今回は映画の紹介をします。
1994年ノーベル経済学賞を受けた
天才数学者ジョン・ナッシュ。
ナッシュ均衡理論で有名。
統合失調症に苦しんだ半生を描いた映画です。
最後のシーン、ノーベル賞授賞式での
ジョン・ナッシュ教授のスピーチです。
“数を信じてきました”
“解を導く方程式や論理を”
“生涯を数にささげて…”
“いまだに問い続けています <論理とは?>”
“誰が解を決める”
“私の探求は自然科学や哲学 そして…”
“幻覚にも迷い…”
“戻りました”
“そして行き着いたのです”
“人生最大の発見に”
“愛の方程式の中にこそ 本当の解があるのです”
“今の私があるのは…”
アリシアの方を見て
“君のお陰だ”
“妻こそが私のすべて”
“ありがとう”
アリシアとは苦労を共にした妻です。
何はともあれ一度、見て下さい。
涙が止まりません。
ジョン・ナッシュ博士