東京都美術館

行ってきたのは、東京都美術館で催されている国風盆栽展。国風盆栽展とは国内最古最高峰の盆栽展らしい。盆栽とはその自然の風景を小さな鉢の中に再現する芸術であるとのこと。何か年寄りの趣味と思っていたけど、なかなかどうして、さすが最高峰の展覧会だけあってとても見応えのあるものでした。

国風盆栽展
来場者もお年寄りばかりではなく、30~40代の方も多く見受けられ会場は平日だというのに入場制限をするほどの盛況さでした。中には、うん千万円もするものもかなりあるとか…。ただこの展覧会は、業者ではなく個人の趣味の方たちの展覧会なので売り物はないのですが…。

なかなか盛況

私はもちろん、盆栽なんぞ全くのど素人。ただ正月前に買い求めた梅の鉢があったのでちょっと剪定について質問してみました。すると、親切丁寧に説明していただけたのですが、素人の悲しさ、現物を持ってきていないこともあり、理解できたかどうか怪しいものがあります。ただ一つ印象に残った言葉は、「盆栽は自然にするのが一番。だから水は上からかけなさい。そうすると、葉についた害虫も落ちる」とのこと。また「なるべく外に置きなさい、木は外で育つのが自然だから、観賞するときだけ室内に入れるように…」などと教えていただきました。
 要するに、「自然のママが一番!」ってこと?じゃあ、あの針金でムリヤリ形を作っていくのは、どうよ。小さな鉢に詰め込んで、元気のいい芽を剪定してしまうのはどうよ。とても自然のママとは思えないけどね。と、反発してみたくもなったけれど、まあ確かにテーブルの上に自然を感じることができるのも,これはこれで癒やされるしね。
 ちょっと気持ちも癒やされた、半日でした…。

東京都美術館2


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