どう繋がるか、なんて正直読めてなかったし、

うまくいかなくなった時もそれが次にどう生きるのか、

なんて判らなかった。

でもこの挑戦は無駄にはならないし、いつか次に繋がると

信じて次の挑戦へと向かっていた。






先を見通して点をつなぐことはできない。振り返ってつなぐことしかできない。だから将来何らかの形で点がつながると信じなければならない。何かを信じなければならない。
https://sites.google.com/site/himazu/steve-jobs-speech










最近だと、スマートフォン分野にはかなり積極的に

「点」をうってきました。

ただまだまだ大きな成果にはどれも結びついていないのが

正直なところです。

ひとつひとつの「点」で判断したくなる気持ちも

あるにはあるのですが(苦笑)、それでもぐっと堪えて

この「点」が次に繋がるはず!と強く信じて挑戦を

続けていきたい。

先週の土曜日に約1週間のインターンFRONTIERの

最大の山場である、新規事業のプレゼンがありました。








そのインターンの中では、最終日のプレゼンだけではなく、

2日目のところで「新規事業の作り方」という

座学の時間を設けて2時間くらい話をしてます。








その中のプレゼンシートのひとつに

「誰がやるか」と「成長市場でやるか」

のどちらが大切か、という質問があります。

さて、どっちだと思いますか?







僕は結論から言うと、「成長市場でやる」ことの

ほうが大事だと思っています。

なぜならどんなに優秀な人であって成熟市場での

挑戦はかなり難易度が高い一方で、成長市場であれば

極端な話、優秀じゃなくても運とノリでうまくいく

可能性があるからです。







実際、僕自身含めて周りのネット企業の経営者を

見渡してみても、そう感じること多いですし。。。(苦笑)








でも、僕自身大切にしたいと思っているのは、

「誰とやるか」という部分。

どんなに成長市場であっても、気の合わない人と

嫌々やっていては全然楽しくない。

スゴイことをやっていこう、という時に一緒にそれに

挑戦していく仲間って大事。ワンピースにあるように。









だからこそ、ECナビでは事業開発会社というコンセプトを

打ち出すにあたって、「人を軸にした事業開発会社」という

ものにしました。

「人」が全ての競争力の源泉であり、そういった仲間が

集まって、スゴイことに挑戦し続けていく。

そういう会社でありたいな、と。








これは僕自身の2度の起業経験に基づくものでもあります。

最初の起業の時(実はECナビは2度目の起業です)、

うまく仲間を集められなくて、結局何社かベンチャーが

集まってあるサービスの開発をしようとしたのだけれど、

やはり同じ目線でサービスを創り出していく、という

のは各社温度差があってうまくいかなかった。

もちろん僕自身が未熟すぎた、というのは最大の原因だけど。









そんなこともあって、ECナビ(当時はアクシブドットコム)を

立ち上げるときには、どんな事業をやるか、ということよりも、

いい仲間が集まる会社にしたい、と思って始め今に至ってます。







そう考えてみると、今の経営理念には、過去の失敗経験や

想いがいろいろ詰まっているんだなぁと思う。

こういう経緯はどうしても忘れられがちなので、改めて

備忘録として書いておきます。

GNO(義理・人情・恩義)

テーマ:
先日、読んだ藤田さんと見城さんの共著の

「憂鬱でなければ、仕事じゃない」ですが、

うなづく部分が多い本でした。

憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹

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特に2005年から2010年までCAの役員をやっていた

僕にとっては、藤田さんがどういう考えで意思決定を行って

きたか、ということを間近で見てきただけにその当時を

振り返りながら感慨深いものでした。








特にこの本の中で特に見城さんが語っていた

『僕はGNO(義理、人情、恩)を知らなければ、何事もうまくいかないと思っている。』

というのは、本当にその通りだと思う。








会社経営とは、ロジックだけではない。

損得だけで動かしても、一時的にはうまくいくことも

あるかもしれないけれど、割り切れない思いを相手に

持たせたままにしておくと、それは後できっと高くつく。

若いときにはこういう部分の大事さがなかなか気づかない。

僕自身もこういったところで大きな失敗もいくつもしてきた。

だからこそ、若い経営者や事業責任者、事業に携わる人には

ここをちゃんと心に留めて欲しい。







少なくとも僕が見ていた藤田さんは経営者としてかなり意識して

敵を作らないようにしていたし、自分だけ勝ちすぎないことも

意識していたように思う。







自分だけが得するような付き合い方をしていると

いつか誰も助けてくれなくなる。

人はロジックだけで動くのではなく、感情もセットで動いている。







中長期的に互恵関係を築くためには、ロジックだけではなく、

お互いの信頼関係がセットでなければうまくいかない。

これは社内においてもだし、特に社外のパートナー企業さんと

提携したり、普段の取引をする際にも同じことが言えると思う。







『先義後利』という言葉もあるように先に『義』を積めば、

後から自然と利益はついてくるものです。

ECナビもリサーチ事業においては、まさにそのような形で

クロスマーケティングさんと一緒にリサーチ事業を開始しました。

当初はお互い苦しかったですが、それが今では我々にとっても

主要事業の1つにまでなりました。







この『先義後利』は、単に提携先のパートナー企業とだけの

話ではないです。

仕入れ先のパートナー企業や販売先のお客様まで全部含めて。

こういう信頼関係をひとつひとつ積み上げていきながら

経営理念にもある、スゴイことを実現していきたいと思う。

制約条件に気づくこと

テーマ:
新規事業においても、既存事業においても

大企業においてもベンチャーにおいても、

経営上の制約条件(例えばいつまでに

黒字化しなければいけないか、投資額はいくらまで

OKか等)を考えずに、全くのフリーハンドで事業を

考えることなんて出来ません。








しかし先日、テコ入れが必要な事業のメンバーと

話していてびっくりしたことがあります。

事業を見直しするにあたって、どのような項目を

事業計画の目次に入れるべきか、という話をした

ところ、こういった経営目線の項目が欠けて

いたのです。







これは僕自身が彼らにそういった経営目線での

会話が少なかったと反省し、どういう視点で考えているのか、

どうしたいと思っているのか、という話をしたのですが、

一般的に新規事業の場合は、こういった制約条件は

ある意味、黙っていてもきちんと議論の中にに

入ってくるけれど、既存事業の場合というのは

こういう前提条件の存在に気づかない人が多いように思います。







こういう制約条件を意識せずに、事業の

ビジョンや事業戦略を見直ししても、

最後の最後で、経営陣に説明するときに

「いやぁ、それはそもそもさー」みたいな感じで

ひっくり返されたりしてしまいます。








議論においても前提条件を合わせることが重要な

ように、経営においてもこういった経営陣と目線を

合わせて手戻りを無くすことはとても大事。

こういう制約条件や前提条件が常に経営陣と

目線が合っていると、任せるほうもすごく安心して

任せることが出来るようになる。







前提条件や制約条件に気づいてない状態で

どれだけ議論をしても、砂上の楼閣のように

もろく、議論の内容も発散しがちです。

そのためには自分が気づいてない前提条件や制約条件が

あるかどうかに気づくことが大事なんだけど、

これがかなり難しい。








だからこそ、まずは自分が判ってない前提条件や

制約条件があるかどうか、それを想像してみること。

そして想像したうえで、こういう前提条件でよいですか、と

上司に確認してみること、だと思う。

これはかなり効果あるものだと思うのでぜひ実践してみて欲しい。

同じ失敗を繰り返さない

テーマ:
先週の日曜日にECナビにて高橋歩さんのトークライブが

あるということに当日に偶然、twitterのTL見ていて気づき、

急遽聞きに行くことに。







実は僕自身、起業した直後に彼が書いた本を読んで

すごく勇気をもらったことがあった。

確か、本人いわく全然売れなかった最初に出した本の

「HEAVEN'S DOOR」だったように思う。

(ちなみにその本は誰かにあげてしまったので、

その後新装版「毎日が冒険」も買った)

新装版 毎日が冒険/高橋 歩

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トークライブでの心に残った言葉が

『同じ失敗を繰り返さない。』というもの。







『失敗はめちゃするけど同じ失敗は2度繰り返さない。

失敗を繰り返しても同じ失敗を繰り返さないように

その都度修正していけば、やがて起こりうる失敗の

ほうが自然になくなっていく。

だから失敗を恐れるんじゃなくて、同じ失敗を

繰り返さないようにすればいいんだ。』







ベンチャーも同じ。

失敗を恐れて挑戦しないよりも、

挑戦して失敗したって、次に同じ失敗を

しないようにすればいい。






『一歩を踏み出すこと』に改めて勇気をもらった

トークライブでした。

高橋さん、ありがとうございました。

$神泉で働く社長のアメブロ