1968年にアメリカの精神科医Thomas Holmes Richard Raheによって発表された 「Holmes and Rahe stress scale」によるとTop10は以下の通り、40年以上も前の調査なのでコンピュータストレスやテロの恐怖などは入っていないが、Top10にあがっているものは、今でも上位に来るであろう。解雇よりも結婚の方が、ストレス度が高いのは米国事情か?

 

1 配偶者の死/100

2 離婚/73

3 別居/65

4 拘置所抑留/63

4 家族の死に直面/63

6 自分の病気や怪我/53

7 結婚/50

8 解雇される/47

9 夫婦の和解/45

9 退職/45

 

これ以外のストレス度は以下でご覧を(日本語)

http://www.fujimoto.or.jp/home-medicine/phychiatry/p_5/index.php?PHPSESSID=73ea887b766a77fd9902678d775f76ba

 

以上はネットでも多くの方が扱っているが、子供のストレス度については触れていないのでご紹介しよう。やはり、親の死が一番大きい。ただ、同じように妊娠と中絶も大きなストレスとなっている。大人版でも子供版でも刑務所はこんなに身近なのだろうか?日本の大人も子供も刑務所に対するストレスはこれほど上位には来ない筈だ。今の子供にとってはイジメがもっと上位に来るかもしれない。

 

1 親の死/100

1 予期せぬ妊娠及び中絶/100

3 自身の結婚/95

4 親の離婚/90

5 目に見える奇形/80

6 子供の親となること/70

6 親の1年以上の実刑/70

8 両親の別居/69

9 兄弟または姉妹の死/68

10 仲間はずれ/67

 

英語版ウィキより

http://en.wikipedia.org/wiki/Holmes_and_Rahe_stress_scale