日米通算1500安打を放ち、2塁ベースでCOOLから花束を受け取る井口♪（テレビ中継映像より）昨日の神戸のパフオーマンス、自分は「蹲踞（そんきょ）」とか書いてしまいましたが、インリンのM字開脚のマネだったんですね？新聞に出てました（笑）ちょっと恥ずかしいですが、神戸、インリンというよりお相撲さんにしか見えないんですけど・・・(;^^A
さて、開幕3カードは関東に腰を降ろしての戦いだった我がマリーンズも、その後はロードが2カード、今回のマリンを経て札幌へ移動し、週末再びマリンに戻ってくるというハードスケジュールが続く事になるのですね。パ・リーグ各球団条件が同じとは言うものの、この日程との勝負も今後のチームが快進撃を続けられるかの鍵となるでしょう！
その前にまず大事なのが、今カードのライオンズ戦勝ち越しを賭けた今日の試合！先発3本柱（成瀬・俊介・唐川）の一人渡辺俊介が投げる今日の試合は確実にものにしたいところでしたが・・・。
マリーンズvsライオンズ5回戦（4/10千葉マリン）
マリーンズ3勝2敗
西232100000=8 H:14 E:1
ロ102000200=5 H:10 E:0
本塁打：
ロ：大松4号（3回2ラン＝許）
西：上本1号（2回ソロ＝渡辺俊）
投手：
ロ：●渡辺俊2勝1敗（1回2/3・15人65球7安打1三振3四死球5自責点）→服部（1回1/3・8人3安打2三振1四球2自責点）→上野（3回12人3安打1三振1自責点）→コーリー（1回3人1安打0失点）→伊藤（1回3人0安打2三振0失点）→マーフィー（1回3人0安打1三振0失点）
西：○許1勝1敗(右)（6回2/3）→H星野(左)（1/3回）→H藤田太陽(右)（1回）→Sシコースキー5S(右)（1回）
マリーンズ：チーム打率.288・37打数10安打5得点5打点、5三振・3四死球・0犠打・1併殺打・8残塁・0失策
1（遊）西岡.316・5打1安2得点（ﾄﾞﾗｯｸﾞﾊﾞﾝﾄ投ゴ(片岡捕球ｴﾗｰ)・二ゴ・一ゴ・右安・一ゴ）
2（中）荻野貴.364・5打2安1打点1得点（右安・三振・遊ゴ・ﾀｲﾑﾘｰ左翼2！・遊ゴ）
3（二）井口.349・4打3安1打点1得点（四球・中越2＝日米通算1500安打！・三ゴ・ﾀｲﾑﾘｰ左中2！・右安）
4（一）金泰均.266・5打0安（三振・三ゴ・右飛・三ゴ・左飛）
5（左）大松.308・4打2安3打点1得点（ﾀｲﾑﾘｰ左安！・2ﾗﾝ右本！・二ゴ・三振）
6（右）サブロー.239・3打1安（三ゴ併・左翼2・二ゴ・四球）
7（指）神戸.077・4打0安（捕邪飛・遊飛・三振・左飛）
8（捕）的場.111・2打0安（四球・二ゴ・三振）→（打）今岡1打0安（中飛）→（捕）斉藤0打0安
9（三）今江.315・4打1安（中安・遊ゴ・遊飛・遊ゴ）
ライオンズ：40打数14安打8得点8打点、7三振・4四死球・0犠打・1併殺打・9残塁・1失策
スタメン：（二）片岡（中）栗山（遊）中島（三）中村剛（指）ブラウン（左）G.G.佐藤（一）石井義（捕）細川（右）上本
初回の渡辺俊介は、片岡をシンカーで詰まらせながらセンター前に運ばれてしまい、すかさず盗塁を決められ栗山進塁打で1死三塁とピンチを迎えます。ライオンズのいつもの攻撃ながら、今季はこのパターンでマリーンズが快進撃を続けている訳で、同じ事をやられると如何にこの攻撃が相手にプレッシャーをかける事が出来るかわかるというもの・・・。個人的には1点覚悟でランナー無視で行ってもらいたかったのですが、立ち上がりコントロールがダメダメな俊介は中島・中村連続四球からブラウンにレフトオーバーを打たれて2失点・・・。しかしオーバーランしたおかわり君を刺す事が出来て命拾い♪その後の2死満塁をどうにか切り抜けて、雰囲気的には5点位取られた気分も実際は2失点。相手が許なら何とかなるでしょう！（笑）
初回1死満塁でマウンドに駆けつける西本コーチ、俊介は疲れが顔に出ている感じ・・・（テレビ中継映像より）しかしながら球審の判定ちょっと辛いよ・・・、際どいところ何球かストライク取ってくれても良い球があった感じ・・・（苦笑）
その裏のマリーンズも無死満塁の大チャンスを作りますが、大松のレフト線に落とすタイムリーが出るも、テギュン三振、サブローゲッツーで1点止まり・・・。1回を終わって所要時間45分と、4時間ゲームの様相・・・。
そして2回表、この回に入っても修正が効かない俊介は、上本に被弾した後更に2点を失い、想定外の2回途中KOとなってしまいました・・・。それにしても昨日3安打の高山といい、今日4安打の上本といい、ライオンズの日変わりで下位に座るバッターは良い仕事しますねぇ～。さすがの強力打線です！
渡辺俊介5失点目は、ピッチャーゴロを捌いて本塁を狙うランナーにタッチに行ったが間に合わず・・・（記録はフィルダースチョイス）（テレビ中継映像より）2番手の服部は、低く沈み込む荻野忠ばりのフォームで幻惑するも、空振りを取る切れが足りないのか、とりあえず当てられてしまう為苦しい投球が続きます。ライオンズは右打者中心の打線なだけに、先発が早い回に降板した場合のロングリリーフは服部よりまず上野大樹が良いのではないかと思うのですがいかがでしょうか？
結局3番手としてマウンドに上がった上野、ストレートの制球に苦労してましたが、走者なしでのゆったりとしたフォームの時は打ち辛そうな感じがありました。1点を失う原因となった石井義のレフトへの飛球も、グラブに当てた大松には捕って欲しかった当たりですし（記録はツーベース）3回1失点で望みをつないだ上野のピッチングを評価したいです。
打線は3回・大松のツーラン、7回の荻野貴・井口の連続タイムリーツーベースと、3点差まで迫る粘りを見せますが、許のストレートに終始タイミングが合わなかった金泰均のブレーキと、神戸・的場の下位に打てる雰囲気が皆無だったため打線が分断された事が響き、反撃及ばず・・・。
3回裏、井口の日米通算1500安打となったセンターオーバーのツーベース！（テレビ中継映像より）それでも、上野を受けたコーリー・伊藤・マーフィーも終盤3イニングスを9人で片付ける好リリーフでつなぎましたし、最大6点差の試合を壊さずにライオンズ守護神のシコースキーを引っ張り出した攻撃陣は相変わらず好調を維持していると思います。
明日のライオンズ先発は、先週の完封勝利で勢いに乗る左腕・帆足。帆足には開幕シリーズで大松以外の打者が抑えられていますから、明日は右打者が奮起して小野晋吾を援護してくれる事を期待しつつ、カード勝ち越しを是非決めて欲しいものです！
今日のMGP（マリーンズがんばったプレイヤー！）
野手部門：
敢闘賞：大松尚逸（惜しい守備があったものの、タイムリーとHRによる3打点で、壊れそうな試合を持ち直す）2P/累計16P
3回裏、今季4号を放った大松！このペースだと今季のHR数は34本！（テレビ中継映像より）投手部門：
敢闘賞：上野大樹（ストレートの制球が定まらない中、3回1失点で望みをつなぐ投球、またまた期待値込み！笑）2P/累計4P
直球とスライダーとフォークに、時折りカーブを交える上野大樹の投球（テレビ中継映像より）勝ち試合は殊勲賞（5ポイント）敢闘賞（2ポイント）技能賞（1ポイント）、負け試合は敢闘賞（2ポイント）を毎試合選出し、月間・年間でトータルポイントを集計してポイントを競います♪
vsライオンズ＠千葉マリン
11日（日）の予告先発：M小野1勝0敗vsL帆足1勝1敗（左）
以下先発予想：
vsファイターズ＠札幌ドーム
13日（火）F多田野（右）vsM唐川
14日（水）Fカーライル（右）vsM大嶺祐
15日（木）Fケッペル（右）vsM川越
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