今こそかんぶつ。圧力鍋で金時豆を煮ました！

甘いお豆が無性に食べたくなり、

ガサゴソとかんぶつストックを探したら・・あったあった！金時豆。

これこれ～～！

煮豆っていうと１日がかりで・・と思いがちですが、

そんなことありません。

浸水２～３時間で、圧力鍋を使えばトータル２０分で出来上がりです。

金時豆の甘煮

材料

金時豆　　３００g

砂糖　　　１００ｇ（下味用）

砂糖　　　　５０ｇ～１００g（仕上用）

塩　　　ひとつまみ

水　　　１リットル

作り方

１．金時豆を２～３時間たっぷりの水に浸します

２．水をかえ、鍋を火にかけて沸騰したら２～３分煮立て、

茹で汁を捨てます（アク抜きのため）

３．水に下味用の砂糖を加え、圧力鍋で加圧後弱火で２分。

４．自然冷却したらふたを開け、仕上げ用の砂糖と塩ひとつまみで、

落し蓋またはクッキングシートをかぶせて

更に弱火で１０分位煮ます。

※仕上げ用の砂糖は、お好みで増減してください。

出来上がり！

たっぷりできたら、保存容器などに入れて冷凍保存もできます。

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震災後、カップラーメンやレトルト食品が飛ぶように売れ、

スーパーでカップめんを箱買いする人をたくさん見かけました。

万が一の時に買い込んでいるのでしょうが、

停電対象地区であっても計画的なのでお料理する時間はとれます。

あんなにも大量のカップめんやらレトルト食品を食べるつもりなのか？？

IH調理器のお宅は、節電のためにお料理を控えているのかな？

仙台の友人からも、電気・ガス・水道のライフラインはとりあえず

復旧したと連絡がありました。

友人は、「買い置きした鰹節や乾燥ワカメがあったので

なんとか食いつなげた～！」と言っていました。

やはり、かんぶつが役立っていました♪

保存がきくし、栄養もあり、美味しい！

インスタント食品ではとうてい補うことのできない栄養。

それになんてったって、子供たちの味覚教育にもなる。

それなのに幸か不幸か？

“かんぶつに殺到！”という話はきかないですよね。

一部では、かんぶつ売り切れと、噂も流れたそうですが

少なくとも、周囲のスーパーや百貨店で売り切れということは

ないし、当店の鰹節も昆布も煮干しも干し椎茸も・・

まだまだたくさんありますよ～～（笑）

今こそ、かんぶつ。

もっともっと、かんぶつを身近に活用していただけたらと思います。

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