京都雲龍院 寺庭婦人のブログ

京都東山泉涌寺別院 雲龍院でのちょっとした出来事を皆さんに大公開!

「寺庭婦人」である私がblogを始めました。「寺庭婦人」とは「じていふじん」と読みお寺の奥さんの事です。私なりに雲龍院を徒然なるまま ご紹介いたします。


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明日  8月12日(土) 朝 8時から 朝日テレビの [ 朝だ!生です旅サラダ ]  で雲龍院が少し紹介されます。モデルの ラブリさんが京都を巡る中で お写経を体験されたのです。
実は収録後に 「高校野球の中継が予定されておりまして… 晴れだったら 関西地区は放映されないのです。後でDVDを送りますので それで勘弁して下さい…。」とスタッフの方から打ち明けられて ちょっとがっかり…。 雲龍院の龍は 目立ちたがりのところがあり、ここぞ!の場面で意外と雨を降らせてきた過去があるので  高校生には申し訳ないと思いつつ 雨天を期待して こっそりスマホで天気予報検索をしてみると やはり晴れ…。諦めていた所に 先程 連絡があり 「先日の台風で試合が順延になりましたので 関西でも放送されることになりました〜!」と。
この事を見越しての台風だったのか否かはわかりませんが…⁈
「とても可愛いらしくて 真面目なお嬢さんだった!」と 住職が絶讃していた ラブリちゃんの京都リポート、とても楽しみにしております。
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ゆっくりな動きの台風5号が 日本列島を縦断しました。京都は7日の夕方が最接近でしたが、周辺には大きな被害は無く済んだようです。
週末から 東京で働いている娘が帰省しておりました。 大学時代に所属していた 学生献血推進協議会 の夏キャンペーンへの顔出しが目的なのだそうで…。「関西は メッチャ頑張っているし、職員さん達が私の事を覚えていてくれて お話が出来て楽しかったわぁ。東京の献血ルームも頑張らなくっちゃ!」と触発された様子で 相変わらず お仕事もオフも 献血一筋かと思いきや、 お友達とランチやら買い物やらと 連日 精力的にお出掛けして 休日を謳歌していたようでした。 
そんな娘が帰って来るのを 住職や義母は 楽しみにして ソワソワ・ウキウキ、姉の後に続き 同じ献血推進サークルに所属している息子は 大先輩には頭が上がらぬ様子で 存在を譲り、私も都会のマンション暮らしがどんなものなのか興味津々…。「今 楽しみにしている テレビ番組はある?」と聞くと 「コード・ブルー! 救命救急の現場だから 血液パックが使われていると 思わず数えてしまう…。」あの血液パック1袋に一人の善意がギュッと詰まっている事を考えると、より一層 感動的なドラマに感じるのかもしれません。 小さなマンションの片隅で [播州皿屋敷] の如く「いちまぁ〜い、にまぁ〜い…」と血液パックを数える娘の姿を想像すると、これから益々 熱い展開が予想される 人気の「コード・ブルー 」とはいえ  涼しくドラマを楽しめそうです。
かくして… 蒸し暑い 京都の夏を忙しく駆け回った娘は 昨早朝、台風を追い抜いて 東京へと元気に去っていったのでした。
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8月に入りましたが、ムシムシと湿気の多い毎日…。 「京都の夏はいつもここまで蒸し暑かったかしらん?」と去年の記憶を辿りながら  真夏のカラッとした暑さに憧れております。  ただ、曇りや雨 が多いのは  庭園の緑にはありがたい天候ではあります。
記し忘れておりましたが、4月から土塀の工事が行われております。昨年は玄関前、今年は山門までの半分、来年は残りの半分… といった 3年計画の事業で「雲龍院はいつも工事をしている!」と思われるかもしれませんが、どうぞお許し下さいませ。先日 友人から 「市販されているカレンダーに雲龍院さんの風景写真が使われていたのだけれど、山門横の白壁が落ちていて 残念なんだよねぇ…。」との指摘がありました。写真の使用許可を出した時に なぜ気付かなかったのかと恥ずかしく思いつつ、その辺りは来年の作業範囲となりますので、次回は別の見栄えの良い場所を採用して頂けるよう願っております。 
ちなみに 今年の工事は 仕上げの白塗りに掛かっておりますので まもなく終了となりそうです。
この季節になると各種出版社から秋の紅葉シーズンに向けての情報の問い合わせを多く頂きます。画像を送信したり 記事の確認・修正など…   暑い最中に頭は晩秋へといざなわれるのです。とは言え、拝観者の多い紅葉の季節は多忙過ぎて 雲龍院を客観視する余裕も記憶も無く四苦八苦。 先日も アンケート形式で基本データーや紅葉シーズンの情報を問われて頭を抱えておりますと、出版社で仕事をしている友人が 雲龍院の秋の見所を箇条書きにしてくれました。
* 大小、5つある書院から座って見ること  ができる紅葉は思わず時間を忘れるほどの美しさ
* 庭園全体を見渡せる[大輪の間] ではお抹茶を飲みながら紅葉を楽しめる。(お抹茶付拝観 900円)
* 特に4つの小窓から「椿・灯篭・紅葉・松」と 切り取った景色が眺められる「蓮華の間」は思わず写真を撮りたくなるフォトジェニックなスポット
* TV CMなどでも登場した「悟りの窓」と「迷いの窓」がある「悟りの間」もおすすめ
* 今年は 水琴窟「龍淵のさやけし」もでき、その音色が癒しを与えてくれる
* 幸福を持ってきてくれる という走った姿が珍しい大黒さまのお参りもお忘れなく!!
* クチコミで年々増えるリピーターさんは あえて雨の日の拝観も好んで来られる。しっとりと濡れた紅葉の赤と苔の緑のコントラストは見事
* 11月18日(土)~26日(日)は夜のライトアップも開催。お庭に紅葉が浮かび上がる姿は幽玄の美。さらに[月窓の間]では、月明りの陰影で床の間に月が現れる趣向もあり見所が多数。 大人の京都の夜をゆったりと過ごしたい方におすすめ。
* 昼夜の入れ替えが無いので 夕方からのんびり訪れても良い。

「へぇ〜  雲龍院って こんなに見る場所が沢山あったんだ…!」  今年の秋こそは ちょっと気持ちに余裕をもたせ、樹々の彩りで境内が染まる フォトジェニックな様を楽しんでみよう! と 気分はすでに季節を飛び越している私なのでした。


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いよいよ梅雨明けし、夏木立にセミの鳴き声が賑やかに響いております。
昨日から 夏休みに入った学校もあるようで、「日本庭園の見方を研究していらっしゃい」と先生から課題を出されたという高校生が拝観に来られました。しっかりと本堂をお参りした後  畏まって書院でお庭を眺めている真面目な彼女達を見ると つい [おせっかいおばちゃん魂 ] がムクムクと作動してしまい、悟りの窓 やら 月窓の仕掛け、しきしの窓 からの切り取った景色の見方 等々  解説にくっ付いてしまいました。きっかけが宿題であれ、若い方がお寺に興味を持って下さることは嬉しいです。
梅雨の終わりかけだった先日、本山の宝物館で 山内寺院所蔵品の虫干し・燻蒸をまとめてして下さるとの事で 学芸員さんや若い僧侶の方々が運び出しにいらして下さいました。お軸等に加えて 古い和綴の書物や 昔の住職様が書き留めた書類も出てきて、 「この機会に内容も確認出来れば…」と 興奮気味の学芸員さん。雲龍院だけでなく 泉涌寺の歴史を知る資料にもなるとの事で、私もワクワクしながら見送ったのでした。ただ、虫干しされた宝物が返却された後のケアも大切との話で 「しばらく お天気と 宝蔵庫の温度・湿度を記録して下さい」 との課題が出され …。 久しぶりの[夏休みの宿題] に 童心に返り 張り切っている私なのでした。
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九州豪雨での被害に遭われた方には 心からお見舞い申し上げます。
梅雨の不安定なお天気。 京都では昨日の昼は晴れ間が広がっておりましたが、夕刻から局地的な激しい雷雨に見舞われました。窓ガラスを閉めたり 廊下のカーペットを畳んだり とドタバタ 雨対応に追われていると それはそれは大きな雷が 「ピカッ! ドドォ〜ン‼︎ 」と。 直後に消防設備のコントロール盤から異常ブザーが鳴り響き…。 お寺というと 何事にもローテクのイメージがあるかもしれませんが、重要文化財を保有している所は 消防や防犯の設備設置が義務付けられており もしもの場合には スプリンクラーが働いて消火したり 自動的に消防署や警察署に連絡が行くようになっているのです。
今回の警報は その機械自体が雷によって壊れてしまったようで…。
雲龍院は山の頂上に位置しているので 雷被害は避けられない とは言え、「だからこそ 避雷針が付いているのに…?」と疑問に。どうやら 避雷針から雷の電流が地下に入り 機械のアースを伝って本体が壊れるらしく テレビやパソコンが爆発したり 火災になったりという事故もあるそうなのです。
兎にも角にも 住職が慌てて業者さんに連絡をし、担当の方が直ぐに駆け付け  深夜まで掛かって直して下さいました。 
最後まで付き合って 一人起きてくれていた住職は 今日の朝食時、「一発の雷で 雲龍院は大被害だ…」と あくびをしながらボソリ。そう言えば 数年前の七夕の日も 家の愛犬 ハナが散歩中にヘビに噛まれる事件があり、7月7日は要注意の日なのかもしれません。 
「それにしても 土塀修理の職人さん や 植木の剪定作業で外に居らした斎藤さんが怪我をされなくて 本当に良かった…」と話していると 息子がすかさず  「冷蔵庫が故障しなかったのも 良かったよ」と。 「今日 お出しする お抹茶のお菓子がダメになったら 拝観の方がガッカリするだろうからさ…。」
冷蔵庫の奥に隠してあったらしい 大きなフルーツゼリーを 美味しそうに食べている息子を横目で眺めながら 本当に拝観の方を気遣った言葉であったのか否か…  疑念を抱く母なのでした。
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7月  文月に入りました。 
今更の告白で恐縮ですが、月初めのブログに 「○月になりました」という出だしが多いのは ご朱印帳の日付けを間違えないように言い聞かせているからでして…。人間  半世紀も生きていると [ついうっかり] が増えるもので、朱印だけに集中出来れば良いのですが  お写経案内やら お茶出しやら 電話やら 来客やらと  次の動きの優先順位を気にしながら書いていると つい…。六月から七月には なかなか修正が効かないので 注意が必要です。
そんなこんなで 気を引き締めて迎えた梅雨真っ盛りの半夏生。今朝 山門を開けに行く為に 玄関を開けると 上から12センチ程のマッチョなムカデが降ってまいりました。  そう言えば ここへお嫁に来た次の日…。先代住職が 「実はあんたに 言ってなかった事があるのだが…」と深刻そうに切り出したのです。[もしや 住職に 隠し子でも居るのか?] と身構えたところ  「この家には 大きなムカデが出てなぁ…」と。風変わりな お舅さん だと苦笑しましたが、その後 何度 その事実に悲鳴を上げたことか…。とは言え、25年も経つと こちらも ふてぶてしく成長し、かすめ落ちて 外に向かって必死で逃げていくムカデを 平常心で 見送ったのでした。
そんな 朝から湿気たっぷりの 今日は 汗だくでお参りに来られる方が多く、冷たいお茶を用意し 自由に召し上がって頂きました。ひと呼吸置くと 雲龍院には涼しげな仕掛けがたくさん詰まっている事に気付いて頂けるかと思います。お庭には小さな桔梗の花が奥床しく咲いており、玄関や本堂前の 大きく育った蓮の葉には滴が溜まり クルクルと滑り落ちる光景が可愛いらしいです。
清水先生が玄関に活けて下さった 紫陽花 は 目に涼を呼び、私には 小屋から犬が顔を覗かせているように見えるので 内緒で [ポチ] と呼んでおります。
水琴窟も 大変な人気で、義母 手作りの座布団に座り 竹にじっと耳を傾けていらっしゃる方が多く見受けられました。
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6月27日は開山  竹厳聖皐さんのご命日であり、雲龍院で法要が行われました。開山というのは初代住職の事を指し、雲龍院の開山さんは  今から640年程前(南北朝時代) 本山 泉涌寺の長老でもあり、後光厳天皇・後円融天皇・後小松天皇  の3代に亘って天皇様の仏教の師匠として頼りにされ  戒師を務められた スーパーヒーローです。
法要は泉涌寺の長老様のお導師、山内寺院のご住職様方が職衆という 錚々たるメンバー…。何と言っても 長老様は真言宗泉涌寺派のトップであり、敬称は 猊下(げいか) とお呼びする方なのです。[ 下 ] の付く敬称は 陛下 や殿下・妃殿下 といった 耳にするだけでも背中が シャキーン! と緊張してしまう御方々ばかりで、長老猊下も同じく  お導師のお姿を近くで拝するのも有り難く 勿体無く感じてしまいます。
 50名程のご参列の方々が見守られる中を 午前10時半にお導師様.職衆の方々が入堂され 読経、そして 織部流扶桑派  尾崎宗匠のお献茶が粛々と行われたのでした。  最後に住職から参列の方へ [随喜] の話があり…。随喜とは 他人の善行を誉め讃えると自分に功徳が廻って来る というもので、「開山様の偉業を讃えて今日 お焼香をされた 皆様方には きっと良い事がありますよ!」の言葉に 足の痺れも和らいだことでしょう。
その後 御斎膳と 織部流の武家点前によるお抹茶を愉しんで頂き、新しく出来た 水琴窟の音色に耳を傾けながら 随喜のご利益を噛み締められていた皆様方だったのでした。

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先日(20日) 、本山で
秋篠宮両殿下 ご臨席のもと 泉涌寺を護る会 の総会がありました。年中行事の中で
宮様御成りの この日は泉涌寺僧侶にとって最も緊張する日のようで、のんき者の住職でさえも 近づくにつれてピリピリしてくるのが分かります。一方、勅使門内でのお迎えをさせて頂ける寺族の私達は ワクワク感の方が勝ってしまい、お天気同様 心も晴れやかに出向かせて頂きました。山内寺院の奥様方にお会い出来るのも楽しみの一つで、待合いでは お寺のことや子供の話  イノシシやサルの出没話で盛り上がり、時間になると 門内に移動をし 心を落ち着かせながら 整列してお待ち申し上げました。
勅使門前でお車を下りられた両殿下は 綺麗に整えられた砂紋の上を ゆっくりとおひろいになられ…   月輪御陵の職員さんや 泉涌寺の各お流派代表、そして塔頭寺族婦人のお迎えに対して、 穏やかな 目線を一人一人に合わせながら にこやかに応えて下さり 感動致しました。
総会では 学芸員の石野さんによる 「皇室と泉涌寺」についての講義があり とても聴きたかったのですが  奥様方 後ろ髪を引かれる思いを持ちつつ 皆 忙しそうに自坊へと戻って行ったのでした。
さて、大きな行事を終えた次の日。ほっこりしている住職に 挑戦状を叩きつけてきたのは数匹のサル…。本堂の障子を破り お供えしてあった 桃のゼリーを持ち去ったのです。仏様や仏具には被害が無くてホッといたしましたが 「ここまで ビリビリにしなくてもよいのに…」と ホウキを片手に憤りを隠せない様子の住職。とはいえ、障子の張り替えの時期が来ていたのも事実。27日の開山忌法要に向けて 「ほっこりしてないで さっさと張り替えよ!」 というお薬師様のご指示だったのかもしれません。もしかしたら あのサルは 仏様の変化身⁇
ということで、おサルさまのお陰で 本堂の障子が 真っ白く 美しくなりました。 
そして  6月27日(火) は雲龍院の大切な行事 [ 開山忌法要 ] が行われます。当日、サルは勿論ですが  一般の拝観・お写経は出来ませんので どうぞご了承下さいませ。
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織部流扶桑派の尾崎宗匠よりの「雲龍院の庭に水琴窟を作りませんか?」というご提案が昨年から盛り上がっており、いよいよ一昨日 完成致しました!  庭師の斎藤さんが つくばい の彫刻からこだわり、 随分と研究しながら苦労して作成して下さったのです。
何事にも腰の重い住職が 水琴窟 を置く気持ちになったのは、[昔 この庭園には池があった] という話を檀家総代さんに伺ったからのようです。 大石内蔵助さん書の [龍淵] はその池の淵に龍が居る様子を現していると思われます。
…ということで 尾崎宗匠が 水琴窟に [ 龍淵のさやけし ]と 名を付けて下さいました。[さやけし] という言葉は万葉集の中に出てくる上代(古語)で 水の音のすがすがしさ、清潔さ、けがれない土地の神を讃える といった意味があるそうです。
竹筒にそっと耳を当てると 龍が住んでいたであろう神秘的な いにしえの情景を 感じてみることができます。 覗いてはダメですよ! 龍を驚かせないように 静かに聴いてみて下さいね。

    [ 龍淵のさやけし (水琴窟) ]
月輪山麓に佇む雲龍院。この庭にはかつて大きな池があったよし。
忠臣蔵で有名な大石内蔵助は 紅葉映るこの池を龍のすみか「龍淵」と名付け候。
今は御座無候ながら 守り神の龍は尚、この地に留まりぬ。
息吹をお聴き成し下さるべく候。
                                        かしこ
  

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今日は朝からしとしと雨。緑が深まり 庭園がしっとりと 益々美しく見えます。 この景色をご存知の 雲龍院ファン の中にはわざわざ雨の日を狙って来られ、書院で静かにのんびりと…長い時間 見惚れていらっしゃる方もある程です。玄関横の坪庭には加茂川の 観音石像が置かれており、手を加えていない真黒石なのですが 観音様の姿に見え 雨に濡れると 艶々に黒光りして それはそれは美しいのです。 
いよいよ今日は梅雨入り が発表され 暫くの間 [雨の雲龍院] を楽しんで頂けるかと思います。  …と 梅雨を喜んでみましたが、実際の所ジメジメして 「洗濯物が乾かない!」という主婦の本音。住職の本音は 「恐るべきムカデの季節がやって来た!」と。梅雨後半には蒸し暑さも加わり 「蚊の繁殖シーズンだ!」と 遠くから娘の罵声が聞こえてきそうです。東京の献血ルームで仕事をしている娘は 蚊を 商売がたき の如く思っているようなので…。
先日 「うちのルームが 夕方の情報番組 [ Nスタ] で映るから 見てね」と娘からメールが入りました。残念ながら関西での放映は無かったので 後で 録画を送ってもらったのですが、[若者の献血離れが進んでいて このままでは 10年後に85万人分の輸血が不足してしまう] という内容でした。現在 病気や怪我の治療の為  1日に約1万5千人程が 輸血を受けているらしいのですが 、血液は人工的に作ることが出来ず 又  長期保存が出来ないそうです。なので 継続的に献血者の確保が必要になるのですが、10代の献血率が4.2% と低いという事でした。
小林麻耶さんが 妹の麻央さんの病気について 「4月に輸血を受けて 命を繋いでもらった」と語られたようで、この事で献血の認知度が上がれば良いなぁ…と思っております。
ところで 「私がちょっと映っていたの、分かった?」と娘。清潔感のある綺麗な職場で忙しそうに 走り映った娘を目視しつつ、美しい場所には仏様や神様が居らして 私達を見守って下さっていることを確信した私なのでした。
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