すーさいど
実は、
小学生のころは、あほだったので
しょっちゅう親や先生に叱られていた。
その度、死んじゃいたいと思っていた。
怖かったから、よう死なんかった。
中学以降。
賢くなったので、優等生役をずっと続けた。
大学に通って、
友達がなぜか離れて行って、泣きながら坂を登っていた。
自分が死んだら、何人の人が悲しんでくれるだろう、なんて思った。
会社に通うようになって。
今まで経験したことのない激務に、毎日ふらふらになった。
このまま、電車に向かって飛び込んだ方が楽かもしれないなんて思った。
そして、この間。
もう、いいかな、って思った。
こんなに幸せに暮らせたから、いいかなって。
あの子のところへ行きたいよ。
って思った。
あんなに苦しんで死んだって、悲しんでやらなかったあの子のもとへ。
大丈夫。
言えないけど、完璧なブレーキを持っているから、自ら命を絶つことは決してありません!!
大丈夫。
命を絶ちたい衝動で、注目してもらいたかっただけのくちだから。
大丈夫。
これはすべて、昔の話。
大丈夫。
今、毎日が楽しいから、死んでる暇はありませんから。
ただ、そんなことを考える時もあったな、って話。










