ばなばな

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水曜日に雷は落ち、木曜日と金曜日には寝込む。土曜日と日曜日に何とか持ち直し、現実に生きて、火曜日に得る束の間の安らぎ。そしてやっぱり水曜日には雷が落ちた。

そして呆然と立ち尽くしている今。なんだ、ただ繰り返しているだけか。雷に打たれたその後、何度でも同じ結論を出している自分。

意外とあたしって打たれ強いのかな。なんて思えるのは今のうちだけで、木曜日にはやっぱり打たれ弱い自分を目の当たりにしているのかも知れない。

もう一度、頑張って生きてみよう、向き合おうという結論に辿り着いた。

けれど、生きることに対する恐怖感は今も変わらず。自分が嫌いだということも今も変わらず。だってそれは、今から変えていくことだ。

でも調子は芳しくない。昨日は一日中ぼーっとしていた。頭の中が霧雨で煙っているようだった。

長い長い電話のコール。家の電話は、確か先月で解約されたのでは?知らないけど、今確かに鳴っている。1分以上鳴り続けたところで、ただ事じゃないんだと思ってベッドから這い出た。途端、切れてしまった。

それからは自分でもずっと起きているのか寝ているのかよくわからない状態で、幾つも夢を見た気がする。

夜になって、風呂から上がってからも何もする気がしなくてそのまま布団に入った。

ずっと何もしていないでぼーっとしていたと話すと、叱られてしまったことが悲しかった。

それでも悲しくなると何度でも聞きたくなる声。あたたかい声は、現実では「もう寝なさい」と言うばかりだった。

けれど、今日の昼間に起きるともう少し良くなっていた。さすがに昔とは違って、身体のだるけなんかは全然違うし回復だって早い。

昨日よりかは集中力はあるのだからと、一日中、何かしなくちゃ何かしなくちゃって焦りでいっぱいだった。また何もしないでダラダラしてたって、怒られちゃう・・・。

まるで病気の回復期と全く同じだと途中で気付いたから、もっと楽な気持ちでいようって、今焦っちゃだめだって思えたけど、何かしようとすればしんどさがこみ上げてきた。

このままじゃだめだと思う気持ち。どうしたらいいのかは分かっているのに。そんな焦り。

こういう状況がきっと良くないから、みんなも無理しちゃだめだって言ってくれたんだろう。

今になって私にとって「無理をする」とはどういうことか、ひとつ分かった。

周りに内緒でもう一度桜井先生のところへ行こうかとも思った。でも、それってどうなのかな。

明日と明後日は仕事。多分、行くことはできる。頑張ろう・・・頑張った結果何があるかなんて分からないけど。頑張らないわけにはいかないんだろう。

本当にだめになるまで頑張ってみたら、そのとき手元に残っているものは何だろう。

多分、歌うことと書くことはやめていないと思うけど。今このままで頑張り続けたなら、そのときは近いのだろうか。

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心の奥底

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心の奥底にある
本当の気持ちをぶつけ合ったなら
ふたり、潰れてしまうと
もう分かってしまったから
それでもやめないよ
溢れてくる抑え切れない熱を保ったまま
そっと触れ合うことをやめない
最後には求め合うことも与え合うこともなく
ひとつになって眠ってしまえたら
そのまま夢の底まで落ちて
目覚めなんていらないから

心の奥底にある
本当は淋しくて堪らない
いろいろなところが欠けていて足りない
言葉にならない気持ち

何も言えないまま
また目が覚める
その腕から
引き離される朝
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眠りの前

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君も音楽も
好きなだけなのに
ちょっとしたことでいちいち泣いてしまう
疲れる
だから
ただ好きなだけなのに

現実に生きてる毎日が遠くなる
なんでこんなに頑張るんだろう
何してるんだろう
あと10分後には世界が終わっていたっておかしくないのに
そのとき私はきっと喜んでいるはずなのに

意味なんか最初からなかったって知って
そのうち自分で見出だすものなんだって気付いて
でも本当はいつだって自分で壊すことはできるから
だから、わざと目を反らしていたんだ


君を

音楽を

失うのが怖くて

死にたいって考えてる自分が嫌い


だから歌う

今にも壊れそうな世界を
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降って湧いた

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君と同じ香水の匂いを吸い込む
胸の奧まで、深い呼吸で
涙が一筋、こぼれる
窓の外から聞こえてくる新聞配達のバイクのエンジン音
遠ざかっていく記憶
手繰り寄せようとする温もりは
流れていく時間に掻き消される
名前を呼んで
助けて
声が
失くなって
縺れ込んで投げ出した意識は
朝になれば枕元に還ってくるのだろう

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気にする必要もないのはわかるけれど
人間誰だって、理性とは反対側に、裸の感情を持ち合わせている。
頭の中ではしょうがないんだとか、そういうものなんだと言い聞かせても
心のどこかで、なんで私がこんな目に…なんて気持ちを隠し持ってる。
考えるのも感じるのも実際はどちらも脳みそがやっていることだけど
頭と心、と言って全く逆の意味を持っているのは、つまりそこに理由があるか、ないかだ。
偶然出くわした災難を、一体誰のせいにすればいいんだろう。
別に誰かを悪者にしたいってわけじゃないけど、ただ理由が欲しいのだ。
なんで私がこんな目に… というどこにもぶつけようのない気持ち。
しょうがない、そういうものなんだと言い聞かせるけど、裸の感情に対して理性なんてのは効かない。
時間だけが頼りない味方なのかも知れない。
理由がなくて、頭では解決できないときは、胸にそっと手をあてる。
みんな爆弾を抱えて毎日送っている、なんて言うけど
本当は、自分自身が爆弾そのものなのだ。
裸の感情に触れてしまえば、それは涙となって込み上げてくる。
だから今は、気付かないふりを続けるだけ。

つかれた。

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弱音なんか吐いても

いつも結局後で後悔するはめになる。

ひとりで強くなろうとしても

いつも結局後で後悔するはめになる。


自分がきらい。


中身も外見ももう見たくない。


そんな本音を漏らせば

あの人は傷ついてしまうのだろうか。


まだ少し躊躇いながら

だんだんちゃんと向き合えなくなってくる。


吸っても吐いても呼吸がちゃんとできない。

身体に酸素がうまくまわらない感じ。


歌うときだけ

身体中の酸素が取り替えられる

目の前が真っ暗でも怖くない

だいきらいな自分を、忘れられる


音をたどらないと

一日だって生きるのがつらくてしょうがないのに。