無題

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38週の検診。彼は仕事で来れず、母がつきそってくれた。

とりあえず、問題はなし。

推定体重が3000gをこえた。

3000という数字にインパクトがあって、びっくりしたわたしと母に、先生が「驚くことない、標準です」と言う。

まあ、推定だし、実際出てきてみないとわからないけど、自分が2800くらいで産まれたので、出てくる気配のないうちから3000って大きいような気がしてしまう。

子宮口は柔らかくなっているが、まだ指一本分も開いてはいないらしい。

このぶんだとまだまだかなあ。


39週に入るあたりから、ますます寝苦しくなった。

寝るときにいわゆるシムスの体位をとると、下になったほうの肩に重みがかかり、肩が凝って気分が悪くなってしまう。

それになぜか横向きになると胎動が激しくなることが多くて、痛くて気になって眠れない。膀胱が押されてる感じで、トイレも近くなるし。

膝を立てれば仰向けもできるが、ずっと同じ姿勢でいるのはしんどい。

でも足の付け根は相変わらず痛むし、腰痛もあるから、寝返りをうつのがつらい。

日によるが胃酸が逆流してきて眠れないこともある。

そのせいか昼間は眠くてだるい。

これがいわゆる臨月のつらさなんだな。

お腹の大きさがほぼMAXなんだから、しんどいのは仕方ないけど。わたしのは「丸くふくらんでいる」というより「丸いものをとってつけた」ような形をしている。おへそはもう平らだが、幸い、妊娠線はできていない。

それにしても疲れる。

出産に怯えていたわたしもさすがに「もういいから早く出てきて~」という気持ちになりかけている。

予定日まで1週間・・・そわそわ、落ち着かない。


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クリスマス三連休。

1日目、弟の車で送ってもらって、わたしは一時帰宅した。

が、タイミング悪く、彼は新しいゲームを買ったばかりだった。一日中、隙を見てはDSを開いてたし、前からやってるブラウザゲームの様子もちょくちょくチェックしに行っていた。

わたしが彼をじっと見たり、読んでいた本を置いたりすると気づいてDSを閉じるのだが、

こちらがまた本を読み始めると、「よし」とばかりにまたゲームを始める。

気を使ってくれてるんだなと思ったが、

次第に「いや、気を使ってるってことは本当はゲームに没頭したいってことやん」と気づいて、せっかくわたし帰ってきたのにゲームのほうが大事なんだ、とブルーになってしまう。

「わたしがいたら邪魔? 帰ってこないほうがよかった?」と言って、夜、泣いた。

彼はなんとかフォローしようとしていたが、

「ちゃんとサキの相手するよ~」みたいな言い方をしてしまって(結局義務感でしかないとわかって嘘くさい)、余計に墓穴を掘る。

そのくせ、わたしがまた実家に帰った後は「サキがいないと張りが出なくて、ゲームやってない」なんて言うのだから呆れてしまう(笑)。

でも一応、ごはんのあとにプレゼントの交換はした。わたしは彼にちょっと高いシャンプーとリンスのセットを。彼はわたしに、マスターピースのリュックを。高かったと思う。たぶん、子どもを連れて外出するならと想定して、リュックにしてくれたのだろう。とてもうれしい。


翌日の夕方、一緒に実家へ。

彼には一泊してもらって、家族でクリスマスを過ごした。

ワインをあけて、チキンを食べたり、ケーキを食べたり、とても普通で幸せなクリスマスだった。

わたしは彼に誕生日プレゼントを渡した。

ノルディック柄のカーディガン。

まあ、クリスマスプレゼントのシャンプーと合わせても、マスターピースのリュックより全然安いと思うが(笑)、

彼は喜んでくれた。

次の日の昼間は両親とわたしたちでカラオケに行って遊んだ。

夜、いよいよ彼が帰るときには寂しくて、誰もいない部屋へ彼を連れて行き、

彼の胸に顔をうずめて、匂いを嗅いだ。彼はギュッと抱きしめてくれた。


年内最後の検診は28日だったが、何も異常はなく、あっというまに終わってしまった。

赤んぼは推定2600gちょっと。産まれてもいいけど小さめかなという感じ。お母さんの体重が+8キロ以上じゃないと赤ちゃんは小さめになっちゃうんですよと言われた。+8キロまではあともう少しだ。

内診もしたが「まだ閉じてますね」とのこと。

なので、すぐには産まれないかなという感じだ。


その後の年末年始の休みにも、彼はこまめに実家に来てくれた。

お正月には墓参りや、家族麻雀をした。彼は麻雀が大好きなので楽しそうだった。わたしが一人で負けた。

兆候はないとはいえ正産期なので、赴任先にいる彼のお父さんたちや彼サイドの親戚には会いにいかなかった。とてものんびりなお正月だった。

彼がいてくれたほうが父と話しやすいというのもあり、楽しかった分、彼が戻ってゆくときは寂しくて心細くて泣きそうになる。別々に暮らしている以上、会えば別れがついてくるのは仕方ないのだが。


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