清掃活動と御褒美
今日は海族ファミリーの春の清掃活動日でした(*^▽^)/★*☆♪
メンバーの家族や友人を入れての約50人(*^ー^)ノ♪
今回は地元兵庫県の浜坂港と諸寄港で活動をしてきました。
基本的に活動は日曜日となり、ボランティアながら「ゴミ」というものに取り組む場合は処理にどうしても行政の力をお借りしなくてはなりません。
我々のこれまでの活動エリアは京都北部から兵庫北部エリアであり、行政サイドの対応もまちまちである。
好意的に且つ肯定的に協力を全面に出してくれる行政もあれば、「面倒臭い」と思いつつも苦笑いで仕方なく受け入れる行政や、何重もの条件や課題を課してそれが出来るならどうぞ!な行政もある現実。
もう二十年近くもやってれば各エリアの行政のスタンスが見えてくるもんでもある(笑)
と、とりわけこのエリアは好意的に受け入れて貰え、活動もやりやすく自ずから力も入るというもの。
行政はやはりいつでもこんな受け入れ体制を持って欲しくもありますね。と、どれだけ伝わるかは分かりませんが、軽くジャブは打っておきたい(笑)
港としては比較的に地元若しくは近隣の釣り人が多く、他府県から大挙して釣りにくる事の少ない港であり、見た目に綺麗な港であると印象を持ったが、そこは我々の約二十年の歴史もあり、ゴミの溜まるポイントや隠されているポイントは各々が体で覚えてます。
可燃ゴミと不燃ゴミが次々にアチコチから集められてきます。
僅か数歳の子供がもう何回もこの活動に参加して「ゴミするな~!」とか「ゴミが隠してある~!」とかリアルに呟いてる現実!
「浮かんでるゴミも拾いたいよ!」との声で困るお父さんメンバー(笑)
次からタモも必要やねm(__)m
人間とは弱い気持ちと身勝手な気持ちを持つ生き物なれど、そこを一歩踏みとどまり、強い心を持てばゴミの投棄なんて事はなくなるが、現実はそうそう甘くもないであろう。
メンバーから「ボクらはいつまでこんな活動を続けなければならないのでしょう?」と疑問符を投げ掛けられても「動ける内は一生だな」としか返答が出来ない。
人間が居なくなればとも刹那的になってしまう現実はホンマ悲しくなります。
聖人君子など存在しないとは思うがせめて釣りをするなら釣りゴミくらいは持ち帰える事くらいは出来ないものなのか?
我々の想いはモラルを持ってマナーを伝える事。
伝えるってホンマ大事です!
約二時間ではありましたが、釣り人に地元民に併せて観光客の目を感じながら少しはアピール出来たかな?と自己満足(笑)
でもこれも大事(*^ー^)ノ♪
綺麗になった海辺をみるとホンマ気持ちがエエ!!
父の日に母なる海に恩返しですわ(*^▽^)/★*☆♪
そのお陰か?活動終えて初めてのフィールドで浮かんで御褒美的な一尾のヒラマサ(*≧∀≦*)
あ、60cmは小マサか(^o^;)
メンバーヒロシのスモボに初めて乗せてもらったチャッキーも海の女神様にシーバスゲットの御褒美貰ってました(*^▽^)/★*☆♪
出来る事からコツコツと!
我々は常に海への感謝を忘れません。
綺麗な海を綺麗なまま未来の子供たちに残してやるべく義務を果たすために頑張るぞ!!