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こんにちは、佐野みずきです。
皆さんは、「超能力」というものを、信じていらっしゃるでしょうか。私は「超能力」というものを信じていません。ですが、限られたある一時期、「超能力」を信じざるを得ないような体験をしています。

本来私は、オカルトチックなものを「いっさい受け付けない体質」でした。父も兄も科学者という家庭に育ったせいでしょうか。心霊現象はもちろん、占いも輪廻転生も超能力も、神様の存在も信じてはいませんでした。高校時代は、星占いに一喜一憂する友人達を鼻でせせら笑い、占いに頼ることがいかに馬鹿馬鹿しいかを滔々と語り、皆に眉をひそめられるような存在でした。

そんな私が仕事を通じて「超能力少年」達と出会い、しばらくの間、交流していた時期がありました。今から40年も昔、超能力者ユリ・ゲラーの来日をキッカケとし、日本全国にスプーン曲げが流行った頃です。当時、交流があったのは、関口君と清田君という小学校5年生の少年達でした。

ふたりとも多くのメディアに取り上げられ、毎週のように『11PM』という矢追純一さんのテレビ番組に出ていましたので、彼らの名前は全国的に有名でした。オカルトチックなものに関しては、拒否感情が先に立ち、大変疑り深い私でしたが、関口君と清田君の能力を初めて目の当たりにした時には、仰天しました。 


たとえば、関口君と清田君の「キャッチボール」は、ふたりが大きなテーブルの向かい合わせに座って行います。テーブルの上には野球のボールがひとつ。ふたりとも手は膝においたまま、テーブルの上には出しません。ですが、ボールはテーブルの上で、二人の間を自動的にいったりきたりするのです。この様子は、私だけでなく、数多くの人が目撃しました。

たとえば「雑巾作り」。タオル、縫い針と糸をまとめて空中に放り投げます。すると、それが床に落ちてきた時に、タオルが折り畳まれ、糸で縫われて、ちゃんとした雑巾になっているのです。まるで漫画のような話ですが、私が実際に目撃したことです。

清田君は、ポラロイドカメラを使っての「念写」も得意でした。また圧巻だったのは、1本の長い針金を空中に投げて床に落ちるまでの間に、「一筆書き」の文字を作ることでした。「一筆書き」の文字など、手で紙に書いても大変なのに、それを清田君はほんの一瞬で、針金によって作り上げるのです。

一度、「一筆書き」超能力実験を、新宿・十二社で行ったことがあります。観客は、オカルト漫画家として有名なつのだじろう先生と、藤子不二雄こと、我孫子素雄と藤本弘の両先生。そしてつのだプロダクションと、藤子スタジオのスタッフ、総勢約30人の観客でした。

清田君は衆人環視の中、長い数本の針金を空中に投げ、当時つのだじろう先生が少年マガジンに連載していた漫画のタイトル『うしろの百太郎』の7文字を作りました。針金を宙に放り投げる高さは、せいぜい3~4メートル。そしてそれが下に落ちて来た時には、「一筆書き」の文字になっているのです。これを目撃していた人達の中から、驚きの声が上がったのはもちろんです。

「一筆書き」文字といっても、「し」や「ろ」はともかく、「郎」となると、手書きですら、どのように書くか悩みそうです。それを、一本の針金が実になめらかな曲線で「郎」を形作っているのです。その場で目撃していなかった人でも、文字になった針金を見れば、「手で曲げたものではないこと」がわかるはずです。そのくらい、針金はガタつきのない、奇麗な曲線で出来上がっていたのです。

「超能力」といえば、「スプーン曲げ」で表現するのが今でも一般的のようです。しかし、「超能力少年」達の日常を見ていた私からすると、力を表現するのに、なぜわざわざ「スプーン曲げ」にしなければならないのか、それが大変不思議です。Mr.マリックやDaigoのパフォーマンスでもおなじみですが、「スプーン曲げ」は、いくらでも誤摩化せるテクニックです。メディアで取り上げるなら、もっと誤摩化しのきかない見せ方があると思うのですが……。それとも、わざわざ「胡散臭く見せること」が、メディアの目的なのでしょうか? 


さて、前置きが大変長くなりましたが、ここから先が、色診断に関する本題です。

私は長年、色診断という仕事をしていますが、これは占いでも「超能力」でもなく、統計学です。ですので診断結果は、私にとって「論理的なプロセス」によって得ていくものなのです。ところが、この「超能力少年」達と過ごした半年間だけは、実に異質な結果が出たのです。それは、色診断を行うと、清田君が横にいる時に限って、異常に当たってしまう……ということでした。

例えば色カードの配置で、右手を示す場所にとてもアクティブな色が出たとします。「あなたはこれから、何か右手を使わなければならない作業を控えていますね?」と診断する。ここまでは、従来の私の色診断です。ところが清田君が横にいると、何らかのパワーが私の身のうちに宿り、さらに、もっと細かいことまで読めてしまうのです。例えば、「あなたはこれから、アーチェリーに行くのですね?」……といったように。

私には間違っても透視能力や、未来を予言する力などはありません。ですが、なぜか「超能力少年」達と過ごしたこの一時期だけは、まるで占い師のように、あり得ないほど細かいことまで「見えた」のです。

その後、「超能力少年」達と会わなくなってから現在に至るまで、私の色診断は、理解できる範囲の中でしか行われていません。「もしや私は超能力者?」とも思えた半年間を、懐かしく思うこともありますが、やはり「このまま普通の人でいたい」と思う、頭の固い私でもあります。

その後、関口くんも清田君も、メディアでその能力を「インチキ」と叩かれました。関口君は、その後間もなく、メディアに登場しなくなりました。清田君は未だにその能力を使った仕事を続けているようで、Wikipediaでも、彼の名前を見つけることができます。一時期、彼らの日常を見ていた私は、今でも彼らの能力は、本物だったと思っています。



佐野みずき公式サイト  http://www.rays.cx
佐野みずき著書『“サプリメントカラー”で意識を変える・癒しと気づきのカラーセラピー』
> https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0009502
佐野みずき著書『色の好みで相性がわかる?テーマカラー相性診断』
> https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0020278

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