数個まえの記事に書いた、ダンス発表会で大きくとちった件、、先週そのDVDが出来て受け取って来た。
とちった様子が写ってたら一生残るなあ。。
私いつも写り運悪いし、もしかしたら、そこ写ってないかも。。写ってなきゃええのにな。。
でも、自分でも何がどうなって間違えたか、気がついたあと復帰したのがドタバタになってたなかったか、チェックしてみたい気もする。
恐る恐る、自分たちのへジャンプ！
後半にその場面…。。
うぎゃあー！ めっちゃしっかり写ってるーーー！！
端から中央に歩み寄って行くべきところで、後ろに下がって行ってる！しかも、満面の笑み！
なぜ、そこで下がるのじゃああ？？？！！
他の人には分からないくらいの「アレ、、なんか変、、あ！アタシ、センター行くんやった。。」という微かな表情一瞬、しかしそこでめげずに大股ステップで斜め前にステップ、ステップ、追いついた！！
次の振りで隣の子に殴られ(ワザとじゃないよ、手足の長い方なので当たったのー)、ヘッドスカーフが取れかけ。。。
たけど、ピンいっぱい刺してあったから落ちずに、裏返ってぶら下がった、その様子もばーーっちり！写ってたー！
みんなに、「間違えて叩かれて、シスターになって踊ってたぁ〜〜〜 ！」 と打ち上げで大笑いされたシーンである。
間違えて申し訳なく恥ずかしいんだけど、めげずに笑顔で踊り続け、最後のポーズも得意げにしてるあたり、我ながらケナゲである。
そう、本番ではいろんなことが起きうる。。ジャズダンスやってた頃に、「何があっても踊り止めたらあかんで！」と言われてた。実際色んなことがあった。
オープニング、前奏が流れて幕が上がり、足肩幅、少しうつむき加減でみんな固まって立っている。ジャケット着てオトコマエな格好のカッコいい振付。
ランダムに2、3人ずつ腕をバン！バン！バン！って 肘から上げる振りで始まる、、もうすぐ上げるぞ！ って時に
音楽が止まった！
お客さんは一瞬 演出？ 。。じゃないよね、、アクシデントだね、、と少しざわつきかけた。
舞台では、先頭の先生が小声で「動いたらあかんで、そのまま！」
音楽再開、バン、バン、バン！
待ってる間、ものすご緊張したよー。これ、止まったのが腕あげてからでなくてヨカッタよ。。
その他、友達は サーーっと舞台走って上下、すれ違って入れ替わる場面で、相手方の誰かの手が当たって、少し鼻血出ながら踊り続けたことがあるそうな。
さらに別の友達も、誰かの手が当たって、コンタクトが落ちたけど、そのまま踊った。
それから数曲あって、フィナーレで100人くらいが舞台に立って、挨拶、幕が降りて、先生が「お疲れさまー！」
「ごめんなさーーい！動かないで〜、コンタクト落としたんですぅーーー！」
えーー！そらもう踏まれて粉々やろ〜 と思いつつもみんなそっとしゃがんで足元を確認。。
あったー！！
なんと奇跡的に無事だった。なんだかすごい。
と、色んなことが起こりうるのが舞台でありましゅ。
あ、私が1番すごかったのは、以前書いたかと思うけど、何と言っても去年のクリスマスイベント、踊ってて足攣った！！
けど、笑顔でヒップらホップに踊り続け、終わってはけたら 歩けなかった、という件だなあ。なんと肉離れしてたー。攣ったにしては痛いと思ったよー。それから約2ヶ月かかったもんね。うち1ヶ月はかなり足引きずってたし。
それを思えば 踊れるようになってホンマ嬉しい。