「幻書奇譚」の文字変換も、すぐには出てこなくなるくらい、終演から数日が経ちました。

ロデオ★座★ヘヴン第6回公演『幻書奇譚』にご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。

ロデオ6回目にして、今までで一番、シンプルな舞台、且つ60分という短時間な芝居。

やりたいことをやりたい人とやるといって立ち上げたロデオなわけですが、それって全然一筋縄ではいかなくて、「結局やりたいことってなんなの?」と人に思われながら、言われながら、まごまごしながらここまでやってきました。

結局は脚本も演出も人にお願いするわけですから、それの実現はなかなかに難しい。ただでさえ自分的にもふわっとしてる時期もある。

でも今回、限りなく今のそれに近いことができたと思っています。
規模はシンプルでも、一言一言が大事で繊細な会話の上に成り立っていくお芝居。
絶対的にこれは面白いと自信を持って言えるお芝居。
最後にはロデオらしい落ちもついて笑

千秋楽の最後の最後までまだ何かあるんじゃないか、まだ上があるだろうと試行錯誤を続けてくださった出演者の皆さん、ありがとうございました。

そして柳井さん、むちゃぶりを素晴らしい形に転換させて、傑作をあげてくださいました。感謝。
柳井さんはきっとこれからもとても素敵な作品を生みだして行くんだろうと思います。
十七戦地さんにはこれからも大注目です。

いつもチラシをデザインしてくださってる加藤さん、
素敵な衣装ありがとう友さん、
今回は少しの参加でしたがいつもありがとうヘアメイクのつまこさん、
制作をやってくれたいっちー、
演出助手でいつも稽古場にいてくれたかおつん、
車出してくれたけーた、
ロデオのまえこちゃん、うらちゃん、
本当にありがとうございました。

ロデオはすでに次回公演に向けて動き出しています。
構想はある。
やりてぇことやるぜ、おもろいことやるぜ、っていう姿勢だけは曲げずにいきます。まごまごまごまごな他力本願感満載ですが笑

そして再来年は5周年ですからね。
感慨深い。。

ま、まずはその前の4年目もドカドカドカンといきますよ。

ロデオ★座★ヘヴン 澤口渉

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