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January 31, 2005

sleepless night

テーマ:映画評想


「東京タワー」を観てきました。

江國香織さん原作で、
東京を舞台に
二人の少年「透」(岡田准一)と「耕二」(松本潤)と、
彼らの年上の恋人を描いた物語です。



描かれている「純愛」の本質は変らないですが、
原作を読んでしまった人がもし観るなら、
これはまったくべつの物語だと思って観ることを強く勧めます。
原作のあるものにおいては、
これはしょうがない事なのかもしれませんが(それにしても・・・)


でもそう思って観ると、少なくとも悪い映画ではない、と思います。
まず映像が綺麗!魅せられる。
そして音楽がいい!溝口肇さんが奏でる、
その美しい映像に溶けて吸い込まれてくような甘くて柔らかい音楽。
キャラクターやストーリーは原作とは全く別物になっているけれど、
そういう画や音楽が作り出す雰囲気には、
江國さんの描いた空気の残り香が漂っていたような気がします。

青い東京タワーにはちょっとやられました。キレイ。


「人は空気で惹かれあう。
 その人が周りに放っている空気。
 そういう動物的なものを、私は信じているの。」


もし観るのなら、六本木ヒルズで観ない手は無いですよ。
どんなにベタ過ぎると言われようと。


久々の一枚。
ここもベタに。

「Feels like home」/NORAH JONES
日本版のボーナストラックに入っている
「sleepless night」が提供されています。
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January 29, 2005

毛布を持って屋根へ

テーマ:さまざまな場所
標高の高さだけに因るのか、私の田舎は
「寒い」などという形容では言い尽くせないほど寒い。
日中でも氷点下ひとケタならかなり暖かいほうで、
早朝など、氷点下30℃にもなる極寒地帯なのです。

先週末帰った夕方は、-15℃。
そんな日に限って雪まで降る始末。
けれど外に出ると、コートの黒い袖に舞い降りた雪に
結晶がくっきりと見えました。
その日はとくべつ寒かったせいか、
大きいものでは直径6~7mmほども。

雪の結晶というものは本当に一つ一つ、
ちょっとづつかたちが違っていて、ずっと見ていても飽きません。
撮りたかったけれど、携帯のカメラなどでは全く無理な話でした。

あまりの寒さに、結晶はそれぞれの形を保ったまま
折り重なるように後から後から降り積もり、
その様はよくよく目を近づけるととても美しくて、
ちっちゃく壮観です。

どうしたらこんなに綺麗なものが、
こんなにもたくさん、空から降ってくるんだろう、と
天を仰ぐ。自然の偉大さに詠嘆。

そうこうしている間に
頭も肩も真っ白になり、体は冷え、
名残惜しみつつ暖かい部屋へと戻るのです。

寒くて得した事のひとつ。


もうひとつは、星がとてもたくさん、本当にたくさん見えること。
天気の良い、凍えるような夜に
屋根に寝転がると目に映るものは暗闇と無数の星しかなくて、
宇宙に放り出されたかと錯覚するほど。
その圧倒的で不安定な感覚が愉しく、
幼い頃は夜になると、毛布を持って屋根に上るのが常でした。

もうひとつは、樹氷。
夜、月に照らされた木々の枝はまるでガラスのようです。
これも撮りたかったけれど無理でした。


簡単には写真におさめられない、というのがまた良いとも思います。
そこに行かなければ見ることの出来ないもの。
感じる事の出来ない空気。

夏は観光客で賑わう駅も牧場も閑散として、
ただすべてが白く侘しい、静かな野辺山の冬。
私個人的には、オススメです。

(おまけに鼻の中が凍るという体験もできちゃう。
     お出掛けになる際は、防寒対策を万全に!)



星を撮るLINUSさんのブログ。
懐かしい風景があったのでTBさせて頂いてみました。
http://linus.tea-nifty.com/attic_room/2005/01/post_29.html
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January 27, 2005

息抜き

テーマ:日々おもうこと
仕事が終わりません。

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January 26, 2005

無題

テーマ:日々おもうこと


そういう目を以て見るのが大事です。
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January 25, 2005

ガラカメ復活

テーマ:日々おもうこと
実家に帰るときに楽しみにしている事のひとつが漫画。
姉夫婦が買っています。
今回帰ったら、ハロルド作石の「BECK」21巻が出てました。
1巻からずっと読んでいます。
初めは、「無音の媒体でバンドを描くとは・・・」
とちょっと興味を持って読み始めたのですが、はまってます
実在するバンドに例えたらどんなかな。

最近(?)アニメ化されたらしく・・
怖いもの見たさで見てみたいような、見たくないような。

あとは、「バガボンド」「ホムンクルス」「NANA」などなど
実家に帰らない日が続くと新刊がいっぱいでちょっと嬉しい。

そうだ、ガラスの仮面が出てたんだっけ。忘れてた!
6年越しの最新刊。いや、よく出したなと思います。実際。
私なんか読み始めたのは小学生のとき。
姉といっしょに、よく「ガラスの仮面ごっこ」をしました。
基本的にマヤ役がひたすら演技をし、月影先生役はひたすら叱咤する、それがエンドレスに続くというものでした。
友達が来ると、亜弓さん役で加わってもらったり。
そんな私もそろそろマヤの年を追い抜いてるんじゃないでしょうか・・
あれだけの大作になると、完結させるのが難しいだろうな。
作者にとってはわが子同然なのでしょう。

紅天女の役を手にするのは果たして。
そして速水さんとマヤの恋の行方は・・・






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January 25, 2005

富士に後光が

テーマ:日々おもうこと
山梨の大泉から清里につながる有料道路より。
天気の良い日は、ここからの眺めは壮観です。
紅葉のころはさらなり。
朝日のさしたるはいふべきにもあらず・・・

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January 24, 2005

感性がなんとなく

テーマ:日々おもうこと
山月を望んで望郷の念に駆られたわけではないけれど、
またしても週末、実家に帰っていました。
今年に入って実に3回目です。いくら2時間と少しとはいえ・・・
他にする事ないんでしょうか。

けれど
故郷と東京を行ったり来たりして、
まったく違う景色や時間の流れや
人々の暮らしぶりをかわるがわる見ていると、
目に映るものに飽いてしまう事がなく
感性がなんとなく、絶え間なく刺激されている気がして

故郷でずっと暮らしていたら
東京でずっと暮らしていたら
見慣れてしまって、何とも思わなかったであろう些細な事やものたちも
その都度、目の端で捕らえてはさまざまな事を思ったりしています。







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January 19, 2005

牀前月光を看る

テーマ:日々おもうこと
大学の入試から、漢文が消えつつあるようです。
少子化に伴なった受験生の減少により、焦った大学側が
少しでも多くの人に受験して貰おうと入試を見直したときに
真っ先にリストラにあうのが漢文だというのです。

まさか高校までも
学習指導要領の改訂で、
古典から漢文が姿を消してしまうなんてことは・・・

絶句の形や漢文のルールはあまり覚えていませんが、
読むのは大好きでした
一音一音の響きがとてもきれいで。
声に出して読むと、情景が浮かんできそうな綴りも。


春眠暁を覚えず  「春曉」猛浩然

国敗れて山河在り 「春望」杜甫

江碧にして鳥愈白く 「絶句」杜甫

それに李白の「黄鶴樓にて孟浩然の廣陵にゆくを送る」

「矛盾」「五十歩百歩」

あとは論語の「学びて時にこれを習う、また説(よろこ)ばしからずや・・・」

教科書に載っていた有名どころです。思い出し始めたら
懐かしくて止まらなくなってきました。
でも、とても切ないものが多かった気がします。
中島敦さんの「山月記」もそう。

有名なものですが、私がとても好きな句。
李白の詩には月が多く出てきます。

「静夜思」李白

牀前に月光を看る          牀前看月光
疑うらくは是れ 地上の霜かと    疑是地上霜
頭を挙げて 山月を望み       挙頭望山月
頭を低れて 故郷を思う       低頭思故郷

秋の静かな夜。寝床から外を見ると、
地上に霜が降ったかと見紛うほどの月の光が白く差し込む。
頭を上げて窓の外に目を向けると、山の端に月が輝いている。
その月を眺めているうちに故郷が思い起こされ
頭は知らずうなだれて、望郷の念にひたるのである。

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January 17, 2005

酒と泪と

テーマ:日々おもうこと
私が生活の大半は恵比寿だというのに
恵比寿の飲み屋はあんまり行ったことが無く
あまつさえ中目黒でたまたま仲良くなっただけのバーに
毎夜コソコソと通っている、
という話を聞いた恵比寿に詳しい兄さんが、
「何だそりゃ!ここはお前のホームじゃないのか!」と言って
ステキなお店を連れまわしてくださったのです。


一軒目 人見知り絶好調

「Tram」
前から気になってはいたんですが
中に入ってみたらあら、オトナ。
思ってたより広い。テーブル席もあるし。マスターかっこいいし。
生しか飲まなかったけど、カクテルもご飯も美味しいらしい。
ランチもやってくれればいいのに。

二軒目 雨。とにかく寒い。

「E.cafe」って書くのかな?
こんなトコにこんな店あったんですけど、という風情。
中はなんだか暗くて、椅子とかテーブルは凄く可愛いけど
全体的な雰囲気はアジアなのか、アフリカなのか
昼間見たら壁の色とか全然違いそう 落ち着きます

三軒目。 ほろ酔い。寒い寒い

「バー池田」
ここはかなりずっと気になってた。
店自体は色んな意味でアンダーグラウンドで、
地上に出ている看板が周期的に変わる。
「アレ 始めました ・・バー池田」
「そろそろ気になってませんか?  ・・バー池田」
などなど。現在の看板文句たるや
「酒と泪とレゲエと池田」
そんな文句入りのグラスまで作ってしまった池田さん。
とっても想像していた通りの方でした。

芋焼酎をお水で割って寝かせたものを温めたという黒じょか(初)と、
ししゃもスモークと、ささみとザーサイと葱の和え物をいただく。

幸せ。


ホンノリ良い酔い加減になって来てるっていうのに
「瓶ビールでギョーザ食べたいね」という話になった一向は
反対側、ガーデンプレイスの近くの赤提灯を目指す。寒い。

4軒目 よく考えたらビール飲める腹じゃないよ

「ちょろり」
味もやしが凄く美味しかった。シャキシャキしてて、ニンニク臭くて。
餃子もなかなか。
瓶ビールは瓶ビール。
ラーメン屋として、普通にとっても満足できる。
何よりあの赤提灯がいい。初赤提灯。
深夜1時をまわっても混んでた。

N谷さん、N丸さん、ありがとう。
飲み方がオヤジになってるのは気のせい?

たくさんお店を知っていると、シーンに合わせて使えたり、
1人でゆっくり飲みたい時場所に事欠かなくていい。
結局落ち着くのは一つか二つくらいになってしまうけど

人と同じで個性のある店はおもしろい
やっている人の人柄が出ているから。
お客としてのお店とのお付き合いも難しいけど、
そういうことがスマートに出来るような大人になりたいです。


なんか締めが作文みたい・・・(落)



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January 15, 2005

取り返しがつかないことなんてたくさんあります

テーマ:日々おもうこと
年末・正月とやるせないことばかりが続き
暫くさぼっていました。

高校の頃、マネージャーをしていたサッカー部の
後輩が亡くなり、また地元へ。
お焼香をしに行く前、
懐かしのグラウンドでサッカーをしました。
雪解け水で地面はぐちゃぐちゃ
みんなの心もぐちゃぐちゃ。


「何とかしてやれたのに」
「止めてやれたかもしれないのに」
「どうして変化に気づいてやれなかったのか」
「会おうと思ったらいつでも会えたのに」
「もう2度と会うことができない」

みんなの後悔を全部集めたら、とてもとても重くて
ぺしゃっと潰れてしまいそうです

家族であれ、友達であれ
大切な人の死には必ず後悔がついてきます
たとえ毎日会っていたとしても
取り返しがつかないからこそ、それは大きい。

いつ誰がどうなるかなんて本当にわからない。
逆に言えば、当たり前のように生きているけれど
生きていること自体が奇跡のような気もしてきます。
スマトラ島沖地震を引き合いに出せば、
亡くなってしまった15万人以上の人それぞれにそれまでの人生があり、
それぞれにその人の死を悼むたくさんの人がいるはずです。
自分にはこの先の人生が用意されているなんて誰に言えるでしょう?

大切な人を失うかもしれないということを念頭において
行動することなど本末転倒ですが、
たくさん後悔をして悲しんで、
その人のことをずっと忘れないということしか
出来ないのは虚しい。

不可能だけれど
もう一度会いたいんです






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