• 19 Feb
    • …そして、やめることにした(完結編)

      何もかも続かない… 何もかもすぐ諦める… そんな女がまたひとつ諦めることにした。 いや、諦めるというより”やめる”ことにした。   ”別れる”でもない。 だって、付き合っていないから。   そう考えるとやはり「やめる」が一番適切な言葉だろう。   オガワ氏と今までのことをひとつひとつ思い返してみても 相手はリコに全く気持ちがないことは明らかだった。   優柔不断… 愛するより愛されたい… 甘え上手… 見事な八方美人…   カレのあらゆる性質は リコをただストーカーに近づけているだけだった。   「リコちゃんのことは迷惑じゃないよ」 そんな言葉にただただ必死でしがみついているだけだった。   一体、この男にしがみついているところで何がいいのだろうか。 何が良かったのだろうか。   しみじみ考えた。   とくにタイプでもなかったし、そういいオトコでもないだろう。 ただ…リコが大好物な大きな瞳を持っていたことは持っていたが、 カレを知るほど充分な時間を過ごしたことなどなかった。     10年ほど前にすでに既婚者だったカレから 猛烈アタックされた時の、あんなに会いたがったくれたカレの あの情熱がただまだ忘れられないだけなのだろう。 そんな事実があったことに浸っていたかったのだろう。 情熱的なSEX、カレからの熱い眼差しを浴び 「女」でいることを実感できていたあの時をずっと手放したくなかっただけなのだ。   それが今はどうだ… 特にカレとああしたこうしたなどという思い出もないが おざなりのSEX… 「忙しい」理由のレスの悪さ… 面倒そうな言い回し…   人は変わる。   この男に接すれば接するほど、 カレの愛情などどこにもないことがわかっていた。   「リコちゃんてさ、DV遭うタイプだね」   その昔、同僚の女性に言われたことが今になってよくわかる気がした。   ということで、オガワ氏と今週もあれこれメールのやりとりをした結果…   「今は気持ちが向かなくて… ごめんね」   と、オガワ氏。   「ごめんね」の”ね”がやけにムカつくぜこの野郎。   この10数年のカレとのカンケイの中で 初デートと言っても過言ではなかった先日の「夢の国訪問」は カレにとってみればまさに拷問であっただろう。   好きでもない人とデズニーなんてゾッとする。 カレにしたらきっと禊遠足のつもりだったのだろう。     衣替えの時季がリコには一足早く来たようだ。       『あばよ』             ◆あばよ。     もうそろそろ「春」を迎えたい。 そんな女に今日も無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村     コラム&イラストやってます ↓↓↓↓↓ WomanCrossroad      

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  • 12 Feb
    • 呑んだくれた翌日のこの嫌悪感

      これまた1週間ぶりの更新。   更新するに及ばないような平和な日々を過ごしているわけでもなく ウィークデーはただただ更新するだけの気力が無いっつぅそれだけのことだった。   しかもあの”夢の国”からの帰国後のオガワ氏ときたら リコのメール(LINEではなくメール)を一切無視するという、 よくわからない沈黙状態を保っている。   まるであの遠足が「お別れ遠足」かのようにも取れる態度。 そして、リコはカレのそんなあからさまな態度に対して ストーカーのように、「どうしたの?」と、これまたうざいメールを何度も送っていた。   そりゃ、男も逃げるわな。   追う女に逃げる男。 至ってわかりやすい男女カンケイの図式を己が描いている。     昨日、土曜日。 婚活フレンズのサユリちゃん(44歳)、ナオミちゃん(43歳)といつもの定例会。 場所は駅前のチェーン系居酒屋。   ナオミちゃんが占いに行き 「今後の4年間で出会いがあります」というなんともざっくりした、 リコでも言えそうな結果報告に笑い、 サユリちゃんが一回り年下男性とのまさかの●倫逢瀬など 四十路の話題はライトからディープなものまで揃っていた。   しかし、オガワ氏とのカンケイについては彼女たちには話していないリコ。 「逃げる男を追い続ける」こんなみっともない話などできるハズもなかった。   18時から飲み始め、ホッピーを何度もおかわりし気がつけば深夜0時過ぎ。 リコはとぼとぼと歩いて帰宅し、入浴を済ませた。   それでも昨日はイイ飲み方だったのだろう。 全ての記憶がしっかりと残っている。   そして、ある記憶も残っていた。 呑んだ勢いでオガワ氏に送ったメールだ。           「今月は会えない?」       今日までのカレに対するしつこさ、くどさに追い打ちをかけるこのメール。 むろん、返事などあるワケもなく。   オガワ中毒患者の闇は深い。       「よせばいいのに」             ◆いつまでたってもダメな私ね。       ダメダメな女に無料の温かいポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村   イラスト&コラムやってます ↓↓↓↓↓ Womancrossroad        

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  • 05 Feb
    • 「夢」は勝手に自分で躍るものだと気づいたとき

      2月5日。雨。 日曜日の雨はいいね。   先週の「夢の国」訪問時から1週間。   足を引きずりながら園内を歩いたオガワさんは確実に「痛風」かと思われたが 病院の診断では断言もされなかったようで いつもリコからのメールに「足の痛みは無くなった」と返信が来ただけ。   「楽しかったね…」とか… 「またどこか行きたいね…」とか…   リコに”次回”を期待させる言葉は極力言わないようにしているのだろう。 それ以前に本当にそんな感情が湧き起こらない理由もあるだろう。   嘘でもそう言ってくれたっていいのに…とは思うものの、 47歳のほうれい線に悩む夢のないフツーの女に そんな感じになるのも当たり前といえば当たり前のような気もする。   ”美容強化月間”と己を奮い立たせたのも 夢の国で己の願望を目一杯果たそうと浮かれたのも あの冷めきった男の今まで聞いたこともなかった寝息に心地よくクルマを運転したのも   全ては自分の勘違いに勝手に躍った結果なのだ。 逆に人間、「勘違い」ひとつで どれだけでも躍ることができるのだ。   さて、リコはこれからどんな勘違いを手に入れて舞おうか。                   ◆夢芝居はひとり芝居。         ダメダメな年女に無料の温かいポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村   イラスト&コラムやってます ↓↓↓↓↓ WomanCrossroad  

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  • 28 Jan
    • 20年ぶりの『夢の国』訪問 -後編-

      27日、朝7時。 待ち合わせのコンビニでカレのクルマに乗り込んだ。   どうやら今朝は高校生の子どもたちを送らずに来たようだった。   私服のカレを見るのはいつぶりか。 カレのクルマに乗るのも久しぶり。 それに、昼間に会うのなんて何年ぶりだろう。   いつも閉鎖的な中で2,3時間しか許されないカレとの逢瀬。 今日はまだこれから…なのだ。   あらゆる新鮮な感覚に リコは急速に満ちていく。   1時間ほどして高速道路のサービスエリアに立ち寄ると、 カレは足を引きずるようにクルマから降りた。   「…言わなかったけど、、 じつは…捻挫したのか数日前から足首の辺りが痛くて。 階段の昇り降りもちょっとつらくて…ごめん」とオガワ氏。   リコとの密会時には、”都合よく”体調不良からのドタキャンも少なくなかったが 今回は”歩きまわる”前にこの手を使ってきたこの男に一気にテンションが下がった。   用を済ませ、呆れ顔でクルマに戻ると 「チケット渡しておくから持っていて」とカレからパスポートチケットを渡された。   チケットを先に購入してくれていたのか。   マイナスとプラスを絶妙に交えるカレの手法にこれまたリコはヤラれてしまった。   都内に近くになると一気に道路は渋滞したが、 オガワ氏が運転する隣で東京タワーにレインボーブリッジ… ビル群と一緒に輝く海の上を低空飛行する飛行機を眺めていると リコにとっての「夢の国」は もう既に始まっていた。   10時過ぎ。 『夢の国』、ディズニー・シーに到着。   最後に『夢の国』を訪れたのは確か、25歳頃だった。 大好きだった妻子持ちと泊まりで来たんだっけ。 当時は「ディズニー・シー」も未だ無かった時代だったな。   懐かしいな。       足を引きずるカレを支えながら、入り口に向かうと長蛇の列。 いやいや、私たちチケット持ってますから…と何ら焦りもしなかったが 入場制限をしているのか列はしばらく動かず、 しばし強風に煽られながらオガワさんに密着して並んだ。   その間、ディズニーリピーターのオガワ一家の主から 入園ゲートの通り方、ファストパスの取り方など基本的なことを教えてもらった。   間もなくして”憧れ”の『夢の国』に入国。       おぉー!これが夢の国か。     ミッキーミッキーしていない落ち着いた雰囲気。 さすがオトナも楽しめるという「シー」の佇まい。   とりあえずネットでの事前学習で「タワー・オブ・テラー」に興味を引かれたリコ。 園内のレイアウトに精通しているオガワ氏の導きによって 先ずはこれのファストパスを取りに向かった。   早朝の出発だったこともあり11時前に既に腹ペコのリコたち。 「何か食べたいよね」とこれまたオガワ氏のナビで 開店前のチャイニーレストランに並んだ。   今更驚くことでもないが、 このクオリティでこの価格。   あぁ、『夢の国』に乾杯。   一杯620円のキリンビールをありがたく頂戴した。   洞窟の中をイメージしたこのレストラン。 薄暗い照明に、ほんわかした暖かさの中で リコたちはビール二杯を飲み干し、満腹になってイイ気分。   『夢の国』はスタートしたばかりだと言うのにこのまったり感。 もうこのままここに居座ってもいいような気さえしてきた。   しかし、「せっかく来たんだから」とオガワ氏のもっともな言葉にハッとし、 次なる目的を探しにレストランを出た。   それにしても、ディズニーフリークは本当にたくさんいるもので キャラクターの被り物や耳が付いたカチューシャをつけた人がいること、いること。 いや、ココではこういったことに身を投じないと逆に恥ずかしいのかもしれない。   それが、『夢の国』ですから。   中でもクマのポシェットらしきものを首から下げている人を多く見かけ、 「あのクマ、何?」とオガワ氏に尋ねると 「”ダッフィー”って言って、シーでしか扱ってないみたいだよ」と教えてもらう。   へぇ。 どんだけ興味ないのか。   途中途中でホットスナックを食べ歩き、ビールを飲み、 足の痛みが一向に引かないというオガワさんの歩幅に合わせてゆっくりと園内を歩いた。   オガワさんと腕を組んだり… 手を繋いだかと思えば、敢えて離してみたり、 そしてお互いの指先をどちらがどう先に探り合って 指をどう絡め合うだろうか…そんなことばかりに神経を集中させては 自分がさらに満ち足りていくのがわかった。   1時間ほど並んで呆気なく終わる何てことのないアトラクションに乗っては 「こんなのもさ、ディズニーだから許せるよね」と毒を吐いては 「ココは俺たちみたいのが来ちゃいけないところだよね」とカレが言い、ふたりで笑った。   「タワー・オブ・テラー」では 年甲斐もなく悲鳴を上げたり、カレにしがみついてみたり。   「センター・オブ・ジ・アース」では 久しぶりに背中を走るゾワゾワ感に興奮もMAXに達した。   カレの「楽しいよ」を聞きたくて、「楽しい?」と尋ねるリコ。     日もどっぷり暮れて、オトナのムード。     「俺がこんなで、たくさん回れなくてごめんね」と言った。   右足をかばうカレの脇を抱えながら歩くのもまた楽し。 どんだけイカれてるのか。   職場に内緒でやってきた『夢の国』。 お土産のお菓子とかとくに要らないわけで。 それに特に買いたいモノもなかったが 来たからにはとりあえずショップに立ち寄らねば。   ショップ内では目を輝かせてグッズを物色している女子たちが わんさかいるというのに、いや、そんな人しかいないというのに リコと来たら入った途端に何とも言えぬ満腹感を得てしまい 遠目にグッズに視線を流した。   あ、もういいや。   「あんだけ俺とシーに行きたいって言ってたのに、 結局ディズニーに興味がないんじゃん、どこでも良かったんじゃん」とオガワ氏が笑う。   ま、そういことになりますかな。   きっと、オガワさんとだったらどこでも良かったんだよ。 ただ「王道デート」っていうのを味わいたかっただけだよ。   今年は15周年だとさ。       園内で足の痛みに耐えかねて鎮痛剤を何錠も飲んでいたオガワ氏。 あまりに辛そうな様子に、リコのディズニー満腹度もとっくにFULLになっていたこともあり 18時過ぎに『夢の国』を後にすることにした。   それでも5つほどのアトラクションに乗っただろうか。 全部でいくつあるのか知らないが、念願叶ったリコは大満足な1日だった。     『夢の国』は眩しすぎて。     昔、ランドではアトラクションをいくつ制覇するかが肝だったような気もするが そんな気も起こらなくなったのはオトナになった証拠なのか それとも重きが違うところにあった証なのだろうか。   足の痛みを気にするオガワ氏に変わって途中からリコがハンドルを握った。 助手席に座ったカレは鎮痛剤も効いているのだろう、 ほどなくして深い眠りに落ちていた。   ピクリとも動かないカレから微かに聞こえる寝息を聞きながら リコはここでも更なる満足感を抱き、闇夜を西へひたすら突っ走った。       「昨日はありがとう。帰りもごめんね。 今朝は病院に行ってから、会社に行きます」とメールが来たのは今朝9時頃だった。   尿酸値が高いと言っていたオガワ氏。 痛がっている箇所から言ってもきっと贅沢病の「痛風」だろう。                     ◆夢のない女は決して『夢の国』に行ってはなりませぬ。             これで当分は密会もお預けにされてしまいそうです。 おバカ女に無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村     イラスト&コラムやってます ↓↓↓↓↓ WomanCrossroad    

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    • 20年ぶりの『夢の国』訪問 -前編-

      えぇ。 そうですとも。   このところのリコの勝手に美容強化月間も全ては27日、金曜日のためだった。   20年ぶりの4回目(高校野球出場校かっ!)ほどの『夢の国』訪問。         人生初の ディズニーシーであります。     一体誰と?って? えぇ、お察しの通りの件のオガワ氏とである。   昨年、オガワ氏とは別離と決めて半年ほど会わなかったが ダメダメ女の口説きに彼が根負けし ひっそりと再会したのは昨年末近くのことだった。   愚かなリコの「異性としてみたい、やってみたいこと」の矛先が オガワ氏に向いてしまうのは「彼を愛している」とかそういうことでない。   男女カンケイを持つ身近な異性、 リコの欲望を満たすことができる資格を持っている身近な存在が オガワ氏だったというただそれだけのことだ。   30代の頃から「シーに行くなら絶対デートで!」と己に強く誓っていた。 全くディズニーファンでもないが、 やはり「ディズニーデート」にはどこか憧れるものがある。   ディズニー・マジック。   その永遠の”憧れ”を大切にしたあまり、その夢は今まで果たされていなかった。       何年も前からオガワ氏に打診してきた「シー・デート」。 そのたびにカレはマニュアルでもあるのかと思うくらい 「リコちゃん、平日は休み取れるの?」と毎回聞き返すことはしても 具体的な予定は組もうとしなかった。   前向きな言葉を示すも 結局、実現しない、させない。   お得意のいつもの作戦。 きっと仕事上の交渉術で得たカレの戦術のひとつなのだろう。   しかし、今回はリコの「シー・デート」への本気度、食い下がり度に観念したのか 仕事のスケジュールを見ながら具体的な日にち1月27日を提案してきたのだった。   会議が入らないように、この日は死守するからと言っていたものの、 今まで幾度と無く食らわされてきたドタキャンから言っても 前日までは油断できなかった。   しかも、ネガティブ発言のオンパレード。   「28日、次の日は仕事になっちゃったけど…」 「何時から何時までいたい?」 「当日の朝は子どもたちを学校に送っていくかもしれないから、 そうなるとお昼前くらいの到着になるけど、いいかな?」   28日は27日のしわ寄せで休出になったってか。   何時から何時までいたい…って、『夢の国』滞在は時間で決めるものなのか?   ネットで調べると「ファストパス」ってのがあるみたいだが ソレって午前中に取った方がいいんじゃないの?   テンションダダ下がり。   こんな感じの相手と行ったところで楽しいだろうか? いっそ、こちらからキャンセルしようか。   「だったら、取りやめましょうか?」と覚めたメールを送ると、 しばらくしてカレからの返信。   「いつもこんな感じだったから 今回は決行しよう」   「決行」という言葉にリコとカレの思いのズレ、 何となく違和感を感じたが、それも当たり前と言えば当たり前か。 と、自分の兼ねてからの”憧れ”実現のために、 ここにきて小さな石ころに自らつまずくはやめておこうと流すことにした。     スリムウォークプレゼント対象商品ポイント10倍 フェイシャル フィットネス パオ FACIAL... 13,824円 楽天 皆無に等しい”日中”デートではさらに幻滅されないよう、 ほうれい線対策にPAOも購入しました。 あらゆる意味でミドルエイジに陽の光は大敵です。       「楽しみにしている」と決して言わない男と 「楽しみにしている」と敢えて言う女は、とりあえず夢の国へと向かうことができたのだった。     -後編へつづく-                 ◆行ったこと(…を人に話すこと)に意義がある。         精神年齢は小学生並みの哀しい女に無料のポチリをお願いします。 ↓↓↓↓↓ にほんブログ村     コラム&イラストやってます ↓↓↓↓↓ WomanCrossroad    

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  • 21 Jan
    • 独断的・美容強化月間

      てなわけで… 本日強風の中、午前中は1時間ほど近所を歩き、ユニクロセールでウルトラライトダウンを購入し、帰り道に昔からやっている、どこもかしこも油でギトギトの中華屋に入ってラーメンと生中をオーダー。土曜日にふさわしいスタートが切れたことでかなりのリア充を味わっていた。 しかし、本日はこの後に更なる「リア充」が待ち受けていた。   今月は「独断流美容強化月間」ということで己の懐が既に「マイナス」に陥ろうと、我が美容アンテナの反応は止まない。 愛しいぞ…アラフィフ美容魂。 先週のエステのトライアル検索中に実は、もうひとつツバをつけていた近所の鍼灸院での「美顔鍼」体験。 「美容鍼」は顔面のツボに髪の毛より細い鍼を50本ほど刺すことで、真皮が刺激され、コラーゲンが増生され、皮膚の代謝が高まり、自然治癒力が強化されていく…そんなことらしかった。 「鍼」には興味があったが、「鍼」未経験のリコはワクワクだった。 15時。自宅から徒歩で10分ほどの鍼灸院を訪問。ネット情報だと若夫婦で営む鍼灸院のようだった。先週のビジネス臭プンプンのゴージャスエステサロンと比べるとこの古ぼけたアパートの一室、庶民臭漂う佇まいが何とも言えぬ期待感をリコにもたらした。 草刈民代似の美人妻鍼灸医から問診票を渡され、リコはほうれい線に小じわ、シミ…エイジングケアに奮闘中であることを紙面でアピールした。 間もなくしリコはイケメン夫の施術スペースを横切ってベッドに案内された。 先週のエステサロンの”日常を忘れるような空間”と打って変わって至って”現実”のこの場がリコには頼もしかった。 「先ずは基本的な顔面のツボに鍼を刺していきますね。それからほうれい線、小じわ、シミにアプローチするツボに刺します。肝斑への治療はできないのですが、それ以外のシミには効果も期待できます。、髪の毛より細い鍼で全部で50本くらい刺しますがほうれい線、目元はちょっと痛みが強いかもしれません」 先週の『佐々木希』似の小娘に比べて『草刈民代』の何て、説得力のあることか。 痛くて結構。ほうれい線を何とかしてくだせぇ。 耳を軽くマッサージされてから髪の生え際辺りから針を刺されいく。 ほとんど無痛というか無感でコトが運ぶが先ほどの説明通り、ほうれい線辺りではチクっと強い痛みが走った。 これも「効き目」と思えば…問題ないさ~~♫ 約1時間の施術が終わり横たわったまま美人鍼灸医から手鏡を渡され己の顔を見つめた。 「美容鍼は即効性があるものでもないので最初は”週一”くらいで施術されることをお薦めします。今日はちょっとノボせた感覚になるかもしれませんが、お家に帰ったら白湯など飲んで下さい。…もしよかったら”置き鍼”していきますか?」 置き鍼? 0.3ミリほどの鍼がついたパッチをツボに24時間ほど貼ったままにしておくらしい。  自分でもできるらしい↓↓↓セイリン パイオネックス・ゼロ 9mm [PYONEX ZERO]2,160円楽天  んなわけで、顔の数カ所に「置き鍼」を貼っつけたまま入浴も済ませサタデーナイトを過ごしている。 本日のお代、6,480円。 決して安くはないが、先日の高額コースを突きつけられたことを思うと何とも言えぬ安心価格。  来週27日。きっとまたあんな言い訳、こんなウソでドタキャンされる可能性大なのだが、とありあえず来週27日は某人との某イベントに備えているというワケがある、リコ。その日を迎えるためにリコの消えそうな”美魂”が息吹を取り戻したと言ってもいいだろう。 小さな希望で女性ホルモン、増産中。そんな年頃、47歳。           ◆ソレは来週のご報告。   ほうれい線と戦う、哀しい女に無料の温かいポチリをお願いします。↓↓↓↓↓にほんブログ村 コラム&イラストやってます!↓↓↓↓↓Woman Crossroad

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  • 14 Jan
    • 悩みの線

      っつぅことで、今年は年女。 ここ数年息絶え絶えだったアレが3ヶ月来ないところをみると、いよいよ本格的に”オンナ”も幕引きか…という今日この頃なワケではあるがそれでも踏ん張って出来る限りキレイでいたいとどこかで思っている己の「美魂」がリコを突き動かした。 市内のエステティックサロン『P』のトライアルに申し込んだのは先週末のことだった。「ほうれい線改善コース<60分>」。 「顔面美容針」同等の刺激を機器を使って表情筋に与え、ほうれい線改善に期待ができるという、すがりたくなるようなコース。 通常価格25,000円が初回限定で5,000円ポッキリと言うなら、とりあえずやってみたい。 美容外科『S』でのシミ治療も無駄金に終わったというのに懲りない女の”七転び八起き”根性。リコよ、お前はコレを他に活かすことはできなかったのか。 悲しい話だ。  初めて訪ねるエステティックサロン『P』。昔は駅前の小さなビルの一角にあったがいつの間にか場所を移し、高級感溢れる佇まいになったかと思えば支店も出すという儲けぶり。  重厚感ある構えのドアを開けるとこれまた重厚感のある薄暗いライティングに包まれた室内が広がった。 とりあえず、お約束のカウンセリングシートに現状の悩みなどをツラツラと記入していると担当の女性がやってきた。 まだ20代だろう。毛穴ひとつ見当たらない、リコが欲しいもの全てを兼ね揃えた美人担当者。 加齢と戦うリコの悲しい現状を一通り聞いてくれたところで今回リコがお試しする施術を行ったマダムたちのビフォーアフター写真を持ってきた。 「…こちらの女性は施術を10回行ったところで、明らかに改善されているのがわかりますよね」と担当者。 いや…あの…改善されてますよね…って、明らかにビフォー写真とアフター写真のライティングが違いますから。顎の影のでき方が全然違うし。 ま、エステのこの手の写真ってみんなこういう突っ込みどころ満載なのによく堂々と言えるよなぁ…と感心した。しかし、ここはオバちゃん根性を封じ込め、軽く賛同しておくことにした。 間もなくして施術室へ通され、リコは驚愕した。   ラブホテルか。 薄暗い10畳ほどの部屋には施術用ベッドの他ガラス張りのシャワーブースにヨーロピアン調の浴槽がむき出しに置かれておりかなりのラグジュアリーさにおったまげた。 コース内容はクレンジング→リンパマッサージ→美容針風施術→パック→整肌ということ内容で70分ほどの予定だ。 今までフェイシャルエステはほとんど受けたことがないので普段されたことがない顔面の感覚にしばし日常を忘れた。チクっとするのだろうかと思っていたメーンの施術も顔をペン先のようなもので押すたびに「ピッ」と音が鳴るだけで特別な感覚は何もなかった。 顔反面の施術が終了し、施術した頬を何度か持ち上げたところで「反面が終わったので、鏡でその変化を見てみて下さい」とリコに手鏡を渡した。 …ってさ寸前にリコの頬を数回持ち上げたよね?一瞬は上がるよね? と、思いながらも「あぁ」とここは感嘆の対応が正解だろう。 巧みなエステティシャンの小技にビジネス臭を感じないではいられない。 そんなことで本日のコースが終了し、待合室に移りお茶を一杯いただいていると件の担当者が「いかがでしたか?当店は全てコース制になっています。エステは継続的に通っていただくことで効果が出るものなので、今回、リコさんにご提案させてきただきたいコースの説明をしてもよろしいでしょうか?」 ここからが本題よね。いや、ここからが戦いよね。 9回、12回コースのうち彼女のオススメは12回ということでこちらのコースだと1回辺りが15,000円ほどになるという。 通常価格25,000円がななななんと1万円も安くなって15,000円!!15,000円!! って、通常価格が通常に発生する時がないのに「通常価格」って何なんだ?と、ツッコミポイントにぶつかったが、世の中こんなことたくさんあるよなぁ…と冷静に彼女の言葉を受け入れた。 しかし、彼女の話を聞いているとどうやら今日、この場で即決してくれるならこの価格で提供できるという。 12回で約190,000円!! 「興味はありますけど、、安い買い物じゃないですし、今、即決することはちょっとできないです」ととりあえず答えると 「…では、いつまでにお返事いただけそうですかね?」とこのカワイイ女性担当者の目が先ほどとは打って変わって鋭い眼差しに変わっていた。 そうよね、こういうのって相手に迷わせる時間を与えたら負けよね。 「…後日また連絡します」…と、とりあえずその場をしのいだリコの背中では何人かの迷える女子たちがコースの紹介を受けていたり、次の予約についてサロンの人と話していた。 ボンビーなリコにはこんな高額な買い物できるワケねーし。 これからの「ほうれい線」との長い付き合いを胸に抱きしめ帰宅したのだった。     ◆とにかく儲かってました。     美容ローラーがあったことを思い出しました。今日から頑張ります。ガンバる女に応援の無料のポチリをお願いします。↓↓↓↓↓にほんブログ村  コラム&イラストやってます↓↓↓↓↓WomanCrossroad 

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  • 07 Jan
    • 熟年ホニャララ

      きのう、2017年仕事始めも終えた。 世の中3連休だって?どこの国の話だよ、知らねぇよ。 明日は雨だとさ、やったね。 あ、ジュリーの歌会始めだ!行かないけど。  そんなわけで去る4日、ヨシモトさんとヨシモトさんの元部下のヤマダ君、リコの3人で開催された新年会。 どうしてこの日にちでわざわざ3人なのか…よくわからなかった。 と言うのも、ヨシモトさんとは10年来の飲み友達で今までちょこちょこと他愛のないことを時々SNSでやりとりしたり、年に数回グループで飲むこともあれば、近所同士、ふらりと2人で飲みに行くこともあった。 リコにしては珍しく…どこをどうとっても至って健全なカンケイがキープされていた。 昨年末、ヨシモトさんに連絡をしたのはリコの方からだった。 「確か、あの報告を聞いてから1年くらい経つと思うんですが、その後落ち着いたんですか?」 「それ、聞いちゃう?さぁ、どうだろうねぇ。じゃ、新年会でもやりましょうか。あ、アノ話は誰も知らない話だから内密にお願いします」 内密に。 そして、ヨシモトさんはとりあえず”既婚”ということで年明け早々妻以外の女性とのツーショットは避けたかったのだろう帰省している人がほとんどの中、かろうじて捕まったという”新婚”ヤマダ君を引っぱり出しての3人会となったのである。 しかも”内密に”じゃ、肝心要の話が聞けないじゃん。…と、思いながらも待ち合わせの場所に向かった。 ”少し遅れます”というヤマダ君。おかげで、ヨシモトさんの肝心な話を少し聞くことができた。 ヨシモトさんの家庭事情をハッキリと知るわけでもなかったがこの1年で会話の中で感じ取ってきたことからリコの中ではある説ができ上がりそれを彼に披露してみた。 「最近、奥様が同窓会に出席。そこで、昔好きだった彼と再会。彼は離婚し、転勤でたまたまこの地に住んでいることを知り、奥様が押さえられない衝動に駆られ、子どもたちが成人を迎えたら離婚したいと切りだす…」 どうです? すると、ヨシモトさんは「リコちゃん、攻めてくるね」と笑い、ビールを勢いよく飲んだかと思うと 「ほぼほぼ、そんな感じだよ…」と、視線を落とした。 「昔から知っている男性のようでね。俺は知らない人。ただこの地にいるわけではなく、地元(奥さんの出身地)にいるみたい。…だから、嫁さんとは未だ一緒に暮らしてるよ」 …だそう。 へぇ。不謹慎だが…何だかドラマティック。 50歳目前にして、家庭を捨てて好きな男性との人生を新たに歩みたいだなんて。 相当の労力だろうが、それを厭わない奥様。自分に正直に生きる。さすが、ヨシモトさんが選んだ女性だな、とも思えた。 平日の夜もよく独りで居酒屋に食事に行っているようなことを言っていながらも新車購入時には家族からこんなことを言われたとか言っていたこともあった。お子さんが他県の大学に進学したとかしないとかそんなタイミングのようだが一体、ヨシモト家はどんなことになっているのだろうか。 家庭内別居? 家庭内別居って、こういうコトになるのだろうか。生き地獄。 真相にメスを入れようかと思ったところでヤマダ君が登場し、この話は中断した。 それからヤマダ君の新婚話を懐かしそうに聞くヨシモトさんの表情が何だか哀しかった。 ビールをしこたま飲み、焼酎1本を空け、向かいのショットバーに移りジンバックを2杯からのカレー屋へはしごして解散した。 ヤマダ君がトイレへ席を外す以外、ヨシモトさんと2人で話す機会は全くなかったはずなのだがどこでどう話を聞いたのか、それともリコの夢での出来事だったのか。 ヨシモトさんが「荷物を整理していたら奥さんの荷物が70箱くらいになってね。決着するのに1年以上はかかるもんだよ」と言っていたような。 夢なのか、現実なのか。 この一連の話を聞いたところで何ら揺らぐ感情も無いのがリコ的にも誠に残念なことではあるが、一重細目のヨシモトさんの今後には注目なのである。  デカ目が大好物であります       ◆ロマンティックが止まらない。     何も要らない。恋したいっす。欲張らない女に無料のポチリをお願いします。↓↓↓↓↓にほんブログ村 コラム&イラストやってます↓↓↓↓↓Woman Crossroad 

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  • 03 Jan
    • 2017、新年の過ごし方

      遅ればせながら…明けましておめでとうございます。 こうやって朝から呑んだくれることが許されるお正月を迎えられるのも生きてるからこそ。そんなことをしみじみ思いながら過ごしている。 会社の人からいただいた「獺祭スパークリング」をおとそ代わりに母と新年の挨拶を交わすと同時に母が言う。 「今年は母さん、、どうなるかわからないから」 重い。  そして、リコは昨年、予想される2017年の重さを一時忘れようとするかのように思い立ってあるチケットを購入していた。 清水ミチコ 「ひとりのビッグショー」 in 武道館 この人のセンスが好きだったリコ。ミッチャンが数年前から年末に武道館LIVEをやっていて「行きたいなぁ」と思っていたものの命の工場バイトなんぞでなかなか行けるチャンスもなかったところで知った年明け2日のLIVE。 もちろん、ひとり鑑賞である。 まさかジュリー以外で武道館に行くことなんてないだろうと思っていたところでの清水ミチコ。 ほぼ満員でした。すげーよ、ミッチャン。  なんでもミッチャンも芸能生活30周年記念だそう。チケットには”国民の叔母”と記され、改めてこの人のセンスに共感した。しかも好きなイラスト~レーターのひとりである『五月女ケイコ』のイラストが今回のLIVEツアーを彩る。 もう、センスがダダかぶりよ。あぁ、もう他人とは思えない清水ミチコ。 っつぅことで、高速道路の大渋滞でTOKIO着が2時間遅延となったものの開場時間の15時過ぎには武道館に到着。 エンタメLIVEということもあり、カップル、友達同士が目立つもののお一人様リコは動じない。だって観たいんだもの。 昨年クリスマス頃にチケットを取ったリコ。席に期待もしていなかったが、これが、1階スタンド席2列目っつぅ、なかなかの良席ときたもんだ。「ザ・タイガース 2013 in 武道館」がこの席だったらなぁ…とあの後頭部鑑賞の悪夢を思い出さずにはいられなかった。 カップルに挟まれ、カップルの笑い声に己は素で楽しめるだろうかなどと鑑賞前に小っさな思いを巡らしてみたが幸いにして右隣りはリコと同様のシングル女子、左隣りは年配のご婦人お二方という奇跡的な配置でなんだかホッとした。 ありがとう、ミッチャン。 ピアノひとつで鉄板のモノマネを織り交ぜるのだろうくらいしか想像していなかったがいやいやそれだけでは終わらない。スライドショーやスクリーン上映ものもあったりでテレビでは決してできないネタ披露もあったりでマジ楽しかった。  なんだろ、この親近感。本当に知り合いの面白い友人が友だちを笑わしている…そんな距離感にさえ感じる。 「日頃のストレス、全部ココに置いていってくださいね」と会場に呼びかけるミッチャン。あぁ、来てよかったよ。 最後は小池百合子ネタからのアラビア語の謎の歌を意気揚々と歌い上げる清水ミチコ。なんだよ、これ。でもあんたのセンス、サイコーだよ。 ということで、あっという間の2時間半の爆笑LIVE。 そうそう、このLIVEはお土産付きでした。 『五月女ケイコ』のイラスト付き折りたたみ式うちわ!おみやげ付きチケットで6500円。ステージ斜め横の見ヅラい席は1000円引きの5500円。あぁ、叔母心。…”神”にも是非参考にしていただきたいですね。  いつかは大切な人と一緒に笑いたいなと思いながら”このセンスに共感してくれる人”という新たなハードルを見つけてハッとした新春2日目のTOKIOの夜なのだった。 来年もまた…行けるといいなぁ。         ◆新年”神”ジュリーLIVEは行かないけどね。    今年もどうぞよろしくお願いします。苦難が待ち受ける独女に力強いポチリをお願いします。↓↓↓↓↓にほんブログ村  今年もコラム&イラストよろしくお願いします。↓↓↓↓↓Woman Crossroad    

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  • 01 Jan
  • 31 Dec
    • そんなこんなで2016年を締めくくってみよう

      2016年も大晦日。 今年”も”リコにとっては変化の1年だった。4月に電撃(コネ)転職を果たしたリコ。薄給ながらも月給生活になったことでめでたく迎えた再びのNOバイト生活。おかげで年末年始はこうやってのんびりと過ごすことができている。 工場のエロマダムたちと会わなかったことは淋しいこともであったがなんつっても、ありがたいっす。 しかし、その一方で重くのしかかってきたのが母の不調だ。 大晦日、お正月用の煮物数点をいつものように作る母だが作ってはソファに横たわり、作っては横たわりの繰り返しだった。 「初詣も行かないから」。 早々に非・初詣宣言をした母。とにかく外を出歩くことに自信がないらしい。いや、自信を失くしてしまったらしい。 病状が悪化しているわけでもなく普段の日常生活は問題ないものの「何かあったら…」を考えるとそんな風になってしまうようだった。 いつも慰め合う独女フレンズたちは口を揃えて帰省してくる甥っ子、姪っ子の付き合いで年末年始は忙しいという。 あぁ、リコと同様の独女の一人っ子フレンズを作っておくべきだったと悔いてみる。 明日の元日は電車に乗って隣町の神社へひとりで行ってみるか。そして、新年2日は前から行きたかった清水ミチコ武道館LIVE。 もちろん…ひとりっす。 来年はもっともっとひとり行動範囲が増えるだろう。そして、介護の二文字が今年よりぐっと近くなってくるだろう。 何はともあれ、今年も拙いブログにお付き合いいただきありがとうございました。みなさま良いお年をお迎えください。 紅白とガキ使のスイッチングで過ごすつもりの2016年大晦日。そろそろお蕎麦でも茹でることとしますか。ね。      ◆良いお年を  今年も最後に淋しい女に温かい無料のポチリをお願いします。↓↓↓↓↓にほんブログ村  来年もコラム&イラストやりまっせ↓↓↓↓↓Woman Crossroad

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    • 2016 ゆく年の富士山

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  • 24 Dec
    • 迷惑な週末

      Happy Merry Christmas!いぇーい!みなさん、素敵なイブの夜、お過ごしですかぁ? …って、 知るか!(-。-)y-゜゜゜ きのう23日は普通に出勤日だったリコ。そしてその夜、こともあろうかサユリちゃん、ナオミちゃん、リコの婚活難民トリオの忘年会を企てたは今週に入ってのことだった。 世の中3連休も多かろうこの週末。ほぼアラフィフ3人女の集いをイブイブっつぅ日に企画しようとした己の神経を考えるとまたひとつオトナになっちまったな、なんて思ったりもした。 とは言え、ここは世のクリスマス波に少しは乗ってみるかといつも利用するチェーン系居酒屋は避けて普段あまり行くことがないちょっとオサレな店を狙うことにした。 なんだかんだ言いながら結局はクリスマスを気取ってみたいのだよ。 このド田舎。そうそう店の選択肢があるわけもなく。思いつく店に片っ端から電話してみた。 が、 ビストロ…ワインバー…トラットリア…エノテカ…バル… 5軒全てにNGを食らい、最後にしぶしぶ大してうまくもない店に連絡してみるも、ここすら満席だと言う。 この田舎でさえ、こんなことになるのかと驚いた。 企画断念しようかと思った時に、最近移転してきたスパニッシュレストランのことを思い出し電話をしてみるとカウンター席なら空いていると言うじゃないか。 女3人並んで語るもいいか、と予約を入れた。 小さな店に入るとなるほどカウンター席しか空いていなかった。リコたちがカヴァをグビグビと飲んでいると男性のひとり客(おっさん)がカウンター席に座り、どうやら店員の若い女の子を肴にお酒でも飲もうとしているのか気持ち悪い笑顔で忙しそうな女の子に必死に話しかけていた。 ま、結局、みんなメリクリ気分に浸ってみたいのだよ。ニッポンのクリスマス気分を味わいたいのだよ。宅配ピザにケンタッキー、普段と味が変わらないものでもクリスマスに味わえば一層美味しかったりするのだよ。 コンビニのホットスナックコーナーでは狂ったようにチキンが売られていた。 こんな日こそ「いただきます」と嬢ちゃん、坊っちゃんはちゃんと言えているかな。 リコの周りは小さな子どもは居ないからそんなことは知らねぇな。 昨夜の深酒で倒れこむように眠ったリコ。そのまま今日一日を過ごしたリコの髪はペッタリで誰かと会うこともないだろう…と予測していた通りのイブの今宵なのであった。        ◆そんなことより更年期でブルーです。   クリスマス気分一掃まであと1日。さぁ、乗り越えましょう。哀しい女に無料の温かいポチリをお願いします。↓↓↓↓↓にほんブログ村 コラム&イラストやってます↓↓↓↓↓Woman Crossroad 

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  • 18 Dec
    • こんな日には…

      今年も完全に終わったと言っていいだろう、12月18日。 この1週間、ツラかった。 会社では毎日”事件”が勃発し、マイ業務が曖昧なリコはあっちにどつかれ、こっちに噛みつかれ…相談相手の課長は出張で1週間不在という散々な週だった。 そこへきて母の介護とは言わないが、慣れない家事をやったりで仕事と家庭を両立している人にとっては当たり前な日常生活に早くもため息が出ている。 きのうは母の送迎で隣町まで往復50キロほど運転してからの夕方からマッサージに行き、しばし昇天。 ということで、本日リコは息抜きに出かけた。どこか?って。 日本最大級と謳われるあのアウトレットである。えぇ、ひとりで。 つーか、ひとりアウトレットはもう何回目だろうか。もともと買い物は”ひとり派”だったリコにとってひとりアウトレットは何の躊躇もなくクリアした。 クルマで1時間ちょいほどのアウトレット。好天のせいもあってか、午前11時頃だと言うのに近隣の道路は既にひどい渋滞だった。 ルームミラーに映る、他県ナンバーの軽自動車の中でカップルがいちゃつくのを見ながら渋滞に巻き込まれていたがそれも飽きてしまい、やむなく場外駐車場へクルマを停めて歩いて向かうことにした。 とくに買いたいものがあるわけではない。ドライブがてら息抜きに来たのだ。 それにしてもココではまだまだ爆買い外国人は健在だった。 フードコートも殺人的な混み具合で、結局ランチ抜きだったリコ。 さて、本日の戦利品。 『GAP』の裏起毛パーカー、2着(ジッパーあり、なし)単価4,900円(税抜)→1,900円(税抜)  『ヘレナルビンスタイン』の「ウォンテッドルージュファタル 119テンダーウッドローズ」4,200円(税抜)→3,100円(税抜)リップを探していたところにドストライクの色味に出合いました。なかなかこういう色味があるようでないのだよなぁ。これは…どうも数年前の限定カラーだったようです。  あぁ、明日からまた先週からの「つづく」が始まる。とりあえず、このリップ塗って、自分を上げていくしかない。          ◆今週末はクリスマスイプってか。知るかっ。(-。-)y-゜゜゜   寒い女に無料の温かいポチリをお願いします。↓↓↓↓にほんブログ村  コラム&イラストやってます↓↓↓↓↓Woman Crossroad読者プレゼントもお見逃しなく!! 

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  • 17 Dec
  • 11 Dec
    • 何と言うか…忘年会

      パチンコで勝ったとか負けたとか…おカネの貸し借りが頻繁に行われいるらしい男性主体の今の職場。 そして、この男たちを前に女としてまだ僅かに抱いてた”ある”望みも完全に絶たれたことを悟ったのは今年4月、入社早々のことだった。 そんな同僚たちとの忘年会が金曜日取り行われた。 隣の席のチンピラ・アオキさん(45歳・独身)は金曜日は休みを取っていたため早めに店に到着していた。 いつものシルバーのド太いネックレスにデスクで腕が動く度にジャラジャラと音を発する重そうなブレスレットがやけに目立つ出で立ちでラフ感がアップされていた。そして会社で普段見たことが無い”左耳のピアス”にリコは若干驚いた。 このご時世、男のピアス姿などなんら珍しいことでもない。しかも、現場では若い男の子のピアス姿などしょっちゅう目にしている。 しかし、なんだろ。このリコの冷ややかな気持ち。 この隣の席の男には”圏外”という確固たる感情しか持っていなかったが今日、それが”圏外外”になることは有り得ないという自分の感情を一層強くしたのだった。 むろん、その前に20代女子がお好みのアオキさんにとってリコこそが圏外中の圏外であることを思うと、この男が隣の席で良かったのかもしれない。 「明日は病院の検査だから飲まないようにしないと…」と昼間言っていた課長はこの雰囲気に負けてしまったのか、ワインを水のように飲んでいる。 1ヶ月の海外出張から先週帰国したオカダさんは普段はおとなしい男性だが、こちらも日本酒を恐ろしいスピードで飲み干してはろれつの回らない口調で次々と発注していた。 「飲み放題」が基本のキ。 隣のエトウ君が「リコさん…オカダさんてね、酒癖悪いんだってよ」とリコの耳元で囁いた。…かと思うと、エトウ君の隣のヤマダ君が甘ったるいカクテル系を2,3杯のんだところでテーブルに伏せて潰れているのが見えた。 このメンツでおシャレなお店で飲み会なんて…あるわけねぇな。 またひとつ小さな望みが摘まれた。            ◆男に縁遠い…我が人生。    哀しい女に無料のポチリをお願いします↓↓↓↓↓にほんブログ村   コラム&イラストやってます↓↓↓↓↓Woman Crossroad 

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  • 04 Dec
    • 婚活戦線、異状なし

      あれから軽くちょうど2年が経っていた。 関係会社の保険部門のヨシダさんから「私、リコさんに誰か紹介しますよ!」なんて勢いよく言われたものの、ヨシダさんの転勤やら多忙もあって誰を紹介されてることもなく今に至っていた。 それが、だ。 「リコさん、急なんだけど今週金曜日空いてる?」とメールが来たのは先週初めことだった。 どうやら、ヨシダさんの知人男性からの持込企画のようでヨシダさんに先方の男性について尋ねてみても、わかるのは「まっさらの独身男性」ということだけだった。 「私もよくわからないんだけど、当日のお楽しみの方がいいかなと思って、敢えて聞きませんでした」 …なるほど。先入観はいけませんものね。 私が全く知らないヨシダさんの知人男性からの紹介話。 「雰囲気似てるし、なんか似合いそうだよね」とかそういう他人様の予測ゼロ上での紹介。 ま、この市場価値ゼロになった余り者の婚活なんて余り者同士、うまくいけば儲けもの、”選ぶ”権利など早々に剥奪されている。見合いの世話まで人に期待するな、っつ-話だ。  少々の残業で時間が押していたこともありリコは化粧直しもせずに指定の居酒屋へ向かった。 正直に言えば、化粧直ししようがしまいが結果は変わらない。 今までもそうだった。きっとこれからもそうだよ。 徒歩10分ほどで焼き鳥居酒屋に到着。開け放たれた引き戸から煙がモクモクと溢れていた。 化粧直しなんてしないで良かった。おかげで時間通りに店に着いたし。 ”予想通り”のその場にリコは落胆も、戸惑いもなくいつものように”この場”をやり過ごすことを決めた。 いつものこと。 彼の年齢、名前も紹介されたハズではあるが、忘れてしまった。 確か、リコより年下の42歳くらいだったような気がする。いわゆる「口下手」という部類なのだろう。 ヨシダさんの知人男性がカレの良さをアピールしていたが、忘れた。 翌朝、ヨシダさんからメールが来た。「カレ、どうでしたか?カレはリコさんのこと気に入ったみたいだけど」 へぇ。47歳女を気に入っていただけましたが。ありがたいことだな。 奇跡を起こすには自分が変わること以外もうないのもわかっているがやはりリコは天涯孤独道を選ぶしかないようだ。         ◆白馬に乗った王子様なんているわけねーだろ。   結婚できない女に嘆きの無料のポチリをお願いします。↓↓↓↓↓にほんブログ村  コラム&イラストやってます↓↓↓↓↓WomanCrossroad  

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  • 30 Nov
    • 絶望からの…

      やっとブログ復帰できた。と、言っても、前回から1週間ほどか。 あ、いや…今のところ、母は病状悪化することなく日常生活を送れていることには本当に安堵している。 そんな安堵とは無関係にリコに降りかかったある災難。 Ameba会員のパスワード忘れ。 いつも自動的にログインしていたことに安心仕切っていたところにやってきた「ログインしてください」のよそよそしい言葉。 え゛?(゚A゚;)ゴクリ 何よ。急に。今まで顔パスだったのに、一体何なのよ~。 どうやらパスワードの変更履歴が無い人には去年から不意にログイン勧告が行われているようだった。 とは言え、とりあえずパスワード入れなきゃ始まらん。記憶の片隅に残っている考えられるパスワードを片っ端から入れるも一向に「正解」に出くわさない。 パスワード再発行すりゃいっか…と思ったものの、再発行には会員登録時に登録したメールアドレスが必要になるようでこれも思い当たるアドレスを試すも… (¯―¯٥)チーン  そして、リコのようなWパンチの人は”基本”再登録しなければならないという絶望的な注記があるではないか。 再登録したら…IDが変わる。…となると、駄文集とは言えコツコツと書き溜めてきたこの「ささくれ城」は一体どうなるのか。新たな城を築きあげなきゃならないのか。何もかも続かないリコが唯一細々と続けているこのブログがこんなオチで終わってしまうのか。楽天ブログ(~2009年)以降から続けてきた「ささくれ日記」がこんなカタチで終止符が打たれるのか。 ( ゚∀゚; )タラー 楽天ブログ「over dogになる日まで」↓↓http://plaza.rakuten.co.jp/overdog/diary/200912060000/  母の病気の心配もあるがこのブログの終わりの方が今は確実に絶望に近い状態と言えた。 しかし、だ。そんなことで見捨てはしなかったAmeba様。 窮地に立たされた時、諦めかけた時にでも必ずやその救いの手はあるんだ!…そんなことを思いながら今、無事に復帰できましたことをご報告します。  Ameba様、ありがとうございました <(_ _)>     ◆「パスワード」は控えておきましょう。  疲れきったダメ女に励ましの無料のポチリをお願いします↓↓↓↓↓にほんブログ村 コラム&イラストやってます↓↓↓↓↓↓Woman Crossroad

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  • 26 Nov
  • 22 Nov
    • 迫る孤独

      「お母さんが動けなくなったら、あんたも夜遊びできないと思うから…」と母にポソッと言われたのは先日の土曜日19日のことだった。 18日、飲み会終わりで深夜2時頃に帰宅したリコ。翌19日の夕方に母と一緒に近所を散歩していると、母はそう言った。人通りも少なく街頭も少ない夜道の独り歩きを心配しながら母はそう言った。 昨日21日は母は兼ねてから計画していた紅葉狩りに遠出したいそう疲れて帰ってきたが、就寝前に気になることを言い出した。 「なんだか今日は呂律が回りにくくて、言葉も出づらかったのよ。明日、近所のクリニックに行く予定だから調べてもらうよ」。 「癌かも」が口癖の母。いつもどこかしらを患っているので母の言うことなどそう気にも留めていなかった。 そして、今日22日。早朝のあのイヤな揺れ。6時に目覚ましをセットしていたリコは目覚まし音よりも揺れで目が覚めた。震源地から離れているとはいえ、リコの住む地域でも震度3を観測していた。 何となく重い気持ちで1日のスタートを切った。 会社では隣のチンピラ営業のアオキさんも、やんちゃ坊主のエトウ君も出張で不在という健やかな1日を過ごせるハズだった。  お昼前、デスクに置いているケイタイが鳴った。 母からの着信だった。 「今、病院なんだけど。お母さん、軽い脳梗塞起こしてたのよ。そして、先生が家族に病状を説明したいと言っているんだけど、あんた夕方病院へ来られる?」 脳梗塞。 リコは血の気が引いた。 母自身が電話をかけ、口調を考えると確かに”軽い”のだろう。とは言え、脳梗塞には間違いないわけで、リコはすぐに会社を早退することにした。   自宅の玄関を恐る恐る開けると、「お母さんも今病院から帰ってきたとこだよ」と、母は上着を脱いでいるところだった。 「普通」な様子に思わず安堵した。 リコが作った昼食を母と2人で食べ終わると母と一緒に再び病院へ向かった。 間もなくして診察室に通されると、先生が母の頭部のMRI画像を出しながら説明してくれた。 「軽い脳梗塞を起こされています。言語中枢近くの細い血管の中に血栓があるので、多少の言語障害が出ているのかもしれませんね。命に別条はありませんよ。2週間くらいは自宅静養してください。…いや、しかし、早期発見でしたよ。気づかないでもっと別の症状が出てから来る人がほとんどですから」 リコの隣でメモを取る母。 さすが、母。 ということで、とりあえずホッとはしたが母の唯一の移動手段である自転車禁止令も発令されしばらくはリコも家事を積極的にやらねばなるまい。いや、やらなくちゃ。 しかし、こんなときにも頼れる人も居ない独り身、47歳。 やがて来る”その時”にヘタレ女は果たして現実と向き合えるのだろうか。もうどこへも逃げられない”その時”を一体どうやって乗り越えられるのだろうか。    己の生き様に肩を落とすしか無い。         ◆天涯孤独  親不孝娘に嘆きのポチリをお願いします。↓↓↓↓↓にほんブログ村  コラム&イラストやってます↓↓↓↓↓Woman Crossroad 

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プロフィール

リコ

自己紹介:
1969.11生まれ。さそり座の女。 四十路親不孝娘の崖っぷち人生。。

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