「またまた古書で新発見」

テーマ:

 

先日20年ほど前の鮎雑誌でボビンホルダーにゴムを差し込むというアイデアを発見

 

致しましたが、今回も2つほど新発見です。

 

なんと今年D社から新発売される「快適ライト丸型ハナカン」と全く同じコンセプトで

 

作成されたハナカンを発見しました。

 

「佐藤商会のロックオンスーパーBハナカン」というものです。

 

「オトリの抜け落ち防止のためのスプリングがなく、抜くときはオトリの前方に引っ張りながら

 

横に抜く」と解説されております。

 

これって今回発売されるD社の新型ハナカンと同じですよね?

 

書かれてある図をみると形もそっくりです。

 

20年ほど前に既に存在していたんですね・・・いや~知らなかったな~。

 

 

もう一つの発見が糸と糸を結ぶ方法で、親指と人差し指に2回巻き付けておいて、

 

あやとりの要領で向こう側のラインを引っ張ってきて、出来た輪っかに結ぶ糸を通す

 

というもの。

 

これは確かにキッチリ結べて、抜けにくそうである。

 

早速試してみたが、結構長い余裕が必要である(短いラインではできない)し、フロロで

 

実験してみると、締めた後でヨレ(カール)が出来る。

 

ついでに、似たような結び方のアロマノットで試してみたが、これもヨレができる。

 

チチワを作って折り返して2重にしてから締める方法も試したが、ラインが跳ねて、

 

上手く通せない(通そうとしたラインから外れる)。・・釣り場で老眼で実施するのは困難。

 

結局は従来通りのチチワ結びが一番簡単にできるという結論になった。

 

以前色々な接続方法で、引張強度試験を実施したが、一番すぐれていたのが

 

このチチワ結びであった。

 

通したラインとチチワとの結び目と、チチワを作る際の8の字結びの結び目の2か所

 

で負荷が分散されるからと推測している。

 

 

先日作成した中ハリス仕掛けの下付けイトとの結び目を1回ヒネリの8の字でつくった

 

コブにチチワ結びをして、思いっきり引っ張ってみたが、抜けませんでした。

 

ただ、若干8の字結びの結びコブが先端部に移動するので、結びコブから先には

 

ある程度余裕(数ミリ)を持たしておくか、もう一つ結びコブを作るか、あるいは焼きコブを

 

作るかしておいた方が良さそうである。

 

ただし、人間が強く引っ張るほど鮎の引きは強くないし、竿の弾力もあるので、あまり

 

神経質にはならなくて良いかも(鮎の引き程度では結びコブは移動しない)。

 

 

以上古い雑誌から色々と学んでいますが、必ず自分で試してみてから、取り入れるか

 

どうかを決定しています。

 

いずれにせよ、昔から名人といわれる人は色々なノウハウを会得しているものですね。

 

感心しています・・・それを伝えていくことも「文化」でしょうな。

 

(著作権問題が生じたらいけないので、あえて図などの写真は載せません)

 

 

追伸:以前紹介したボビンホルダーに輪ゴムの切れ端を通すアイデアで、パイプ下部に

 

  切れ端が出ているのは、巻き糸が無くなってボビン交換する際に、ゴムも引き抜く

 

  必要があるからです。(カッコ悪いと言って切り取らないように・・笑い)

 

  実際あの状態で使用して、邪魔になるとかといった問題は全くございませんでした。

 

 

 

 

*クリックすると鮎釣りランキング表(out ポイント順)に戻ります。 ↓ にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ
にほんブログ村

AD