January 28, 2006

年の初めの正念場

テーマ:日々おもうこと

25歳、未経験。関連スキル無し。

面接という場所でこれほど私自身の職務能力を

客観的に決定付けるものはありません。

自分のことながら私自身を大いに悩ませる、

これ以上はない不安要素です。


それでも、25年間生きて学校にも行き、曲がりなりにも仕事など

していたわけですから、希望する仕事の職種が未経験であっても

何かしらの経験はあるのでしょうが、

それをうまく、相手の会社にとって有益たり得る能力、経験

ということに結びつける技術も無いと来ています。

何かしら使えそうな資格を取ろうか、と思案しながら

とにかく人間性とともにそれをアピールする会話力を磨き、

「この人とまた会いたい」と思ってもらえなければと切実に考えています。


履歴書を書くという行為は、

当たり前のようにあっちへこっちへと蛇行している、今まで歩んできた道を

無理やりにまっすぐ修正して、自分の人生に辻褄を合わせる作業のようで

少し気が滅入ります。

それを否定するところから始まる履歴書書き、というのが

そもそも間違っているのかもしれませんが。

たとえば中華。

相手が食べたいものがフカひれであるとして、

こちらはというと何と餃子の皮なんだけれども、

餃子の皮をフカひれに見立てていくら姿煮にしてみても

本物のフカひれに敵うわけが無い。だったら餃子の皮を一番おいしく

食べてもらえる料理法で、そう、餃子!

餃子を作って、フカひれじゃないけど、これだってうまいよ、と

そして餃子がいかに栄養価が高く、滋養強壮、疲労回復にも効果があり

嗜好性も抜群、でも安価。中国のみならず日本の食卓にも欠かせない

万能料理である、というのを相手に説明し、説得し、

ついには食べさせてしまう。

方法論でも何でもありませんが、例えるとこういうことかな、と・・


それでも、「諦めることをやめた」ら、

随分と楽になりました。

一旦諦め、その苦悩を知ると、

諦めず、これがダメでも次は決める、と意気込んで

ひとつひとつ進む作業――向かう方向がひとつに定まって

ひたすらそこへ挑戦する、というシンプルな努力が

こんなにも悩まなくて済むものか、と改めて思い知らされます。


そのおかげか。

あんなにも悶絶して書いた履歴書を持って臨む面接の方は、

楽しい・・と言ってしまうと語弊がありますが、何でしょう。

相手が変わる分、面白い。

始めから大きな挑戦だと覚悟しているせいもあるけれど、

扱き下ろされ、軽くあしらわれ、伝えたいこと、その半分も伝えられなくて

ああ、今回も駄目だったかなと思っても、

そこから必ず得るものを得て帰る道すがら、ひとつ教えて貰ったと喜べる。

不謹慎にもその足取りは軽いのです。


とりあえず、昨年から今年への宿題は

「自分の未来に対して、他者に対して、

どれほど、開放的に、愉快に応接する用意ができているか」。

凄く噛み砕いて言うと、Are you ready? で イェーイ!! です。
皆さん、できてますか?



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January 17, 2006

笑者は勝者

テーマ:日々おもうこと

今年初の更新。あけましておめでとうございます。

3ヶ月間していたことを簡単に言うと

腎臓とかいろいろやられて、田舎に帰り入院してました。

ご心配くださった方、本当にありがとうございます。

完全復活して、現在は東京に戻ってきています。


3ヶ月ぶんの出来事の中でも最も嬉しく、大きな出来事だったことを。

小・中学校で同じクラスだった(小は1クラス、中は2クラスしかないが)

男の子が、ショートトラックでトリノへの出場を決めた。種目はリレー。

先週末に同級生で壮行会を開き、トリノ行きの直前で

準備にトレーニングに同じような会にと、

多忙をきわめているにもかかわらず出席してくれた主賓に

ひとこと「おめでとう」と言いたくて、私も長野に帰った。


小学校の頃は、冬になると体育の授業はスケートだった。

近くにはスケート連盟の強化選手も合宿を行う、

帝産アイススケートセンターという素晴らしいリンクがあるが、

体育ごときにそんなところを借りるワケがない。
学校から徒歩2キロくらい先にある池。

池が凍るので、そこでスケートをしろと言うのだ。

池が冬中凍っているのだから、つまり外気温は昼でもマイナス10度近く。

その中を、まず池まで走れ。着いたら滑れ。氷はボコボコ。帰りも走れ。

冗談じゃなく、寒さで泣けた。

空気中にダイヤモンドダストが見え、誰もがほっぺたを真っ赤にしていた。

あの池から、まさかオリンピック選手が生まれてしまうとは。

(その後彼は4年生でその「帝産」のクラブに入り、

 めきめきと頭角を現したため彼を生んだのはそっちのリンクですが)


覇権を勝ち得た彼は、けれど昔とちっとも変わらない実直さで、

選考の道やオリンピックへの想いを話してくれた。

この一年、オリンピックを意識してやってきたこと。

選考の対象となる大会の一戦目でいい順位につけられず、

より有力な候補が他に何人もいたこと

順位について考えるのをやめ、2戦目は自分で最高だと思える滑り、

パフォーマンスを意識したこと

ただただ、スケートが好きである、ということ 

そしてオリンピックへの出場を掴んだ。

その人柄は、小学生の頃からあまり変わっていないか、少し頑固になって、

より周りに気を使うようになったかな、と感じる。

それとは裏腹に肉体には、十数年分の鍛錬が蓄積されている。

とにかく、昔から努力の人なのだ。

百分の一秒、千分の一秒のタイムを縮めるために、

努力して努力して努力して、トレーニングを積み重ねてきた。

これから世界の大舞台に立つ彼であるというのに、私たちと同じ目線で

「自分もまだまだだ。お互いがんばろうな!」と言ってくれる。

彼を激励するための壮行会で、しかしそこにいた皆が逆に励まされ、

自分の中で大切にしたい何かを感じて帰ったことだろう。


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有野美治


ショートトラック、リレー。

これを読んだ方は強制的に要応援です!


最後に、何でもいいから信念みたいなもの書いて、とせがんだ私にくれた、

有野選手の言葉を。


         笑者は勝者!!

長かった。読んでくれた方に感謝します。

GO!アリノ!! トリノで笑え!!

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