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2009-03-31 08:23:10

どこでもマオソウ(293)年寄りの冷や水

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「アタマのない東京」と書かれた。


米国のニューズウイーク誌が日本の凋落、小国化を批判した。

くやしい、なさけない。

だが、反論できない。


日本には良いところがたくさんあるのに、いったい何が起きているのか。


全体にモノを考えなくなっている。

これが根本的な問題だ、という説がある。

賛成である。


僕の考えだが、60年から70年代にかけて、

日本では、と言うか世界では、学生運動が吹き荒れた。

69-70年初頭を僕は経験しているが、本気で革命を考えていた奴は大勢いた。

しかも、それが実現するのではという空気まであった。


政府はこれに恐れをなした、のではないか。

懲りたはずだ。

そのため以降「考える教育」を骨抜きにし始めた。

考えない、OXで物事を判断する、型にはまった依存型の人間をつくる教育。

政府にとって「都合のいい国民」をつくろうとしたのではないか。


ところがどうだ、国民と思っていたら

国の要人、首相まで考えない依存型になってしまった。

なんという皮肉。


おまけに、官僚でさえ似たかよったかである。

東大の卒業式に親がいそいそと付き添い、安田講堂にあふれた。

学長が危うく「親は帰れ」と言いそうになった。

そんな勉強だけ出来る、甘ったれが官僚になるのではないか。


首相だろうと、官僚だろうと、家にいるときは国民の一人で

同じ学校教育を受けるのだから、

こういう事態が起きても不思議はない。


政治の危機に加えて、経済までも瀕死の状態。

教育も見事に迷走中。

今、日本は泣きっ面に蜂である。


すばらしい歴史と文化を持ち、常に新しい技術を生み出して、

世界をリードしていた、骨のある日本はどこに行ったのか。


楽天爺もたまには「喝!」と言いたくなる、今日この頃である。

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2009-03-30 08:33:08

どこでもマオソウ(292)安いだけでは買いません

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人々は価格に加え「価値」をいっそう厳しくチェックしている。

そう感じることが、近頃多い。


日経新聞によれば、人々の購入価格は下落している

だが、実質消費支出は今年の1月までずっと前年を割り込んでいる。

つまり、小売価格が下がっても、人々の消費は増えていない。


この事実は、

価格を下げただけでは、人々は財布のヒモをゆるめない、そう告げている。


格安スーパー「ザ・プライス」が、形の悪い野菜だけではなく、魚も売り始めたそうだ。尾っぽの切れたアジが一匹77円、

ゆがんだタマネギ一個が9円・・・。

カタチに対する主婦の抵抗は少なく、連日ごったがえしているそうだ。


単に安いから売れたわけではない。

ちょっと見掛けが悪いけど、安くて、新鮮。

だから、売れている。

この鮮度の良さは特定農家との契約や規格外の魚の一括購入など、

新しい流通ルートの開発があって確保されている。


この+αが、ニーズを掘り起こした。


主婦やスーパーはもとより、農家や漁師さんにとっても朗報である。

それまで捨てられていた野菜や魚もよろこんでいるにちがいない。

WINWIN関係が出来ている。

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2009-03-29 10:24:22

どこでもマオソウ(291)存るものを使う発想

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存るもの、とは既存のもの、である。


設備投資がいらない、という発想である。


最近、レンタカーが従来のビジネスフレームを壊して注目されている。

もともとクルマメーカーの系列があり、

レンタカーはBtoBの色合いが濃い業界である。


この不況でクルマを所有しない「考える消費者」が増えて需要が生まれ、

中小メーカーが新しい業態をつくり出した。


そのひとつは、中古車を使うこと。

レンタカーだから、新車なんてもともと要らない。

ごもっともだが、現実は系列化によって新車を配車していた。

日本独特の、持ちつ持たれつ発想である。

系列は企業利益には貢献するが、消費者は無駄に高い金をとられていた。


もうひとつは、拠点をガソリンスタンドに併設した。

うまい手だなあ。

GSはどこにだってあるから便利だ。

借りたクルマにはガソリンを入れなくてはならない。

GSにとってもプラスである。


これらで格安を実現した。

レンタカーとGSと消費者のWINWIN関係が出来た。


不況も悪くない。

不況は新しいニーズを生み、

そこに答えられるアイデアを出したものに、

勝機を与えている。

WINWIN-IDEAの時代である。

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