ECナビでは、毎年夏に下記のような2種類の

インターンシップを開催してきました。

新規事業を考える『Frontier』とプログラム開発を

ゼロから学んで最後に開発を行う『Treasure』。

http://ecnavi.co.jp/internship/





インターンシップとして中途半端なことはやらない。

もし僕が大学生だとしたときに絶対に受けてみたい、

そういうインターンシップにしようと、毎回趣向を

凝らしてやってきました。






その甲斐もあってか、ジョブウェブの

後輩にお勧めしたいインターンシップランキング

19位にまでなることができました。

http://ameblo.jp/usami/entry-10391241521.html





今回、今まで夏に行ってきた新規事業を立案する

インターンシップ「Frontier」を今年は、春と夏に

開催することにしました。







毎回、応募者が多くて倍率も高くなってしまうのですが

ECナビのインターンシップはどれも本気。

学生にも本気になってもらうし、こっちも本気。

今回の「Frontirer」では、実際に事業化を前提とした

事業プランを考えてもらいます。

そのためにこちらもECナビの事業責任者や役員、

子会社社長が徹底的にサポートします。






正直、ぬるくないです。本気でやらないと見えてこないものが

あると思うから。

でもその代わり終わってみて自分が成長した、という実感、

本気でぶつかりあえる仲間を得られるはず。

期間は1週間、報酬は5万円。






ここから学生が提案したプランで実際に事業化された

ECナビコンシェルジュ のような買物代行サービスもあります。


こちらは一年で月間での問い合わせ件数が400件ほどの規模に

なってきて、実際にゼロからイチを作り出すこともやってもらって

います。

またここから新しい事業が生み出されたらいいなと思う。






そういう本気でやる人からの応募待ってます!

インターン紹介ページはこちら


応募はこちら

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企業にとってどんな事業をやるか、ということも重要だけれど

それらの事業を支えるスタッフ部門をどう位置づけて

戦略的に投資するか、ってのは実はすごーく重要

なのに見過ごされていることが多い。






例えば広報機能。

僕らと同じくらいの規模のベンチャーであれば

専任が一名いるか、いないかだと思う。

ECナビの場合、5年前から広報を強化しようと

考え、専任を置き、ゼロから広報を立ち上げてきた。

そして今では広報で二名専任で置くまでになった。






また他にもデザインの持つ力をもっと経営に反映

させようと、2年くらい前からコーポレートデザイン室という

部署を作り、最初は兼務のデザイナーとディレクターしか

いなかったところに昨年から専任で1名おき、今では

部署を管轄する取締役として、Chief Culture Officer まで

おくようになった。





スタッフ部門への投資は、事業投資と違って

効果が見えづらいけれど、だからこそ中長期でみると

ボディブローのようにきいてくる。

筋肉質な組織でありつつも、でもそういった戦略的な

投資を今後も続けていきたいと思う。
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ECナビでは、毎年全スタッフを対象に

新規事業プランコンテスト(通称:EBI)を開催しています。






まだ大成功している事業は正直無いのですが、

過去にEBIから実際に事業化されたものも既に

いくつかでてきてます。





・検索すると育っていく育成ゲーム(?)の『不思議なピクミー
(最近はそこから派生してモバゲー向けに
ソーシャルアプリ「ピクミーmini」をリリースしました)


・NTTドコモの情報提供サービス「iチャネル」への
情報配信が可能なASPサービス『TIPCAST 』。
※公式以外のサイト(勝手サイト)のお客様もご利用可能





今回も27名から27プランの応募がありました。

そのうち、最終的に5つのプランが役員を前に

プレゼンし、今日そのうち2つの事業を

事業化することを発表しました。





ただ締め会でも話したようにそれ以外の事業プランにも

良いところはたくさんあった。

賞を取った事業案が良いのではなく、実際に実行されて

結果を残したものが良い事業プラン。






今回の応募があった事業プランは社内のファイル

サーバーに公開してあるので自分の事業やサービスに

取り入れることが出来るところがあればぜひ積極的に

取り込んで欲しい。

アイディアに価値があるのではなく、実行にこそ

価値があるのだから。
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またまたやってくれました!

テーマ:
昨年の年末にE2昇格 を果たしたモバイルサーチ事業

本部ですが、なんとE2昇格からなんと2ヶ月で

E1事業へ昇格となりました。





素晴らしい!!!





E1事業とは、粗利が月1500万以上、営業利益で

黒字化して初めてなれる事業。

ショータ率いるこのモバイル新規事業は立ち上げて

なんと10ヶ月で垂直立ち上げ。





今日は新卒3年目でこのE1事業の事業責任者となった

そんな彼の日報からの抜粋で。






今日は本当に嬉しい1日だった。
EBIはリベンジできて良かった。

でも、ついにE1まできたのかぁと何かしみじみしてしまった。
寝る前にベットの中で携帯でアポリスト作ってた時が遠い昔に感じた。


いつもあーいう場で話す時に思うのは感謝の一言。
本当にひとりではここまでできなかった。
きちんと感謝を還元できる男になりたい。


もう、ただ頑張りますとか言ってる次元じゃない。
本気で全社を引っ張る覚悟と自信と責任を。
原点を忘れず、また明日から愚直に頑張ります。

自発的に学び続ける組織

テーマ:
会社とは成長の場であり、

成長を望む人にはその機会を提供すべき。

これが僕の人材育成の持論。






強制的に研修なんてやったってどうせ右から左に

流してしまうだけ。参加するだけ時間もコストも無駄。

だからこそいかに本人にやる気になってもらうか、

問題意識をもってもらうか、という気づきを提供できるかが

上司や会社の役割だと思ってます。






ECナビでは最初はお仕着せだった研修も今では

手を上げた人には機会を提供し、そこから人事や

僕と面談したうえで外部の研修等にも参加してもらう

ようにしているのですが、それよりも嬉しいのは

やはり自発的に相互に勉強会を開くことが多くなって

きたということ。





SICPの読書会(既に3周目)、PHP勉強会、

コンバージョンレート向上、海外カンファレンスの

フィードバック会、セキュリティ勉強会など

各種勉強会が行われるようになってきた。





その中でもPHPの勉強会は、エンジニア向けの

勉強会ではなく、実は非エンジニア向けの勉強会で

毎回、多数の参加者がいる。

中には事業責任者とか、そういう人まで。

ネットビジネスにおいてはエンジニア以外の人も

開発の基礎がわかっていると格段にスピードが

アップされます。僕自身そうだったし。





で、そのPHP勉強会は約10週間続いて最後まで

継続するのは5割くらい。

それで最後には簡単なウェブアプリを作るのですが、

その中で新卒3年目のデザイナー@takejune

PHPで作ったのが「Twitterから漏れてくる笑い声を共有して、

おもしろそうなものに出会えたり出会えなかったりする

warotter(ワロッターwww)

これがwebR25でも紹介されました。

http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20100204-00001319-r25





そのときの経緯を彼のブログで紹介してます。

『デザイナーがwebサービスを10週間で作れるようになる方法。
または私は如何にしてPHPを愛するようになったか。 』






ちなみにこの勉強会で使った資料はこちらで公開中。

http://y-mahata.s-tanno.com/pukiwiki/?10_weeks_webdev_learninng

神に感謝です!!

多数決の弊害

テーマ:
CAの役員合宿にて、どうやったらもっと開発の

スピードが速くなるのか、ということをいろいろと議論した。





先日、スループットの最大化 なんてエントリーも同様の

問題意識から書いたものではあるんだけど、

こんなことが起きてないか、ってことでよくありがちなのが

多数決で物事を決めていないか、ということ。






みんなの合意を取ってから進むのは一見すると良いことの

ように思える。

けれど、突き抜けるサービスを作っていくうえでは

これは弊害にしかならない。

だって誰もがリスクを取ってないってことだから。

大企業で稟議のハンコを押す数がたくさんあるのと同じ。







リスクを取る。決める。

これはすごく勇気がいることだけれどでもそれこそが

ベンチャーの醍醐味であり、スピード感の源だと思う。







意思決定することを恐れない。

そもそもが正解なんてないんだからさ。

オペレーションのスピードアップだけではなく、

意思決定のスピードアップを意識していこう。

データで検証すること

テーマ:
ECナビではサイボウズガルーンの掲示板機能を

使って日報を書いているのですが、日報にこんな画像が

貼られてました。






神泉で働く社長のアメブロ







渋谷駅から当社までの徒歩ルートでどっちが近いかなんですが、

これを見る限り、赤ルート(道玄坂ルート)のほうが近いようです。

感覚だと裏道っぽい青ルートも近いかもって思っていたのですが

こうやってみると赤なんだなぁ。

感覚をデータで検証することって重要だね。

T野さん、gj




当社へのご来社の皆さん、ぜひ赤ルートでご来社ください。

マンガでニュース

テーマ:
先日、ヤフトピにも掲載されたtwitterでの新卒採用ですが、

本日、無事会社見学会の初日が終わりました。






さて、そろそろ帰ろうかというときにtwitterのmentionで

「話題になった御社のTwitterでの新卒採用の件、僭越ながら漫画記事にさせて頂きました。お手隙の折にご覧いただけましたら幸いです。http://www.japan-manganews.jp/?p=3713

と不思議に思いながらリンク先をクリックしてみると、

びっくり。






twitter採用に至るまでがマンガで紹介されてます。

別にこれ僕頼んでないです。

それでもこのクオリティ!

マンガ好きなだけに自分がこうやってマンガに

出れたってのはなんか感激。

超感激しましたー。

ありがとうございまーす!

スループットの最大化

テーマ:
コンサル時代に、仕事とはIPOだって言われたことがある。

といっても株式公開じゃなくてInput Process Outputの略ですが。

どれだけのインプットをしてどれだけのアウトプットを出すか。

システムフローと同じだと教えられた。





その当時はなんとなくわかったつもりになっていたんだけど

ハラ落ちしてなかったんだと思う。

その後、エリヤフ・ゴールドラットの「ザ・ゴール」を読んで

企業の目的はスループットの最大化だ、ということを物語風に

読んで、これまた判った気になっていた。




ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か/エリヤフ ゴールドラット
¥1,680
Amazon.co.jp

ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス/エリヤフ ゴールドラット
¥1,680
Amazon.co.jp





その後、これまたどこで読んだ本か覚えてないんだけど

たぶんラム・チャランのこの本の中にリーダーシップパイプラインの

話があって、これまた判った気になってた。

リーダーを育てる会社 つぶす会社 グロービス選書/ラム・チャラン
¥2,310
Amazon.co.jp


ちなみにこのラム・チャランはこれらを書いた人でもある。

経営は「実行」―明日から結果を出す鉄則/ラリー・ボシディ
¥1,890
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徹底のリーダーシップ/ラム・チャラン
¥1,500
Amazon.co.jp






で、そろそろ本題。

先ほど買い物代行サービスのECナビコンシェルジュ

ミーティングで学生たちと限られた時間をどこに割くか、

それによってどうやって売上を最大化するかという話を

しているときに自然と『パイプライン』という言葉がてきて

ふと気づいた。

こういうのがハラ落ちっていうんだろうな。






改めて自分が気づいたことを自分の言葉にするためにも

twitterにも書いたけれど、やっぱりこういうのはtwitterだけじゃ

まとまりきらない。

やっぱりブログだな。こういう自分の考えをまとめあげるのは。






という訳でまとめ。




事業の目的とはスループットの最大化を図ること。
(社会的な意義とか、そういうのはおいといてね)

スループットの最大化を図るためにはボトルネックを

なくすことが重要。

仕事において自分が担当する領域がどこかはさておき、

事業という観点、顧客という観点で考えた場合にどこが

ボトルネックになっているかを考え、対策をうたないと

結果には結びつかない。






例えばECナビの価格比較サイトのページ。

どんなにSEOで集客してもそのユーザーがちゃんと

購買にまで結びつかないと会社としての結果には結びつかない。

スループットの最大化をするためには、大きな改善をするだけではなく

身近な小さなボトルネックを直していくことが実はすごーく

重要だということ。

これはECナビに限らず、ECサイトや検索エンジンの改善においても

全く同じことが言える。





例えば人材育成。

新規事業を立ち上げられる人材を育てるといっても普通はすぐには

出来ない。だからこそ抜擢を通して一気に事業責任者に引き上げ

業務の中で実際に育成していく。

それがそういうカルチャーを創りだし、次に繋がっていく。






重要なのはまずパイプラインを通すこと。

それがなくして結果は何も出ない。

そしてその後は仕事の中のボトルネックがどこかを

ユーザー視点、顧客視点で見直していくこと。

その上で徐々にパイプラインの穴を大きくしていくことを考える。

一気に開通なんてことは考えない。

焦りたくなるときもあるけれど忘れずに。

備忘録として。