よもよも

気になった文・言葉/覚書


テーマ:
曾野綾子 著

その時々において
人間は気楽に楽しんで
上下関係を承認できるくらいの、[大人気]がありたい。間違った平等意識こそ紛争のもとだからである。完全な平等ということは、神の前以外、いかなる動物社会にもないことなのである。

表現を過不足なく理解するには、常識と成熟した心がいる。それが欠けているから、言葉尻をとらえての論争になってしまう。

色気の基本は、相手に関心がありますよ、という気持ちであり、それを態度で示すこと。

友情の基本は[あの人には自分にないすばらしいところがある]と思うことだと思う。

受けるくことより、与えることの方が人間には大きな幸福をもたらす。

すべて人生のことは[させられる]と思うからつらかったり、惨めになるので[してみよう]と思うと何でも道楽になる。

明るいということが、賛辞の一種だとなったのはいつからのことだろう。明るさは確かに救いの場合もあるが、鈍感さや、無思想の代わりに使われることもある

相手が[心配いらない]と言ったら、それは心配すべきことがある証拠だし、[問題ない]と言えば、それは問題がある証拠だと反射的に考える癖もつけられた。

電話をかけるべきだったのかどうか、いまでもわからない。しかし、相手に負担をあまりかけない限り、素直であるべきだろうという気がした。声が聞きたいと思ったら電話をかけ、休みたいと思ったら休み、泣きたいと思ったら泣き・・・・それが、人生に対する誠実というものかもしれない。

個性を認められる、ということには孤独と差別に満ちた闘いを覚悟するという反対給付がつく。

一人の人を傷つけるくらいの勇気がないと、一人の人の心も救えない。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

テーマ:

ノーマン・ミネタ

911時の運輸大臣

人種プロファイリングをしろという

圧力に対し、NOをつらぬいた。

彼の背景にある太平洋戦争時の

日系人強制収容所の記憶。


--------------------------------


こうすることは正しい。

そう考えたら、後にひかないこと。

揺らいではいけない。


強い姿勢で立ち向かい

われわれはこう感じている、

この形でやる、というべき。


多くの人が手榴弾のよう。

耐えるしかない。

これは正しいことなんです。

憲法にのっとっているんです。


直面している問題を明確にすること。

感情的にならずに判断すること。

そして強固な基盤を築くこと。

こうすればさまざまな方向からの圧力に耐えられます。


レンガを1つづつ積み上げていく。

そうすればどんな風が吹いても

立ち続けられます。


----------------------------------


ミネタだけではなく

多くの日系人がイスラム系住民への差別に立ち向かう。


イスラム教徒の女性が

「わたしたちに怒りの目が向けられている。

こわくて外に出られない」というおびえた声を

ラジオで聞いた。


これは正しくない。

と感じ、すぐ行動しようと思った。

(日系3世の女性)


----------------------------------






AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
文明の進歩によって人は墓穴を掘っている。

不安定な自然と向き合ってきた日本人は天然の無常と付き合ってきた。一方、安定した自然を持つ西ヨーロッパは自然を客観的に見る自然科学が発展してきた。(山折)
科学の本質
現代文明を発展させる原動力、科学。
人間にとって科学は[業]である。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
文明は制度と装置。一度作ってしまえば、ほころびができていても、なかなか壊せない。政府や知事や会社の社長に頼るのはどうなのか。彼らはその制度を維持するためにいる。基本的にはビジネスとして成り立っている。だからこそ、一人一人の市民が変えていかなければならない。
(ETV特集 梅棹忠夫)
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
朝日新聞 2011.8.1.



福島原発を調べだすと、まるで戦後日本の鏡。
一時的な生活安定と引き換えに
エネルギーを供給した地方が
都市に服従していく歴史を浮かび上がらせた。



師の一人、上野千鶴子さんは
「単なる事例研究でなく原発を戦後史に位置付けた。
詰めは甘いが射程が大きくのびしろがある」

原発はどうするのか。
「やめられたら、いいんですけどね」
簡単に答えは出せない。
事故まで見向きもされなかった地方は
やがてまた忘れられることはないか。
行方を見届けたいと、走り続ける。

文:高重治香

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。