ものごとを単純にしているのが得意な事業リーダーは、その部下にどんな質問をすればよいか心得ているはずだ。

1.世界的な競合状況は?
2.過去三年間の競合他社の戦略は何か?
3.これに対する我々の対抗策は何だったか?
4.今後予想される我々への攻撃とはどんなものか?
5.これらの攻撃のかわし方のプランは?

今までどちらかというと、売上や営業利益といった数値に対する目標をどう達成するのかという『HOW』の質問が多かったけれど、もっとその前段階の競争戦略についての質問を増やしていかなければとこれを読んで思った。

早速今日、今から実行!
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グーグルはポータルを目指さないといってはいるものの、ここを見ると
http://www.google.com/options/
やっぱどう見てもこりゃ、ポータル目指すってことでしょって言いたくなる(笑)。

注目は、どんどんパーソナライズ的なサービスやツールが増えていること。結局のところyahooと世界観は違えど、目指すところは同じということなんじゃないだろうか。

この中で面白いと思ったのが、はじめて見たグーグルカタログ。
http://catalogs.google.com/
PDF検索なんだけどこれが商品DBとくっつくようになるとすごいね。

ちょうど昨日、妻に「Abercrombie and Fitch」のカタログを教えてもらった直後だけに、これを見つけて感動しちゃいました。この「Abercrombie and Fitch」のカタログはかなり写真がいけてます。ヨレヨレ感がすごく上手く表現されてる写真で欲しくなるのだけど、残念ながら日本の直営店はまだないらしい。残念っ。
http://catalogs.google.com/catalogs?hl=ja&lr=&ie=UTF-8&issue=11349&catpage=cover&catview=thumb
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今、読んでる本は、「ウェルチ GEを最強企業に変えた伝説のCEO」。

いい言葉がたくさん出てきて、タメになる。

まだほんの少ししか読んでないのだけれど、忘れないうちにメモ。

・ビジネスは単純だ。
・必要以上に複雑にするな。
・現実を直視せよ。
・変化を恐れるな。
・官僚主義と戦え。
・部下の頭を活用せよ。
・最高のアイディアの主を見つけよう、そしてそのアイディアを実行に移せ。

ちなみにウェルチが最もこだわっているのが、「最高のアイディアの主を見つけよう、そしてそのアイディアを実行に移せ。」。自社内だけではなく社外、特に競合からは学ぶべきものは多い。で、競合のアイディアに対して「合法的盗作」を奨励していた。

今のうちもそう。後発であり、素晴らしいアイディアはたくさん世の中に存在している。もっともっとそれらを見つけ出して、それを取り入れなければならない。アイディアは相対的やアナロジーの視点で考えると沸いてくるもの。

もっと外、特に競合に目を向けていかないとな。

このウェルチ本から当面、ピックアップしていきます。まずは第一弾でした。

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宇宙旅行

テーマ:
ヴァージン、民間宇宙旅行の2007年実現を目指し米ベンチャーと提携

 「VSS Enterprise」での2時間の宇宙飛行を楽しむためには、飛行前に最低3日間のトレーニングを受け、1人約19万ドルの料金を支払うことになる。

リチャード・ブランソンの著書「僕は世界を変える」(?)を読んで彼の生き方や考え方に憧れを持ったけれど、またしてもやられた!って感じ。
会社の名前も、バージン・ギャラクティック!すげぇ、かっこいいじゃん。

値段も19万ドル。うーん、微妙な価格だけど、もう少し安くなったら行ってみたいなぁ。

ライフスタイル

テーマ:
土曜日に鎌倉に住む友人Yさんの家でバーベキューパーティに行った。
うちのクライアントでもあるS社の取締役SさんやFさん、その他S社の方々が多く、非常に和やかな感じで、バーベキューをすることが出来た。
普段、なかなかクライアントの方と直接お話する機会が無いだけに、直にお話できて非常に良かったです。

で、そこの主であるYさん宅は、海からほんの5分程度のところで仕事前にサーフィンに行けたりと非常に良い住環境。彼に早く鎌倉に会社移しちゃえと唆されながら、生き方、価値観っていろいろだよなぁとほんと考え込んでしまった。

でも自分は今の生き方に後悔はしてない。僕はストイックに仕事に打ち込んで、そういうギリギリの世界で生きていくことに自分が生きている喜びを感じるから。

さてまた明日からそういうギリギリの日々が始まる!
ワクワクしてきた。

ザ・トヨタウェイ

テーマ:
通常、マーケティングの世界で4Pというと、Price Promotion Product Place
の4つを指すが、トヨタウェイでも同様の4Pがありますが、これとは全く異なります。

トヨタウェイは4つのセクションから成り立っている。

1.長期的考え(Philosophy)
・短期的財務目標を犠牲にしても長期的考えで経営判断する。
2.Process(ムダ取り)
・淀みのない流れを作って、問題を表面化させる。
・プルシステムを利用して、作りすぎのムダを防ぐ。
・生産量を平準化する(ヘイジュンカ)
・品質に問題があれば止める(自働化)
・継続的カイゼンのため、仕事を標準化する。
・問題を顕在化させるため、目で見る管理を使う。
・信頼できる枯れた技術だけを使う。
3.People and Partners(尊重、チャレンジ、チームワーク)
・思想を実行するリーダーを育成する。
・人とチームを尊重し、育て、課題を与える。
・部品メーカーを尊重し、課題を与え、助ける。
4.Problem Solving(継続的改善と学習)
・カイゼンを通しての継続的な組織学習。
・状況を完全に把握するために自分自身で実際に見に行く(現地現物)。
・意思決定はじっくりコンセンサスを得ながら、あらゆる選択肢を十分に検討するが、実行は素早く行う。

読みながら、似たような話を他の本で読んだ気がすると思っていたのだけれど、思い出しました。エリヤフ・ゴールドラットの「ザ・ゴール」シリーズで出てきたTCOの概念とリーン生産の概念って非常に似ているのかも。

製造やビジネスプロセスにおける付加価値をつけないムダ
(1)つくり過ぎのムダ
(2)手持ち時間のムダ
(3)搬送のムダ
(4)加工のムダ
(5)在庫のムダ
(6)動作のムダ
(7)不良のムダ
(8)従業員の創意工夫を利用しないムダ

さて、こういう本を読んだ次の楽しみは、このうち自分の会社に何が応用できるか考えてみること。

・新機能をスタートするという点を起点に、開発プロセスを見直してみる。もっと開発スピードが上がるはず。待ちが多い気がする。
・組織変更時のフロア割、座席配置を見直す。
・システムトラブルをアンドン化させる。システムトラブル時には、音楽や警報音が鳴り響くシステムを作る。
・ポカヨケ機能をプロセスの中に盛り込む。
・目で見る管理が出来るように、壁などを利用して状況を把握できるようにする。
・なぜを5回繰り返す。

うーん、いまいちしっくり来ないな。

この夏に買った本

テーマ:
思えばこの夏はかなり本を読んだ気がする。基本的に●が4つ以上のものはオススメです。

「ビジネスリーダーへのキャリアを考える本・つくる技術」●○○○○
「邂逅の森」●●●●○
「Good Luck」●●●●○
「あなたの話はなぜ『通じない』のか」未読
「94%の顧客が『大満足』と言ってくれる私の究極のサービス」●●●●○
「アフターダーク」●●○○○
「蹴りたい背中」●●○○○
「ジム・ロジャーズ世界大発見」●●●●○
「1勝9敗」●●●●●
「ザ・トヨタウェイ」●●●●●
「ユダヤ人の頭の中」●●●○○
「パイロットフィッシュ」●●○○○
「ビジネスの極意は、インドの露天商に学べ」●●●●●
「僕はどうやってバカになったか」未読
「ジャック・ウェルチ我が経営」●●●●●
「投資情報のカラクリ」●●●○○
「稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方」●●●○○
「ツイている!」●●●●●
「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」●●●○○
「内側から見た富士通「成果主義」の崩壊」●●●●○
「リーダーを育てる会社 つぶす会社」●●●●●
「ピープルウエア」未読
「ビックカメラ日本一活気ある会社の社長が社員に毎日話していること」●●●●○
「企業進化ダイナミズム」●●○○○
「千住博の美術の授業 絵を描く悦び」未読
「熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理」未読
「光の谷」未読
「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」●●●●●
「ガリア戦記」未読
「堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方」●●●○○
「へんないきもの」●●●●○

エンジニアよ挑戦せよ。

テーマ:
僕がこの世界に本格的に入るきっかけになったのは、確か1998年末から1999年にかけて、XMLを使ったビジネスがどのようなものがあるのだろうかということを考えたとき。

そのときは、まだまだXMLに関しての書籍が全然なくて、ようやく見つけた本が、この「XML Applications」でした。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/1861001525/102-8412392-2436935?v=glance

出版されたのがNovember 1, 1998だから、記憶も合ってる(笑)。

で、この中のとある企業に僕は衝撃を受けた。それがJUNGLEEだった。この会社はVirtualDatabaseTechnologyという技術を使って、データとして整理されてないHTMLファイルからデータを抽出して、一元管理するという技術なんだけれど、これを使って価格比較サイトや求人情報比較サイトを運営していた。
>http://www.xml.com/pub/a/SeyboldReport/ip011201.html

それを見て、これと同じようなシステムを作ろうと思って、いろいろ画策して、IPAの助成金を取ったりしてやったのが1999年。結局実用化されないままに終わってしまったけれど。。。

で、そのJUNGLEEにシードで投資していたのが、この「エンジニアよ挑戦せよ。」を書いた平強さん。


偶然、この本を読んでいてJUNGLEEに投資したときの話が書いてあってちょっとびっくりしました。この人があのJUNGLEEの生みの親だったのかと。

で、実はもうひとつの偶然がある。実はいろいろ紆余曲折はあったけれど、7月からようやくあの当時にやろうと思った価格比較サイトの運営を会社で始めることが出来るようになったのです。5年越しの野望なだけに思い入れもたっぷり(笑)。

最後にこの本の中のワンフレーズを紹介。

『いつでも、だれにでも挑戦のチャンスはあるのです。
挑戦しつづけなければ、駄目なのです。
挑戦し続ければ、きっと新しい未来が開けますよ』

事業シナジー

テーマ:
最近、他のグループ会社の人からポイントについて聞かれることが多い。

もちろんグループシナジーの強化という観点から、聞かれたことだけじゃなくて
今まで運営していて気づいた点もいろいろ指摘したり、アドバイスするのだけれど、
どうもなんか聞き方が硬いというか、慇懃な感じなんだよね。

メールでも、「お疲れ様です」じゃなくて、「お世話になっております」だもんなぁ。

僕としては同じグループ会社なんだからそんなにかしこまらないでとと思うんだけど。という訳でそんなときにふと、やっぱり僕らは外様なのかなぁって思ってしまう。

ただ明治維新だって、外様の薩摩や長州が中心となった訳で、外様のほうがそういった中央からの規制がききにくい分、新しいことに挑戦しやすい(笑)。ただ僕としては、単にうちの会社という視点だけではなく、グループ全体の視点で出来るだけ動いていきたいし、そうあるべきだと思う。だからこそ、質問もウェルカムだし、事業での提携も積極的に進めていこうと思う。

さて、ポイントについて話を戻すと僕の考えとしては、うちがポイントを導入して成功しているからといって、その現象面だけと捉えて他のサイトが真似しても結局、うまくいかないんじゃないかと思います。
なぜなら、ポイントとは、コストではなく貨幣であり、見た目だけを真似しても、その思想を深く理解して、実行していかないことには、貨幣としての信用が出てこないためです。

ただリアルの世界でも、強い貨幣と弱い貨幣があるように、オンラインでもこれは起きるはず。ただ地域通貨のようにそこでしか利用できないサービスがあったりすると、そのバランスが取れるのかもしれない。

このあたりは、まだ僕自身の中で議論が整理できていなくて、単に予感めいたものであるのだけれど、ヒントはたぶん地域通貨やページランク、ネットワーク経済性なんてところ。

「べき乗の法則とネット信頼通貨を語る夕べ」を超えて
http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2004/08/wo.html

うーん、頭がこんがらがってきた。どちらにせよ一度、グループ内でのポイントについて集中して議論したほうがよさそうな気がするな。

wine

テーマ:
僕は別にワイン好きじゃない。
ふとUSのヤフーショッピングを見ていて「wine.com」のバナーを見つけた。
ネットバブルの頃って、確かバーチャルビンヤードが運営していて確か破綻した
はずだけどなぁと思いつつ、クリックしてみるとどうやらどこかが買い取って、それでまだ続いているらしい。

とふと、右上のほうに日本サイトへなんてリンクを発見。

およよ。今更というか、今頃になって日本進出かぁ。と思って日本サイトを見てみると、サンソノマ株式会社という会社が日本では運営しているとのこと。
社長の名前を見るとどこかできいたことのある人の名前。。。

おぉー、なんと元ファインワイン社長のTさんが社長となっているじゃないですか。
超びっくり。こうやってまたネット業界に戻ってきた人がいるのを見てなんだか嬉しくなっちゃいました。

と、そういえば最近、usから日本に進出してくるネット系企業って聞かないのだけれどどうしてなんだろう?sixapartくらいかな。
以前は米国と日本で情報格差があったし、アメリカのほうが進んでいたけれど、日本におけるブロードバンド環境が飛躍的に進んだことで、そういう情報格差がなくなってむしろ日本のほうが進んでいる部分もあるのかもしれない。

今後、新たに日本に進出してくるとすると検索系、SEO・SEM系ぐらいじゃないかな。とはいってもどれも日本語という参入障壁があるだけに単独での進出は難しそうだけれど。だからといって大手日本企業と組んでも駄目なんだろうけれどね。

ブロードバンド環境がもっと進むとどうなるかという点では、韓国のほうが参考になるのかもしれない。アバターとか。