【水戸っぽBlog】

水戸っぽとは、水戸の三ぽい、【理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい】または、【理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽい】から来ています。その他、水戸生まれの水戸育ちの人間を【水戸っぽ】ともいいます。水戸っぽ深川隆成の日々の気持ちを綴っています。


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水戸に松五郎を出してスタミナラーメンを全国的に有名にした最大の功績者。

スタミナラーメンの伝道師長井順一さん。




1938年長崎県生まれ。


東京で中華料理の修行。


総合病院の食堂で料理長を務める


1973年に水戸駅前にあった高島屋の社員食堂を任される。


1978年高島屋の水戸撤退に伴い、招かれて勝田駅前の「大進」でマスターを務める。


そこで餡かけのスタミナのつく料理を作って欲しいと頼まれ、色々と工夫をしながらスタミナラーメンを作る。


ほどなくして直ぐ近くのもう少し大きな店を大家の八百屋から借受け移動、寅さんラーメンが出来る。


いつもハーレー・ダビッドソンを乗り回し、店にはハーレーを横付け。


店の中は漫画ではなくバイク雑誌の山。


4個以上スタミナを食べると、名前と学校名(所属クラブも)の大きな張り紙。


客層は地元の勝田高校、勝田工業、茨城高専はじめ、勝田から各地に通う高校生、噂を聞きつけて大食いチャレンジに挑む北は日立、南は土浦から来た常磐線沿線の高校生。


勝田駅前の寅さんラーメンはいつも学生服を着た高校生で真っ黒け。


閉店まで常に高校生で一杯で活気の溢れる店内。


1987年独立して水戸市見川に「松五郎」を創業


その後上水戸に移動


1997年松五郎を弟子に売却して渡里に「玄海」を出す。


渡里の玄海では当時のもつ鍋ブームにあやかって、もつ鍋風のホルモンラーメンを提供


もつ鍋ブームが廃れると、出身地の長崎のちゃんぽんを提供


その後、堀町の自宅近くに店を借りる事が出来、大八車で自分で道具一式を運んで引っ越し。


ここでスタミナラーメンのレバニラ餡かけのレバーをモツに変えた餡かけのホルモンラーメンを提供。


今は堀町が昔の時代、味を知る、そして長井さんの人間の魅力を知る人達、スタミナラーメンの昔からの生き字引を知りたい人達の聖地となっています


波乱万丈な足跡が醸し出す型破りな人柄に引き付けられる人は後を絶ちません。



勝田駅前の活気溢れる寅さんラーメンは懐かしいですね。



高校時代から大変にお世話になりました。



その長井さんが、脳梗塞で倒れて今は店で座っているだけだと後輩から聴きました。



それで、いても立ってもいられず、長井さんが今やっている店『玄海』にやって来ました。



弟の運転する車で、伺ってきました。



少し早めに着いたので、店の前で暫く待って11時の開店と共に入店。



店に入るとお弟子さんと奥さんの二人でした。



奥さんが、



『あーっ!久しぶり!』



と喜んでくれました。



覚えてくれてありがとうございます!



深川君は寅さんラーメンの、スタミナのスターだったんだから、忘れるわけないでしょ!



話を伺うと、長井さんは、今年の2月に脳梗塞ではなく、脳内出血で2ヶ月休養したそうです。



だいぶ出血は消えて来ましたが、酒も煙草も止めてリハビリテーションに励んでいるそうです。



それまでも、何度も体調不良があり、その都度奥さんは気遣い休ませていたと言われていました。



ネットや噂話では、気紛れに休んでしまうとかの話になっていましたが、実際には色々な苦労があったのですね。



ネット等の噂話は、主観的なネガティブな思いが入ったりするので、実際に会って話を聴かないと分かりませんね。



お弟子さんに電話で連絡を取って頂き、直ぐ近くに住む長井さんが来てくれました。



長井さんは、私の父と同じ昭和10年生まれと思っていましたが、私の母と同じ昭和13年生まれの73才と分かりました。

以前母と同い年だから父親の様なものと覚えていたのが記憶が曖昧になっていたんですね。



玄海が移ったのも、家のすぐ近所に店を見つけたので移転していたんですね。



今は、まだ右手が痺れて握力があまりないそうですが、リハビリテーションの為に立ち続けているとの事。



冷やしのダブルを注文。



弟は大盛り。



お弟子さんが作ったのですが、これが絶品です。



美味しい!



オヤジさんのより美味いかも?と思うくらいです。



味がしっかり受け継がれていますね!



だから任せてるんだ。



話は三十年前の寅さんラーメンの話題に。長井さんも奥さんも涙を浮かべて懐かしい!と喜んでくれました。



話が尽きないのですが、どんどんお客さんが来て行列が出来て来たのでダブルをお代わり。結局四個を完食。



弟は、先に外に出て駐車した車の中で待つことに。



長井さんのレシピを引き継いだ味と、その味のある人柄に惹かれた人達ですね。



痩せたな!



と言われて、3月にエコノミークラス症候群にかかり2週間近く入院した事、それをキッカケにして、今はまたウルトラマラソンに再挑戦している話をしました。



すると、オヤジさんも着替えて麺を水で冷やし始めました。



『俺も頑張るけど、そっちも頑張れよう!』



帰る前に店を見渡すと入り口の上に、



冷やし8個半深川隆成



の札がありました。



おじさん、貼ってくれてたんですか!?



『どこに行ったって、お前とは一緒だよ!』



今度は、こっちが目頭が熱くなり涙が出そうになりました。



嬉しかったですね。



元気に頑張っているオヤジさんの姿を目に焼き付けて店を後にしました。



スタミナラーメン一筋三十数年。



今や水戸名物、私の青春の味。



長井さん、これからも頑張ってください!



応援しています。

私も頑張ります!



約束の長井さんが会いたがっている勝田高校応援団の後輩も年末迄には連れて行きます!

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