そば処 愛鷹梅林(富士市桑崎)せいろそば
3度目の正直で、漸くデビューを果たすことが出来ました(笑)
愛鷹梅林さん!
2度目とも、蕎麦売り切れで店頭であえなく撃沈。予め電話予約をするか開店直後を狙った方が無難
でしょう。
↓ 店舗の背後には広大な梅林が広がります。梅が咲く時期はさぞ綺麗でしょうね。
↓ 店内には常連らしきお客さんが4名いらしゃったので、カメラを向けることが叶いませんでした
が、表に向いたカウンターに4席、4人掛けのテーブル席が2卓、小上がりに四人がけの座卓が1卓
ありました。無垢の木材を豊富に使った野趣溢れる佇まいです。
人懐っこい、ご年配のご夫婦のお二人で切り盛りされているようです。なんだか故郷の祖父母の家
へ帰省したような、ほのぼの感が良いですね。
↓ メニューはこちら。大盛が¥100増しとは良心的。
↓ 口頭でご主人に注文をするとすぐに、お茶と小鉢が4つ運ばれて来ました。
↓ 何とそれぞれ違う味付けが施された、所謂焚き合わせ。大根は薄味で煮含まれ、自家製であろう
コンニャクは唐辛子を効かせたピリ辛煮、人参はスイーツのように甘く煮られています。
↓ 自家製梅シロップを使った大根のなます。梅と柚子の爽快感のある香りがイイですね~♪
↓ 自家製のたくわん。甘い味付けでカリカリと小気味いい食感は箱根のたくわんのよう。
↓ ブロッコリーはボリボリとした奥歯が喜びそうな良い茹で方で、梅肉が入った甘酸っぱい酢味噌が
掛かっていました。
↓ 「頂きものの山芋だけど、蕎麦と一緒にどうぞ」と女将さん。こりゃ嬉しいですね!私、山芋を
つけ汁に溶いて食べる、トロロ蕎麦が大好きなんです。
「今日はツイてるわぁ~♪」と常連さんらしき一人の女性が同じく供された山芋を見て、歓喜の声を
あげます。
「自然薯なんですか?」と尋ねると、自然薯ではないがモチのように粘りが強い芋だという。おそら
く大和芋でしょう、予め出汁つゆで伸ばして粘度を和らげていました。
↓ やがて、せいろに乗せられた蕎麦が運ばれて来ましたよ。残念ながらつけ汁は徳利に入らず、直接
お猪口に入っていましたが、たっぷり9割ほど入っています。
↓ 蕎麦を食べる前に鼻を近付け、蕎麦の香りを嗅いでみましょう。新蕎麦の小さな幟が店先に掛か
っていたので新蕎麦の香りを楽しめるな、と思いましたが香りはそれほど感じませんでした。色も
やや青味掛かっていないところを見ると、甘皮を入れないで製麺しているのかもしれません。
まず汁を付けないで食べてみましょう。おそらく三七でしょうか、ツルツルした舌触りが良く弾力が
あります。ただ前述の通り、香りが弱いのが残念ですが田舎蕎麦と思えば十分!
↓ サービスで頂いた大和芋をつけ汁に投入( ´艸`)
↓ つけ汁に大和芋もなじませ、蕎麦を潜らせて一気にズルズルと食します!喉越しを味わった後に
鼻腔に広がる大和芋の香りが堪りません!
すっかり満足して精算時、「お兄さん、たくわん持ってく?」と聞くので、何てサービス精神旺盛な
お店なんだろうとドキマギしてしまいましたが、とても美味しいたくわんでしたので、喜んでいただ
きました。
↓ 店舗右脇の部屋は製粉所で、布が掛かって解りづらいですが、電動石臼、電動フルイ、玄ソバ脱皮
など、自家製粉のために必要な機械が揃っていました。
そば処 愛鷹梅林
住所:静岡県富士市桑崎340
電話:0545-21-5917
営業時間:11:00~ 売切終い
定休日:火曜日
駐車場:あり
ホームページ:なし
喫煙:不可
愛鷹梅林さん!
2度目とも、蕎麦売り切れで店頭であえなく撃沈。予め電話予約をするか開店直後を狙った方が無難
でしょう。
↓ 店舗の背後には広大な梅林が広がります。梅が咲く時期はさぞ綺麗でしょうね。
↓ 店内には常連らしきお客さんが4名いらしゃったので、カメラを向けることが叶いませんでした
が、表に向いたカウンターに4席、4人掛けのテーブル席が2卓、小上がりに四人がけの座卓が1卓
ありました。無垢の木材を豊富に使った野趣溢れる佇まいです。
人懐っこい、ご年配のご夫婦のお二人で切り盛りされているようです。なんだか故郷の祖父母の家
へ帰省したような、ほのぼの感が良いですね。
↓ メニューはこちら。大盛が¥100増しとは良心的。
↓ 口頭でご主人に注文をするとすぐに、お茶と小鉢が4つ運ばれて来ました。
↓ 何とそれぞれ違う味付けが施された、所謂焚き合わせ。大根は薄味で煮含まれ、自家製であろう
コンニャクは唐辛子を効かせたピリ辛煮、人参はスイーツのように甘く煮られています。
↓ 自家製梅シロップを使った大根のなます。梅と柚子の爽快感のある香りがイイですね~♪
↓ 自家製のたくわん。甘い味付けでカリカリと小気味いい食感は箱根のたくわんのよう。
↓ ブロッコリーはボリボリとした奥歯が喜びそうな良い茹で方で、梅肉が入った甘酸っぱい酢味噌が
掛かっていました。
↓ 「頂きものの山芋だけど、蕎麦と一緒にどうぞ」と女将さん。こりゃ嬉しいですね!私、山芋を
つけ汁に溶いて食べる、トロロ蕎麦が大好きなんです。
「今日はツイてるわぁ~♪」と常連さんらしき一人の女性が同じく供された山芋を見て、歓喜の声を
あげます。
「自然薯なんですか?」と尋ねると、自然薯ではないがモチのように粘りが強い芋だという。おそら
く大和芋でしょう、予め出汁つゆで伸ばして粘度を和らげていました。
↓ やがて、せいろに乗せられた蕎麦が運ばれて来ましたよ。残念ながらつけ汁は徳利に入らず、直接
お猪口に入っていましたが、たっぷり9割ほど入っています。
↓ 蕎麦を食べる前に鼻を近付け、蕎麦の香りを嗅いでみましょう。新蕎麦の小さな幟が店先に掛か
っていたので新蕎麦の香りを楽しめるな、と思いましたが香りはそれほど感じませんでした。色も
やや青味掛かっていないところを見ると、甘皮を入れないで製麺しているのかもしれません。
まず汁を付けないで食べてみましょう。おそらく三七でしょうか、ツルツルした舌触りが良く弾力が
あります。ただ前述の通り、香りが弱いのが残念ですが田舎蕎麦と思えば十分!
↓ サービスで頂いた大和芋をつけ汁に投入( ´艸`)
↓ つけ汁に大和芋もなじませ、蕎麦を潜らせて一気にズルズルと食します!喉越しを味わった後に
鼻腔に広がる大和芋の香りが堪りません!
すっかり満足して精算時、「お兄さん、たくわん持ってく?」と聞くので、何てサービス精神旺盛な
お店なんだろうとドキマギしてしまいましたが、とても美味しいたくわんでしたので、喜んでいただ
きました。
↓ 店舗右脇の部屋は製粉所で、布が掛かって解りづらいですが、電動石臼、電動フルイ、玄ソバ脱皮
など、自家製粉のために必要な機械が揃っていました。
そば処 愛鷹梅林
住所:静岡県富士市桑崎340
電話:0545-21-5917
営業時間:11:00~ 売切終い
定休日:火曜日
駐車場:あり
ホームページ:なし
喫煙:不可