Bachのクロマティシズム

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bachでこれが一番すき。

orgelbuchleinより。
もともと4声のコラールを、オルガンのために変奏曲として作曲された小曲集です。

作曲を学ぶものにとってのバイブルでもあります。

 

https://youtu.be/eRpFScfi_wc?list=PL4679318844079F84

 

いつ聴いても新しく聴こえる。

(個人的には、苦悩の藝大受験時を思い出す、人生で一番努力した2年間。笑)

 

9小節めと10小節めがマジやバなんですわ。

 

9小節目の2拍目のミ、本来ならレドシ♭ラ→ミ♭を期待するところなのですがミレドシで裏切り長調に一時流れた後、その直後10小節目ミシ♭ラソ→ファを期待するとろファ♯ミレミファ→ミに。

すごい!

 

半音階、多用するとなにがなんだかわけわかめになるのですが、バッハ先生は聡明ですから自在にコントロールしております。

 

クロマティシズムの骨頂です!!!!涙涙

わずか12小節のなかに、冒頭からの半音階のモチーフが縮小、拡大、切迫、展開され、統一感をもって終止する…

 

何度聴いても、弾いても、胸を打たれます。

対位法、また1から学び直さねば。

まどろっこしく、難解で変な教科書読むより、とりあえずバッハです。

 

 

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初めてのおみせ

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今日は新宿三丁目Newton's Appleで演奏。初出演でした。

ジャズやブルース等のレコードのジャケットが店内にセンスよく飾られ、アップライトピアノとドラムが置いてある、すごく素敵な雰囲気のお店でした。

新宿三丁目付近ってだけで胸がざわめく!!

 

今日のライブのリーダーは、いつもお世話になっているドラムのAndy Fujiokaさん。

サックスは三浦ひろみさん、ベースは座小田諒一さん。

このメンバーで、もう2年ほどご一緒させていただいています。

 

スタンダードナンバーをがーっつり演奏する機会は、このバンドくらいなので、いつもドキドキ。

普段は、じぶんのオリジナルや、人のオリジナルばかりを演奏しているので、ジャズスタンダードナンバーを演奏する事に関してはいつも身構えてしまう自分がいます。

でも、スタンダードは私の原点ですし、なにより自分の至らなさを如実に再確認できるのですごくやりがいがあります。

だからこそ、片手間では絶対できないなと思っています。

迷ったら古典に帰す。

ですな…

 

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2016年がすぎていく

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年内のライブが、残すところ12/24の江古田そるとぴーなつつと、12/26の関内トライベッカだけになってしまいました。

2016年を漢字一言で表すと「耐」ですね。

とにかく劣等感に耐える毎日でした。

来年は、少し肩の力を抜いて日々自分と向き合っていこうと思います。

私は今、たくさんの学びの機会に恵まれ、充実した毎日を過ごしています。

 

藝大に入って2年が経とうとした今、

”私は今、何を集中して学ぶべきか"

選択する段階にきているかのように思います。

 

恐れるのはすべてが中途半端になること。

器用貧乏になってはいけません。

いまとことん集中して得る物が、この学校にはあるはずなのです。

わざわざこんな歳になって、大学入ったんですから、もっと攻めの姿勢でやらなきゃ。

 

「私なんて…」

なって言ってないでどんどん動かなきゃ。

 

惑わされず、自分を信じる。

 

とにかく私は勉強不足です。

もっとやらねば。

 

演奏も、作曲も。


 

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