愛炎  | 詩・画像詩ブログ【そのままで ~風の便り~】

愛炎 

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焦がれて
焦がれて

ああ、すっかりと
燃えがらに

黒いばかりの
醜さに
逢いにもゆけず

はらはらと
涙、涙、涙


どうか
過ぎることのなきよう

ほどほどになさいませよ

その炎から
決して

目を離しませぬよう

火の番を
一瞬たりとも

橋姫様になど
託してはなりませぬ

決して
決して


決して





※ 橋姫 - 橋の守護神であり、
嫉妬の化身ともいわれる。
和歌などにもしばしば登場する。


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やさしい夜になりますように。

今夜もお会いできて
とても嬉しかったです。

どうか、
あたたかな夢を。

おやすみなさい、明日もいい日。




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PS 今時期は好きだけど。星が小さいね、やっぱり。