2007-10-13 23:14:10

10/13 Ampere Japan tour final at ERA

テーマ:ハードコア

半年ぶりの更新、かつ実に1年半ぶりのライブ。

行ってきましたAmpere来日公演。

この日の出順は


Heaven in her arms

La quiete(Italy)

KILLIE

Bandwagon

Ampere

As meias


恥ずかしながら無理矢理に早上がりをして会社帰りにスーツでERAに行きました。

と、言うとほぼ誰だか特定されそうですが・・・

明らかに異質でしたから(苦笑)

でも僕以外にも数人スーツの人いたんで安心しましたが。

と、余談はさておき本題へ。


実は全バンド初体験でした。

ただBandwagon以外はCDは持ってたのでかなり気分的には楽でした。

この日の僕の目当ては来日したAmpereもそうなんですが、Heaven in her armsが一番の目的。

あの音源の非の打ち所の無さと言ったらもう・・・

現段階で僕の中で日本で1番好きなバンドと言ってもいいくらい、そのくらい音源が気に入ってたのでライブも気持ち入っちゃいますよ。

まさか主催バンドが初陣を飾るとは思っていなかったものの、まさか1番の目当てが1番に見れるなんてと自ずと気分は高揚します。

この日の選曲はほぼベスト!!

ファンにはたまりませんでした。

が、が、!!

ライブは予想外にまとまっている。

この手のバンドは張り詰めた感じだったり、不安定さだったり、危うさだったり、儚さだったり、いい意味での気持ち悪さを持っててそれが見る者を圧倒するものだと個人的には思っているのですが、彼らはそれが非常に薄かった。

激情系とかハードコアのライブを見てるというより分厚い音のポストロックか安定したへヴィーロックバンドのようなパフォーマンスで少々肩透かしを食らってしまった。

整合感もあるし、安定感は抜群、安定感で言ったらたぶんこの日のバンドでは1番かもしれない。

けど、危なっかしくない。

安心して見ていられるライブ。

これは一般的にはいい意味なんだろう、けど、僕は彼らに先述の見てる物に嫌な感じを与えるものを期待してたのでちょっと残念でした。

でもリズム隊は凄くしっかりしてるし、ギターのエフェクトの使い方も良かった、低音のノイズから高音のノイズまでハッキリ聴き分けられたのでそれはそれは素晴らしかったです!!

あとは強いて言うならハコのせいなのかやたら音が重くなってて、そんな音重くしなくても・・・みたいな印象はありました。

でもそうは言っても曲の構成というか出来は本当にここ最近のバンドでは抜きに出ています、やはり厳しめに見てしまったもののカッコイイですよ。

もし彼らを全く知らなくて今日初めて聴いたとしたら恐らくライブハウスで死んでる。

次見るときは危なっかしさを見せてほしい!!とか思っちゃうけど、きっと多くの人の琴線に触れたことだろう。

やっぱね、曲の出来はあまりにも完成度高すぎ、これが正直な感想です。

僕の中では去年既にEnvy超えてますから。


2番手はイタリアのLa quiete。

いわゆる典型的な海外の激情系。

ファンの方には申し訳ないですが、曲もパフォーマンスも普通だなと思ってしまいました。

実際既にあんまり記憶にない・・・


それより何より3番手KILLIE。

彼らは雰囲気があった。

雰囲気勝ちという点では今まで見てきたバンドの中でもかなり上位に位置すると思う。

髪形や服装も合わせたのかと思うくらい統一感があり、危うさとナイーブさ両方を兼ね備えるルックス。

これぞ現在のエモ~ハードコアよ。

そしてパフォーマンスもかなり良かった、もちろん結成以前にも各々それなりに力のあるバンドで活躍してたのだから案外ベテランの風格だったのかもしれない。

感情的な動きに、衝動、狂気、僕がHeaven in her armsの時に書いた彼らに求めていたものをKILLIEは持っていたと思う。

今日来て良かったと思わせるライブだった。

正にカオティックという名に相応しい曲展開にパフォーマンス、混沌の世界を体現してました。


4番手はBandwagon。

実は今日名前しか知らなかった唯一のバンド。

自分達でもMCで自分達だけ異質って言ってたけど、正にそう。

今日の狂気の世界にはあまり縁の無さそうな、踊れるロック・パンクでした。

でも多少変態系の展開もあったりして、変態系カオティックとかとはもしかしたら通じ合うものがあるのでは?

演奏なんかも非常にしっかりしてたし、安心して聴ける感じで興味はなかったけどなかなか良かったです。

ジャンルの趣旨とは多少離れちゃうような音でも、今日のライブにはなくてはならない音の一つだったと思うし、これだから音楽って面白いと思う。

実際彼ら目当ての人がどれくらいいたのかわからないけど、明らかにAmpereを見に来ただろう外国人の客をノリノリにさせてたのは称賛に値するだろうし、MCもいいこと言ってたし、今後注目しようかなって思いました。

こんな感じの音は日本よりも外国ウケしそうだよなー。

たまにやたらエモいギターのフレーズとかもあってあなどれない!!


5番手、いよいよ真打登場!!Ampere!!

ORCHIDという伝説のハードコアバンドのメンバーが在籍するっていうんだからもう辛抱たまりません。

そしてギター女性??

音源持ってるけどあの目まぐるしくけたたましく狂ったギターは彼女なの??

やばい、それだけで死ねる。

ステージの袖にはHeaven in her arms、KILLIEの面々が。

そう、今日が彼らの日本最終公演。

何か皆やりきった感と寂しさと複雑な心境っぽくて、ライブ前やライブの間にハグしたりとかして、その姿を見て、頑張ってここまでのものを作り上げてきたんだなと感動。

そして彼らのライブ、日本での最終公演すべてを絞り出さんばかりの音の洪水、激情の嵐にまたまた感動。

1曲1曲が極端に短く、また曲がやかましくて速いのでどれが何の曲かは全く分かってないけど、圧倒された!!

僕はハードコアに関しては日本は世界最高水準だと思ってますが、外国のバンドにこういうライブやられちゃうと、やはりライブでは海外のバンドは強いと言わざるを得ない。

圧巻。

複雑で一見グチャグチャなんだけど、よく聴くとベースとドラムは精密機械のように正確無比。

だからギターとヴォーカルが思う存分暴れられるというわけ。

確信犯的なキレっぷり。

ヴォーカル以外あまりパフォーマンスは派手じゃなかったけど、それが逆に緊張感が出てて良かった。

やろうやろうとしているのではなくあくまでも自然体の中から出るエモーショナルがとても胸に突き刺さりました。

やはり盛り上がりも断トツ。

アンコールではこのジャンルでは異例のまさかのサークルピットが!!(ヴォーカルの指示だけど)

皆楽しそうで良かった、僕も楽しかった。

仕事が忙しくて音楽を少しないがしろにしてたけど、今日いろいろなバンドの訴えかけるものを感じて凄いいい刺激になりました。


仕事の後にライブは体力的にはきついけど、これからも続けていこう。



ただ、ただ一つあまりにも大きすぎる心残りが!!!!!!


ライブの物販のみで先行発売をしているHeaven in her armsのフルレングス「黒斑の侵蝕」。

僕が今年最も待ち焦がれていた作品の一つで、今日ライブに行った目的の半分以上が実は早くこのCDが欲しかったから。




売り切れてました・・・泣くに泣けない。

悔しすぎる。

一般に流通するのはまだ先だそう。

Heaven in her armsの皆さん、もしこの記事を読んでいましたら一刻も早く待ち焦がれている人々に音楽を届けてあげてください!!!


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