レッスン代を頂く時のトレーナーの思い | 木津川市のピラティス・ヨガ・バレトン教室 プライベートスタジオ*unsourire*アンスリール  (木津・精華・奈良・高の原周辺)

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木津川市・精華・奈良周辺。
少人数制のクラスから、主にお一人お一人のご要望に対応するプライベートレッスンを主催しています。

木の香りのする心地良い空間の中で、体と一緒に、心もゆったりとほぐしにいらしてください。

こんにちは!プライベートスタジオ・アンスリール

パーソナルトレーナーのAiです



今日は頂くレッスン代のお話…




うちでは引き落としシステムではないので、
いつもレッスン代を手渡しで頂いてます。

『今日もお願いします』
『先生、ありがとうございました』

そんな言葉を添えて下さいます。


いつも頂いてから感じる
その封筒の重み。

おひとりおひとりとゆっくり向き合う

プライベートレッスンだからこそ


いろんなお話をしてくだされば、


その方がどういう状況の中で、
お金を払って

レッスンを受けに来て下さってるのかが

だいたい解ってきます。


家事育児が大変な中、

一生懸命パートで働かれている方

不妊治療をされてる方
病で闘われてる方

遠い県から高速乗って来て下さってる方

お子さんの進学で自分の物は

一切ガマンしてるんですよとおっしゃる方

目標があって、資金を貯めておられる方
 
フルタイムで毎日毎日一生懸命働かれてる方


おひとりおひとりご事情は違えど、



その中で
そんな大切なお金を
私のレッスンに捻出してくださってるという

そのありがたさと重み。



昔、祖母がいつも会うたび、

食器棚の引き出しから

『あんたは早く結婚して子供も産んで、大変やろ。こんなことぐらいしかできないけど』

と言って、1,000円札をくれた。

祖母は自分のことには一切贅沢もせず、
ずっと家計を支えるため、働いていた人。

そのお金は、何だか一枚でも重たくて、
なかなか使えなかった。


その時の感覚ととても似てるんです。


お金をいただくということは

金額の大きさではなく


どれだけの思いと苦労がこめられているか


どれだけの価値があるのか


それを感じると本当にずしりと重い。



簡単に受け取れるものじゃない。

それに

見合うだけのものを本当に提供できてる?

いつも自問自答しています。


みなさんに

『それ以上のものが得られた!
やっぱりレッスン行った甲斐があったな~!
行って良かった!』


そんなふうに感じてもらえるように

絶対しないといけない。


日々、そう感じながら受け取っています。



委託レッスンの振り込まれる給与は
正直、数字の認識しかないこともあって
実感としてなかなか得にくい。


【責任を毎回痛切に感じられること】

私にとって、

手渡しの最大のメリットかもしれません(*^^*)


今日もセッションに来て下さった方々
本当にありがとうございましたクローバー

 

 

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