3区のヒロイン達

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第29回全国都道府県対抗女子駅伝の3区(中学生指定区間)。小林由佳(中村中2年)が期待通りの快走。将来性豊かな走りを全国の皆さんに見せつけました。
小林が所属する栃木県チームは、1区下門美春(第一生命)が区間7位、2区菊池文茄(那須拓陽高2年)も区間8位の力走。第2中継所ではトップと35秒差の8位で小林に襷が渡りました。正に理想的なお膳立て。
3000mの記録が無いせいか、NHKが紹介する3区の有力選手の中に小林の名はありません。兵庫県の本母有紀(安室中3年)を強い選手として紹介。その本母が2位の山田千花(岡山県琴浦中3年)を抜いた直後、小林が山田と本母をかわして行く。その腰高な走りに解説の金さんは「まだ14歳なんですが洗練された走りをしてますねぇ。マラソン選手のようなタイプに見えるんですよねぇ。将来楽しみですねぇ。」と高い評価を与えました。ラストスパートで先頭の中尾静香(福岡県浅川中3年)もかわし、4区の阿久津有加(那須拓陽高3年)にトップで襷渡し。走り終わった後も、後から来るランナーに気を配るなど、今回も余力のあるところを見せてくれました。
ところが、、、テレビ放送終了間際の区間賞者一覧を見てビックリ。それを見るまでは、てっきり小林が区間賞を取ったものと思っていました。しかし、画面に映し出された区間賞者の中に「小林由佳」の文字は無し。3区の区間賞は、関根花観(東京都金井中3年)が小林に2秒の差を付け取りました。23位からの13人抜き。関根は、これまで小林と5度対戦(同じレースに出場)し、全て小林の後塵を拝してきました。今回、中学生最後の学期において最高の走りをし、全国のタイトル(正式にはタイトルではないが・・・)を手にすることができました。おめでとう、関根花観。

もう1人の実力者中川文華(埼玉県朝霞三中2年)は8区(中学生指定区間)に出場し、区間2位に20秒以上の差を付け区間賞。力の違いを見せ付けました。

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