2008年04月09日(水)

ビッグダディⅤ

テーマ:私生活的ブログ

 久しぶりに、ビッグダディを見た(正月の特番は見逃したのだ)。

 なんと、ビッグダディと元妻の間に子ができて、生むとか生まないとかの話になっていた。

 

 ビッグダディは「母体に危険がある」だとか「最悪の場合は赤ん坊をあきらめる」みたいな話を、緊急ミーティングだとかと称して子供全員に相談を持ちかけていたが、それはどうなのだろう?

 

 民主的な家族運営というのはビッグダディの好ましい面の1つだが、これを民主的というのは、少し違うと思う。

 そんなのは作った人間と生む人間が勝手に決めればいいことで、他の子供たちだって相談されたところでどうしようもない。

 年端のいかない子供たちの誰が、人間1人の命について決められるというのだろうか。

 

 うわ。

 8歳の女の子が、「いちばんいいのは赤ちゃん生んで、母ちゃん死ぬことだよ」と言った。

 ナレーションは言い間違いだとフォローしていたが、仮に逆だとしても「母ちゃんが生きて、赤ちゃんが死ぬことだよ」となる。

 この子は冒頭でも、「とと的には母ちゃんいらないけど」と言っていた。

 ナレーションは「母親が心配」ということで片付けていたが、これは断じて心配などではない。

 母親が恋しいさかりの8歳の女の子と10歳の男の子が、子供らしくないこういう愚痴をこぼし合っているということを、ビッグダディはもっと重く受け止めるべきだ。

 

 長女に「父ちゃんさ。Y美ちゃん(元妻)と、将来のことちゃんと考えたほうがいいんじゃない?」と言われたときに、ビッグダディは、「ほう。ほぉ~」と、長女と向き合うことなく逃げた。

 実は「生まれてくる赤ん坊のことについて、元々のメンバーに相談する」などというのも「逃げ」だ。

 私には、他のメンバーを会話や起こる事態に加えるということで、「作った人間と生む人間」の責任を、一部肩代わりさせているように見えてならない。

 

 ビッグダディ。

 あなたは今まで、「一人親家庭の父親」としての視線で子供たちを見ていたが、今は「夫婦関係の中の夫」という視線で子供たちを見ている。

 だから長女の言ったことについて、「くそ偉そうなこと」などという感想が出てくるのだ。

 長女はごく当たり前に「筋を通せ」と言っているのだ。それは「くそ偉そうなこと」でもなんでもない。

 

 まぁ子供を作るとか生むとか、復縁するとかしないとかという話は、究極に個人的・家族的な問題だから、第三者が安易に口を挟むことは避けなければならない。

 しかしそれにしても気がかりなのは、「地域の中でのビッグダディの今後」だ。

 

 ビッグダディが住む借家の大家は、「離婚して、その後いきなり島に来て、子供ができたからってまた一緒にくっつくというのは周りの目がどうか」というようなことを言っていた。

 周りの目が気になるぐらいならそもそもテレビなど出ないだろうが、だからといって世間を完全に無視して家族だけで開き直って生きていくというわけにもいくまい。

 「島」という究極のムラ社会の中では、世間を敵に回せば日常生活そのものが困難になるし、もともと「外部からの目」に島がさらされるということについて、快く思っていない住人もいるはずだ。

 

 ただそれについては、テレビがしばらくは防波堤になるだろう。

 テレビという「外部からの目」があるうちは、あからさまにひどい態度を「世間」も取れないはずだからだ。

 

 まぁいいや。

 私は基本的にビッグダディが好きだし、ビッグダディのやることを信じてもいる。

 続編に期待しようと思う。

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