February 06, 2009

町の人の生活 -ネパール旅行記④-

テーマ:Travel ─Asia
観光地の紹介のその前に・・・

カトマンズの観光地や、観光客が行かない村?に立ち寄った際に撮ってきた生活風景の写真をアップしたいと思います。今回は、観光地(お寺とかエベレストとか)もそうなんやけど、人や文化に感動したとこがあったんで。


私が感じたネパール人のイメージは、親切で恥ずかしがり屋。

日本人や観光客が少ないところに行くと、よくこっちを見てる。

でも、ジローっていう感じじゃなくって、目が合ったら、

あっ・・・って目をそらしたり、微笑んでみたら、

ハニカミながらも、微笑返しをしてくれるような人達。


生活してる人にカメラ向けると、「恥ずかしいからやめてー」

って顔を手で隠したりするような感じ。

もちろん取るとお金を請求しそうな輩はいるんやけど・・・


インド行ったときのインド人のイメージ(失礼!)に近かったが少し違い、

路面店などでも「買ってー安くするよー」って声はかけるけど、

興味ないと、追ってこないし、3度以上は声をかけたりもしない。

押し売りもしない。


なんやろうか、すごく穏やかな印象を受ける。

田舎のおっちゃん/おばちゃんみたいな。


ロンドン→シンガポール新生活ブログ-町の人
山から野菜を売りにきてるおっちゃん。


ロンドン→シンガポール新生活ブログ-町の人8
上から、キャッ、キャッって声がすると思ったら子供達が5,6人珍しそうに見てた。手を振ると皆振り返すくせに、カメラ向けたら、キャーってみんな隠れて、リーダー格の男の子が残ってポーズ。女の子は恥ずかしそうにちょっと顔をのぞかせてる。


バクタプルの町人。バクタプルは後でも紹介するが、町に入るのに外国人は入場料を取られるような希少価値の高い町。観光客目当ての人が多いかと思いきや、そんなことは全くない。観光客がいうといまいと皆自分たちの仕事をしっかりしている。
ロンドン→シンガポール新生活ブログ-町の人7
ひえを付く女性。中庭で一生懸命付いていた。


ロンドン→シンガポール新生活ブログ-町の人6
冬は農業ができないので、編み物をしている女性がたくさんいる。家の中よりも外にいた方があったかいし、近所の人と話もできるので、皆家の前で集まって編み物をする。


ロンドン→シンガポール新生活ブログ-町の人4
火葬場近くにいた人。彼らは直接カメラを向けるとお金を請求してくるらしいから、後ろからコッソリ。肌をグレーとオレンジでぬりたくってるホームレスのような生活をしてる人。
ビッソさん曰く、「彼らはここで麻薬をやってるんだ。でもヨガしてるから健康面は問題ないの」と。そういう問題やろうか・・・どうやらヨガは麻薬にも良いという事らしい。


ロンドン→シンガポール新生活ブログ-町の人3
二羽のニワトリと、窓からのぞくちっちゃ男の子。カトマンズ中心地でも、ちょっと路地に入れば、ニワトリや牛、ヤギがテクテクあるいてる。喧騒な道から一本はいっただけの、ちょっとのどかな風景。


ロンドン→シンガポール新生活ブログ-町の人2
町内単位くらいで、井戸や地下水が確保できる場所がある。家に水道のタンクがない(古くて設置すると家が壊れてしまう)おうちもあるようで、そういう家は、自分で地下水を汲みに来たり、洗濯物をしにきたりする。シャワー代わりに水浴びする人もいるそう。


ロンドン→シンガポール新生活ブログ-町の人1
繁華街っぽいとこあるく、頭にバケツ?を乗せた男性。商売してる人で、今から売りに行くようだ。



町の人の生活を歩きながらみてると、女性がすっごい働いてるってことに気づく。洗濯や水汲み、子育てや編み物(販売用)してたり、バザールでは、一生懸命ものを売ったりしてる。一方男性は・・・写真はないが、街中でトランプなんかのゲームしたり、ペチャクチャしゃべってたり、寝てたり・・・今は農業ができへんから、っていうのが理由らしんやけど、それでも、女性の方が働いてるのがすごく目立ってた。


基本的には観光産業や出稼ぎ労働者の収入で国はまかなわれているそうなんやけど、観光客に対してガツガツした風はなく、どちらかというと素朴で実直な印象。他のアジア諸国に比べて、サービスもいいし、英語がわからなくても、適当な対応をしたり、、、っていうのはなかったなー。インドとかに比べても、ホームレスは格段に少ないし、町人が皆で協力して助け合って生きてますっていう印象。子供がお菓子頂戴って来ることはあったけど、2回ほどやし、たかられることもない。お隣のインドとは全然違う。


車の中に乗って風景見てたり、写真とかだけみると、インドの地方の方とかとかわらんのやけど、歩いて回ってると、全く違うってことに気づく。貧しい生活を送ってそうな人も、心はあったかい。多分、自分たちは(誰かと比較して)貧しいとか、ねたんだりすることってあんまないような気がするなぁ。

自分たちのできる範囲で精一杯の生活を贈る、生活力を感じました。


それが、気候や風土のせいなのか、民族性なのか、宗教のせいなのか、そのあたりはよーわからんのやけどね。

コメント

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1 ■秘境。

ネパールは、インドよりも行ってみたい!と思う秘境の国ですね~。うさまきさんの撮るネパールの人の日常って、写真でもすごく伝わってきます。

2 ■無題

懐かしのネパールの写真に、ひとこと「ああ、帰りたい」(TωT)
ネパールはネパールでいろいろ大変なんだけれど、素朴な安らぎが残ってるよねえ。
私は逆に、ネパールに浸ってからインド行ってるから、インドでも「ネパールに帰りたい」って思った。

3 ■>ロンドナーさん

めちゃくちゃおすすめです!!!
生活水準は日本とかと比べると、低いのですが、心の貧しさを感じることがあまり少なく、カトマンズも空気は排気ガスと砂埃で悪ながらも、居心地はそんなに悪くなかったです。山や丘の方へ行くと、もうそれはそれは、絶景でした!
お山大好きなロンドナーさんご夫婦で是非♪

4 ■>naonaoさん

政治とか国の情勢やインフラ考えると、すっごい大変なんやけどねー。ネパール行ってる間、キムラ君や、なおちゃんのこと思い出したよー。きっと観光では見れないとこや、現地に密着した生活してたんやろうなーって。また日本帰ったら、話聞かせてなー

5 ■中国ににてるような。

日記読んでいて、写真の雰囲気とか中国の少数民族が住んでいるような地域に似てるな~って思ったよ。実際、ネパールって中国の隣だったかな?違ったかな?
漢民族(一般の中国人)って金儲け命って感じの人が多いけど、少数民族の人々は昔からの生活を守っているって聞くし。

ネパールの人々は、自分たちの生活が貧しいとかどうとか考えた事もなく、いい意味で欲がなくて、助け合って人類みな兄妹みたいな感覚で過ごしているのかな。こういう話を聞くと、やれブランド物や流行物がどうの~って、なんの価値があるのか。。。。と思うよ。物や情報にあふれ、便利さを知ってしまうより、こういった生活が実はストレスフリーで人間らしい生活なのかもしれないなーなんて思いました☆
続きも楽しみにしてま~す♪

6 ■>tiantianさん

ネパールはちょうどインドとチベットの間にあります。なので、インドと違い、顔もモンゴル系の人もいて、違和感なく溶け込めましたー。
少数民族・・・・そんな感じなのかもしれません。中国は北京しか行ったことがないんで、一般的な中国人(?)のイメージしかないんですが、少数民族さんは中華系でも違うんですねー。

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