神の御業。 | 『声』の残し方-いつかの、だれかに…

神の御業。

今基隆から戻ったところ。いつも朝6時半くらいに起きて出発するのだけれど、朝方寝れなくてふらふら状態でバスに。行きのバスでは爆睡。




今日はノートパソコンを持っていった。菊さんに私の「発表」を聞いてもらうため。テーマは「菊さんの《物語》を聞いて考えたこと」。




まず「菊さんと旦那さんが台湾で出会ったのは偶然だと思う?」と菊さんに聞いてみる。「それは神の御業です…」とくるのかと思ったら「私はこんなに思うのよ…」と言いながら持論を展開してくれる。ふむふむと聞きながら「私はこう考えたよ」と準備したパワーポイントを使いながら話を聞いてもらう。




ある人の《物語》(小さい《物語》?)の背景にある、大きな《物語》を考えてみる。逆でもいい。大きな《物語》から、ある人の《物語》を考えてみる。そして、個人の《物語》と大きな《物語》はどう関係しているのか、いないのか。そんなことを菊さんに話してみた。




菊さんは「そうだよね~人生は本当に紙一重よね~戦争がなかったら私たち会ってない。」




そして一言、「これも神の御業よね~」。




私も「うんうん、そうだね、神の御業かもね」と頷いた。




だって「紙一重」で出会ったんだから。