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2016-07-25 13:45:50

ファイルNo,290 K様 RZフレーム&リヤ足回り加工 その1

テーマ:RZ125/250/350

RZに3MAの足回りフィッティング加工オーダーです。

http://www1.odn.ne.jp/cch05150/oneoff81.htm

↑作業内容と工賃は当店のhpにリンクしてあります。

 

 尚、当店では他業者様からのオーダーも受け付けておりますので、

 業者様からの指示によっては車高の設定や

 スイングアームのオフセット量、各マウント穴の位置関係、

 またスプロケットハブの追い込み量まで異なります。

 アッパーマウントの形状に特徴がありますので

 施工は「UPS-TAKU」と断定できる車輌でも

 実は当店の仕様とは異なる場合が多々ありますので

 その点はご了承ください。

 

↑こちらはレーザーカットしたマウント材です。

 初期の頃はグラインダーでカットした素材を汎用フライスで整えたり、

 その後はNCフライスで外周加工を行ってきましたが、

 最近はスチールやステンのプレート物はほぼ外注でレーザーカットです。

 ただし、RZのフレームはセンタースタンドブラケットが

 溶接されているメンバーの位置関係にmm単位の個体差があるため、

 レーザーカットされた素材をポン付け溶接できるわけではなく、

 結局はジグを使って各フレームの個体差に合わせ

 接合部を地道に削り込んでからの溶接となるため

 一つのフレームを完成するのに28時間ほどかかります。

 (実働7時間で4日ほど付きり 足回り加工は別途)

 

↑まずはフレームの下地作りからです。

↑余分なステー類をカットしつつ

 手作業で面を整えて行きます。

 これで一日半は使うかな・・・

↑サスマウントの位置決めをするジグと

 アームの垂れ角を決めるジグを使って

 まずはロアマウント材の溶接部をフレームに合わせて

 ルーターで加工した後に溶接。 

↑次にアームの垂角を決めるジグは付けたままで

 アッパーマウント後方の接合部とパイプの形状を詰めて行きます。

 車高の設定が異なっても

 リンクとサスの位置関係は専用ジグを使って 

 できるだけ変化の無いように考慮しております。

 

 つまりご要望の車高に合わせて

 マウントの位置関係はピポットを中心に移動する。

 当然各マウント材の加工量も異なってきますので

 レーザーカットに出す際は予め加工部を大きめにしてあるわけです。

 それでも最終的に車高が合わない場合は

 リンクプレートの長さを変えて対応する事になります。

 

↑アッパーマウントの加工はほぼ完了。

 次はパイプの両端をフレームに合わせて加工して行きます。

 

 アッパー ロア マウント共

 補強プレートが付きますのでそれらはまた後日。

 

 さて明日の午前中は毎年恒例の市の健康診断がありますので

 私も妻と二人受診してきます。

 1昨年あたりから受診項目をすべてクリアするのは難しくなっていますが

 今年は体重が増えたかな~ ヤバいかも・・・

 まぁまぁ 今更ですので本日は気にせずにこれから加工に入ります。

 

 

 

 

 

 

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2016-07-24 16:39:40

ファイルNo,289 F様 バリオス2にZXR250フロント回り交換 その2

テーマ:バリオスⅡ

ファイルNo,289 F様 バリオス2にZXR250フロント回り交換 その1

 

前回の続きです。

製作したステムシャフトをブラケットに溶接後

ペイントの下地としてブラストしました。

↑ウレタン黒でペイント。

↑ステムシャフトもスチール製で錆びやすいので

 中間部分をペイントしました。

 アンダーベアリング下にはスペーサーカラーや

 シール、ワッシャーを配置。

↑まずはフレームに仮組してみます。

 ステムストッパーは一見何の加工も必要ない様に見えますが・・・

 切れ角が足りませんね。

 このバリオスⅡはラジエターのカバーを取り外してありますが、

 この状態でラジエター本体とアンダーブラケットのクリアランスを詰めます。

↑ノーマルのストッパーを現物合わせで加工して合わせます。

↑問題はキーロックのストッパーです。

 元々が複雑な形状をしているのですが

 ZXRのトップブリッジとはキーシリンダーの位置がまるで異なります。

 まずは邪魔な部分をカットしてトップブリッジを仮組。

↑ノーマルでは中央の四角い穴にキーシリンダーロックの

 爪が差し込まれますが、全く位置が違うのが判りますよね・・・

↑A部が凹形状になる様に加工

↑更にステムを左に切ってもロックできる様にストッパーを追加。

↑下から見るとこんな感じで凹部に爪が収まります。

↑一通りストッパーの加工を終えて錆止めの簡易ペイント。

↑ラジエターとのクリアランスは5mmほどに設定しましたが、

 倒立フォークになった分切れ角は少なくなります。

↑タンクバックとスイッチ類のクリアランスも

 ご要望どおり。

↑ハンドルポストはポッシュ製のXJR400用。

 ハンドルバーはお持込頂いたものです。

↑本来のオーダーとは関係ありませんが

 フロント回り外す際に問題になったのが配線処理。

 入庫した時点で電装系が一部変更されていましたが

 後付け配線がダイレクトに繋がれいてたため

 分解そのものができない。

 しかたなく切断しました。

↑取りあえずサービスでギボシで脱着できる様にしておきましたよ。 

↑ライト回りやブレーキ、メーターは

 納車後にご自身で取り付ける事になりましたので

 今回はこれにて完了です。

 

 因みにリヤ回りは入庫時から変更されており

 当店の仕事ではありませんので詳細は不明です。

 

 さて私は明日からS様RZRのパーツ製作。

 その後はK様TDRの続きとS様TDRのテスト。

 月末までにO様カラー類の製作をして今月終了です。

 

 店長はすでに取りかかっているK様RZのフレーム加工が終わり次第

 H様1KTエンジンの組み上げ Y様RDの仕上げで今月は終了の見込みです。

 

 

 

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2016-07-23 12:28:17

ファイルNo,253 Y様 RZ350メンテその3

テーマ:RZ125/250/350

ファイルNo,253 Y様 RZ350 メンテその1

ファイルNo,253 Y様 RZ350メンテその2

 

 

先ほどY様RZ350のテスト走行完了しました。

回転を押さえて30キロほど走ってきましたが

350はYPVSが無くても乗りやすいですね。

虫食いのステムベアリングを交換したので

車線変更するだけで違いが判ります。

 

ロック寸前だったフロントブレーキは

マスターとホースも変えて普通に効くようになりましたが

もう一回エア抜きをしてみたいと思います。

 

電装系に関しては前回の記事で伝えた通り不安を抱えておりますので、

リプロハーネスを発注する事になりましたが

入荷までに時間がかかるため一旦納車します。

 

それにしても問題なのは私の右肩から肩甲骨にかけての痛みです。

もうかれこれ2ヶ月苦しんでいるのですが

これが50肩と言われるものなのでしょうか?

立って仕事をしている時が一番楽で痛みが少なく

座りながら腕を前方に出してPCをやっている時や

車やバイクを運転している時、

そして座ってギターを弾いている時が最悪です(泣)

先ほども集中力を切らさないように

RZを30キロほど走らせるのが精一杯でした。

まぁうまく付き合って行くしかないですね~

 

さて本日はこれからY様RZの計算書を作成し、

その後は幾つか加工に入ります。

明日は5時半起きで6時出発の他県出張。

現地到着が恐らく8時頃ですのでパーツを引き取ったら速攻で

トンボ帰りして午後から新規の打合せと加工に入ります。

 

おっとその前に牛丼でも食べてくるかな・・・

 

 

 

 

 

 

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2016-07-22 13:57:11

ファイルNo,132 Y様 RD250カスタム その10

テーマ:RD関係

ファイルNo,132 Y様 RD250 カスタム その1
ファイルNo,132 Y様 RD250 カスタム その2

ファイルNo,132 Y様 RD250 カスタム その3

ファイルNo,132 Y様 RD250カスタム その4

ファイルNo,132 Y様 RD250カスタム その5

ファイルNo,132 Y様 RD250カスタム その6

ファイルNo,132 Y様 RD250カスタム その7

ファイルNo,132 Y様 RD250カスタム その8

ファイルNo,132 Y様 RD250カスタム その9

 

Y様のRDですが、実は2ヶ月ほど前に納車の段取りをつけて

引き取りに来て頂いたのですが、

テスト走行中には全く問題が発生しなかったにも拘わらず、

納車の段階になって電源が入らないトラブルが発生しました。

また幾つか新たなオーダーも頂きまして

梅雨明け頃の再納車を目指しておりました。

まだ細かい調整とパーツ調達も必要なのですが

何とか今月末くらいには完成できそうです。

↑これが前回の完成形

電源のトラブルに関しましては

元々使っていたキーシリンダーの消耗が原因でした。

 

↑モデファイについてですが

 まずこの市販のリザーブタンクをアルミ製にして欲しいとの事。

 市販でも幾つかアルミタイプはあるのでしょうが、

 なかなか丁度良い物が見つからずワンオフする事に・・・

 

 その他前後マスターカップの交換や

 シートカウルの脱着をより簡単にできる様にする事。

 またヘッドライトのバルブをLED化して欲しい等々

↑キーシリンダーは何気にやっかいでした。

 元々はRZRから移植したもの(A)を加工して使いましたが、

 すでに新品は廃盤です。

 そこでR1Z用の新品(B)を取り寄せましたが

 分解してみると基盤の配線が異なります。

↑そのB基盤を改造してAと同じようにしました。

 一段上の写真Bと比較すれば

 その違いが判ります。

 後はシリンダーベースをA同様に加工して完了。

 

↑ブレンボの樹脂製マスターカップが大きくてNGとの事。

 黒いアルミ製が良いと言う事で市販品を取り寄せました。

 初めて使用するパーツですが今の所問題無しです。

↑リヤも元々の古いマスターカップを廃止したいと言う事で

 市販のピレットタンクに換装。

 ただし、ブレーキホースの取り回し変更が必要となりましたので

 今現在新たなフィッティングの入荷待ちです。

↑LEDは駄目元で市販パーツをチョイス

↑直視したらヤバイです。

 

次に問題のクーラントのリザーブタンク製作ですが

当店では過去に前例はありません。

なのでどう対処するのが良いのか店長共々悩みました。

タンクそのものはφ40と決め6000番台のパイプを発注。

上下のフタは6000番台の丸棒を調達し

それぞれ削り出す事にしました。

↑Aが削り出した上フタ 

 Bがその上フタに取り付ける市販のアルミボルト

 (トップブリッジ固定用を流用)

  Cが底フタです。

↑Bのボルトセンターにネジ穴を開け

 大気解放用のニップルを付ける事にしました。

 Cの底フタにもネジ穴を開けニップルを取り付けます。

 (ラジエターへ繋ぐホースを取り付ける)

↑その他 Dの台座、Fの上下ステーも個別に製作。

↑それぞれを溶接してフレームに仮組するとこんな感じになります。

 リザーブタンクに対してフレームが平行ではないため

 Fステーの製作はまさに現物合わせです。

 クーラントレベルホースは耐熱性です。

 容量は200cc

↑位置決めや溶接の関係から

 Fステーを完全に見えない様に配置するのは困難なので

 取りあえず真横から見て目立たないようには配慮したつもりです。

 上下のニップルはまだ付けておりません。

 

 只今ブラックアルマイトに出しておりますが

 形状からして完全に黒くならない可能性もあるそうで、

 最悪はウレタンペイント仕上げにします。

 

 ところで私は一昨日から昨日にかけて

 本当に久しぶりにお休みを頂き

 妻と二人、一泊旅行に出かけていました。

 

 ↑ビーナスライン 車山周辺です。

  天気が良いとものすごく気持ちが良い。

 

 

↑こちらは女神湖近くの御泉水自然公園

 

 昨年は次女も連れて同じ様なコースにチャレンジしましたが

 天候不良で散々・・・

 今年は初日の天候、食事、ホテル申し分無く大満足でした。

 

 二日目は軽井沢銀座まで足を延ばして2時間ほどプラプラと・・

 カフェレストランのテラスで軽く食事とコーヒーを味わっていたら

 一気に霧に包まれて幻想的な世界へ突入。

 できればもっとのんびりしていたかったのですが

 夕方には自宅に着きたかったのでその後出発しました。

 (二日間の走行距離は560キロほどです。)

 

  これでまた数か月はまともな休みはもらえそうもないのですが

 12月には何とか3連休を頂き京都に行きたい思っています。

 もちろん新幹線を使ってね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016-07-15 13:45:42

ファイルNo,253 Y様 RZ350メンテその2

テーマ:RZ125/250/350

ファイルNo,253 Y様 RZ350 メンテその1

 

↑Y様のご都合に合わせて完成時期を遅らせていましたが

 作業を再開します。

↑バラしたパーツ類はいつもの洗浄。

↑ミッションもバラして消耗品を交換します。

 しかしギヤ等すべてを新品に交換できるわけではありません。

 もちろん組み付け前に再利パーツの良否は判断しておりますが、

 再利したパーツの不具合に関しましては100%保証できるわけではありません。

  どんなに丁寧に作業を行っても

 シフトの固さ緩さは個体差が出ますのでご理解ください。

↑組み上げ完了。

↑クランクは新品。 

 これだけで14万超え

 R1Z系は約半分の価格です。

↑新品パーツ多数↓

↑再利するパーツ類のチェック

↑問題のシフトシャフトです。

 昨今入荷するRZ/RZRの新品シフトシャフトをそのまま組み込むと、

 一速に落とした時にギヤは間違いなく一速に入っているものの

 シフトシャフトが戻りきらずに遊んでしまう場合が多々あります。

 上の写真は一速に入れてチェンジペダルから足を離した状態です。

 本来はこの時点で↑A部のピンが

 の溝へハマっていないと駄目なのです。

 

↑シフトシャフト単体では調整が難しいので

 エンジンを車体に載せ、シフト出来る様にした後で

 シフトシャフトを抜き差ししてハンドルーターで引っかかる部分を

 調整して行きます。(シールに影響が出ない様配慮しつつ)

  製造時のプレスの精度が落ちているのかもしれませんが

 かと言って新品を使わないわけには行きません。

 こう言った事情がある事から当店では

 現在エンジン単体でのO/Hは受け付けていないわけです。

 

↑ステムベアリングは見事な虫食いです。

 これでは交差点を曲がるのも不自然だったはずです。

↑このRZは他県から当店に自走で持ち込まれましたが

 その時点でフロントブレーキが固着気味という事でした。

 そしてしばらく保管している間に完全にロック状態と化す・・

 バラしてみると左右のキャリパーでピストン長がかなり異なります。

 RZのノーマルより短いピストンが使われていました。

 そのピストンの影響かどうかは判りませんが

 ノーマルに戻して車検を通します。

↑キャプはこんな状態から

↓こんな状態まで洗浄します。

スロットケーブルやクラッチケーブルも劣化していたので交換。

↑クーラントのリザーブタンクの中ですが・・

 垢と言いますかヘドロと言いますかとにかく洗浄

↑幸いクラックはありませんでした。

↑ガソリンタンクは一度コーティングされている様ですので

 タンク自体は手を付けない予定でしたが、

 コックとタンク合わせ目からガソリンが滲んでいたのでしょう。

 だいぶクリア塗装がやられています。

 取りあえずコックは交換しますので外してみましたが

 合面の塗装がボロボロですのでこれでは新品コックを

 取り付けてもガソリンが滲みだすのは明らかです。

 コーティングもけして良い状態では施工されておりません。

↑外したコック

↑コック取り付け面の傷んだ塗装は落とします。

↑純正コックのフィルターに付いてきた異物多数あり

 

↑その他クリアシールで補修されている部分もありますので

 Gタンクはいずれ別の物を探した方が良いかもしれません。

↑エンジン実働 エンジン自体は特に問題無く組みあがりましたが、

 ハーネス関係(特にヒューズボックス周辺)、

 そしてヘッドランプ回りの配線等かなり消耗しているのが判りました。

 このままでも車検後のテスト走行は可能ですが

 メインハーネスは早急に交換した方が良いかと思います。

 

と言う事で気が付けば先ほどまでの激しい雨がやみました。

これからY様にブログの内容についてTELして

他のお客様のRZ250の完全バラシに入ります(事故修理)

 

 

 

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