足助町「中馬のおひなさん」に行って参りました。
去年二度ほど静岡に遊びに来たCHAMPさんを吉田焼きそば店に連れて行った時、足助町の自然や街並みの良さを伝えていたら「行きたいね」となった。
一度口にしたら必ず行動に移すおばちゃんでありますから、その時から予定を立て、足助のいくつかある観光行事の中から「中馬のおひなさん」に合わせ行く事にしました。
おじちゃんの喜寿、おばちゃんの古希という事もあり、そんなお祝いも兼ねて計画されたのです。
今回の旅にはCHAMPさんの配慮が随所にありまして、一同とても感謝をしております。
本当にありがとうございました。
一度訪れたかったCHAMPさんのお店。
行きも帰りも寄ったけどいつも満車状態!
それもそのはずで、品ぞろえもいいし、安い!
で、お店に活気があるのが分かるし、お客さんの細部を見ながら予測した行動を先に取ってるんだよね・・・。
そんな指示が業務連絡で飛び交ってました。
帰りには「段戸牛」をしっかりお土産に買い、帰ってすぐ焼肉にしましたよ。
これ、こんな価格でいいの?って味です。
おばちゃんが「お風呂の大きい所がいい」と言うので、ちょっと高価な「百年荘」に宿泊。
移動はCHAMPさんのお店のデリカにて。
約2キロ弱の街並みの商店が、代々に受け継がれたお雛様を飾るお祭りであります。
それが、宿場町であります足助の一軒一軒の風情のある家とマッチして、最高にカッコイイのであります。
思うにこの町の人のセンスがとてもいい。
こんな形で今も現存して、商売を続けている街並みってそんなにないんじゃないだろうか。
ここは旅籠。
もちろん今も泊まれます。
こんな感じでおひなさまと中の様子が見学できるのです。
ここはお蕎麦屋さんの中庭なんですが、当時の人は何でこんな素敵な空間を作るのかため息が出ましたよ。
「ゆべし」という保存食も販売されてまして、初めて見たかわいい感じの食べ物。
至る所におひなさまと木の枝につけた「花餅」が飾られてる。
この路地もまた素敵でして、本屋さんがやってるギャラリーがこれまた素晴らしかった。
その本のディスプレーも素晴らしいんですが、緩い坂に伴って作られてる家屋が、その土地の形状を生かしながらセンスよく改築されていて、これはもう実物観てもらうしかないよね。
この上の部屋が茶室で、ここにもおひなさまがありました。
ここは油屋さんでして、今はガソリンスタンドをやってるそうです。
“貝印”ですから、なんせ。
こちらのお宅は百姓一揆でつけられた刀傷がありました。
坪庭が何とも言えない空間でした。
こちらも本屋さん。
裏庭から足助川に降りられるように、どこの家もなってるのですが、この足助川は今もホタルが生息してるくらい綺麗な川です。
商店の看板も凄い!
ここは大正時代に建てられた銀行。
なんと金庫におひなさま!
これだけ紹介しても一部であります。
何しろ実際に行かれて見られたら良いと思いますね。
この日が初日で3/10までやっていますから、日本の誇れる伝統を再認識されるでしょう。
足助観光協会ブログ
http://www.hyakunensou.co.jp/asuke/
ふ、ふ、ふ・・・。
やっぱ五平餅。
今後の出演企画予定
2/11(月)静岡UHU 湊夏花Presennts「SAMURAi 8」
17:30-18:00 ¥1500
・河田ケンイチ
・ZilL
・大石晴士郎
・牧野憲人
・AKI
・しげぞう
・ハヴケイスケ
・ノグチサトシ
・O.A:湊夏花
2/15~17中川千夏ツアー[僕らは薄着で笑っちゃう」
2/15(金)沼津SpeakEZ
19:30オープン 20:00スタート
1500円(1d別)
・中川千夏
・ノグチサトシ
・湊夏花
2/16(土)静岡騒弦
18:30オープン 19:00スタート
1500円(1d別)
・中川千夏
・ノダフルタ
・ナカムラタツキ
・オトギャクセツ
・ケンスケスギタ(熱帯ペンギン)
・はぐち
2/17(日)長野松本HANA
17:30 OPEN START 18:00
2,000 (1Dなし)
・中川 千夏
・谷 紗矢香
・ jun.
・ Icchie
・ the APPLAUZ