March 16, 2005

夕暮れのまち・目黒編

テーマ:さまざまな場所
目黒。
写真下部の明るくなっているところが夕焼けで、
きれいな茜色だったのに
携帯の写真では100分の一も伝わらないなぁ・・

でも、その上部に拡がる空の色もなかなか好きだ。
夕暮れどきの東側、あの先はもう夜なんだ と思わせる
濃紺に少しの緑と透明を混ぜたような深い青。
山のあるところだと、山の端に向かって少しずつ濃く、深くなる。

茶屋坂をまわり、どこかの国の大使館の前を通り過ぎて
家につく頃はもう暗い。
雑司が谷の散歩は心あたたまるものだったけれど
それにもかかわらず、住処というのは何にも変えがたく安らぐ。

いつでもどこにでも行けるように身軽でいたい、なんて言いながら 
帰る場所があることに甘えていられて幸せだ。
このひとりでとことんぬくもれる体質がマズいとちょっとおもう。

桜の開花予想は3月27日です。
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March 16, 2005

夕暮れのまち・目白編

テーマ:さまざまな場所
目白。
雑司が谷・鬼子母神界隈を散歩した帰り道。
正確に言えば、友人から
「この辺の住宅街の一角で中古のルイガノを破格の値段で売っている」
という曖昧な情報を与えられて
2時間半ほっつき歩いて探したがなかった、という哀愁漂う帰り道。

そこらじゅうの店で聞いて回ったけど誰も知らなかった。
でも、みんな親切であそこの自転車屋が安いとか
区の運営するリサイクルセンターがいいだとかこぞって教えてくれた。
ありがとう、鬼子母神商店会のみなさん。

時間を気にせずにのんびり散歩したのは久しぶりだった。
都電の踏み切りの音は何か違っていて良い。

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January 29, 2005

毛布を持って屋根へ

テーマ:さまざまな場所
標高の高さだけに因るのか、私の田舎は
「寒い」などという形容では言い尽くせないほど寒い。
日中でも氷点下ひとケタならかなり暖かいほうで、
早朝など、氷点下30℃にもなる極寒地帯なのです。

先週末帰った夕方は、-15℃。
そんな日に限って雪まで降る始末。
けれど外に出ると、コートの黒い袖に舞い降りた雪に
結晶がくっきりと見えました。
その日はとくべつ寒かったせいか、
大きいものでは直径6~7mmほども。

雪の結晶というものは本当に一つ一つ、
ちょっとづつかたちが違っていて、ずっと見ていても飽きません。
撮りたかったけれど、携帯のカメラなどでは全く無理な話でした。

あまりの寒さに、結晶はそれぞれの形を保ったまま
折り重なるように後から後から降り積もり、
その様はよくよく目を近づけるととても美しくて、
ちっちゃく壮観です。

どうしたらこんなに綺麗なものが、
こんなにもたくさん、空から降ってくるんだろう、と
天を仰ぐ。自然の偉大さに詠嘆。

そうこうしている間に
頭も肩も真っ白になり、体は冷え、
名残惜しみつつ暖かい部屋へと戻るのです。

寒くて得した事のひとつ。


もうひとつは、星がとてもたくさん、本当にたくさん見えること。
天気の良い、凍えるような夜に
屋根に寝転がると目に映るものは暗闇と無数の星しかなくて、
宇宙に放り出されたかと錯覚するほど。
その圧倒的で不安定な感覚が愉しく、
幼い頃は夜になると、毛布を持って屋根に上るのが常でした。

もうひとつは、樹氷。
夜、月に照らされた木々の枝はまるでガラスのようです。
これも撮りたかったけれど無理でした。


簡単には写真におさめられない、というのがまた良いとも思います。
そこに行かなければ見ることの出来ないもの。
感じる事の出来ない空気。

夏は観光客で賑わう駅も牧場も閑散として、
ただすべてが白く侘しい、静かな野辺山の冬。
私個人的には、オススメです。

(おまけに鼻の中が凍るという体験もできちゃう。
     お出掛けになる際は、防寒対策を万全に!)



星を撮るLINUSさんのブログ。
懐かしい風景があったのでTBさせて頂いてみました。
http://linus.tea-nifty.com/attic_room/2005/01/post_29.html
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December 21, 2004

ぶらり鎌倉 其の二

テーマ:さまざまな場所
光則寺がよかった。
鶴岡八幡宮や高徳院と比べなくても、
山を背にひっそりと建っているそこは
まさに「山寺」といった風情を醸していて、
私のほかに人が居ないのも幸いだった。

門の両脇には春になったらここの風景は見事だろうな、
と思わせる大きな枝垂桜があって、
狭い境内の中央にはカイドウの巨木が鎮座し、その周りをたくさんの樹木や花が囲む
冬を除けば一年中種々の花を楽しめるようだった。
梅もいいらしい。

脇の細い道を登った小高い山には、日朗が幽閉されていたという石の牢があり、野生のリスが顔を出す。
その場所から眺める由比ガ浜もきれいだった。


本当は北鎌倉にも行こうと思っていたのに、
そんな時間は皆無
帰ってきてから改めて鎌倉の情報誌を見てみる。

北鎌倉、よさそう・・・。

地図を見ると
それ以外にも、見落としそうなほど奥の方に
山に囲まれてぽつんと建っている寺があったりとそそられる。
しばらくは鎌倉で楽しめそうだな・・・。

やっぱり山は落ち着きます。
でも、山も海もある、というのもいい。
将来はそんなところに住みたいものです。



たぶん今月いっぱい?くらいしか見られないらしいのですが
以前に書いた中目黒の「asit」↓です
 
 http://r.gnavi.co.jp/a257000/


ブログ(左下からどうぞ)も作ったはいいけど、
ガンダムの話とかドラクエの話とか
せっかくカメラ付き携帯を買ったかと思えば
客のづら とか あご とかの写真ばかり
もっと、おいしそうなごはんとか!!
シェフが鍋振り回してる姿とか。

そこがいいのかな。



ほんにちのいちまい。

「SLEEP WALKER」/ スリープ・ウォーカー

モンドグロッソなんかでも活躍した中村雅人さんや吉澤はじめさんを
中心としたグルーヴ・ジャズ・バンド
かっこいい!!やばい!言うことなし!


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December 20, 2004

ぶらり鎌倉 其の一

テーマ:さまざまな場所
というわけで
行ってきました、鎌倉。

なにげに初めてだったのですが
はまりました、鎌倉。

結構近いんですね、鎌倉。

もともとが唐突に思い立っていきなり行ったので、
予備知識もあてもないぶらり旅でした。
ぶらり。

鎌倉に着いて、江ノ電に乗って長谷まで。
初めて鎌倉来たんだから、とりあえず大仏拝んどこう
と思い、高徳院へ。
途中、寄り道癖が出て脇へ逸れ、小高い山と住宅街の狭間の道へ。
後から気付いたけど、あと50mほどで高徳院だったところを500mは歩いた。
お陰できれいな紅葉が見ることが出来たが・・

(今書いててはたと気付いたけど、私はこういうことがよくある。
普通に歩いていても、とにかく寄り道したり、脇道に逸れるのが好き。   そう考えたら何だか私のこれまでの人生すらも、その性格を象徴してるようじゃないの)

大仏様は想像していたより蒼くて、曇っていたせいか何だか凄く小さく見えた。

その後光則時を見て、海沿いを散歩し、ぐるっと周って鎌倉駅まで。
そこから更に若宮大路を進み、鶴岡八幡宮に着いたときにはもうすっかり暗かった。

夜の鶴岡八幡宮は圧倒的に壮大で美しかった。
その感動たるや、本当に口を半開きにして、辺りをキョロキョロ見回しながら境内を小一時間ほども徘徊してしまったほどだ。

曇っていたせいで海風が寒く、
海は群青を薄い灰色でのばしたような色、
空は紺と白と山吹色を混ぜたような色をしてた。

ところで四方八方を山に囲まれて育ったせいで、
海というものにどうしても馴染めない。
嫌いではないのだけれど、視界に何も無いという状況と聞きなれない波の音は、地に足が着いてないような不安定な気分にさせられる。

そんなことってない?山育ちの人・・・



続きます



本日のいちまいっ

「ALL THE BEST!」/ BERRY LIPMAN

夏だなーしかしこれ



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December 19, 2004

その場所では今も同じ時を刻んでいる

テーマ:さまざまな場所
インドのヴァラナシに強く惹かれます。

私はヒンドゥー教徒ではないですが、
必ず行きたいと思っています。


何年か前に遠藤周作の「深い河」を読んだとき、
自分が今こうして過ごしている間にも
その場所では同じ時を刻んでいるんだと
そこで生きて暮らしている人びとを、
まるでふる里の親や友人をふと想うように
でもそれ以上の強い感情で想いました。

どんな場所について書かれた本を読んだときにも
こんな風に感じたことはなかったので、
それ以来時々ヴァラナシについて考えては
そこにある、ありとあらゆるものを見て触れたいという衝動に拍車がかかります。


「信じられるのは、それぞれの人が、それぞれの辛さを背負って、深い河で祈っているこの光景です」
と、美津子の心の口調はいつの間にか祈りの調子に変わっている。
「その人たちを包んで、河が流れていることです。人間の河。人間の深い河の悲しみ。その中にわたくしもまじっています」
                   
                  遠藤周作 『深い河』 より 


さまざまな境遇でここに来てしまった人たちの
それぞれの視点で書かれています。

私は何故か
「この世のどこかに必ず生まれ変わるから 探して、私を」
という言葉を残して死んだ、妻の生まれ変わりと思われる少女を探す
「磯部」という男の視点に重なって読んでいました。

私自身は輪廻転生を信じてはいないのですが、
こんなにも惹かれるのは
前世があるなら、インドに関係していたのかもしれません。



今日の一枚

「Aria on the G string」/Manhattan Jazz Quintet

デヴィッド・マシューズ率いる壮大なジャズグループが
バッハをアレンジ。
アリアはまじでいいです。
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