久しぶりに嬉しい楳図作品の復刻のニュース!


扉絵やカラーページも収録した完全版全二巻との事。これは素晴らしい。

前回の講談社漫画文庫の時は、巻末におまけで縮小サイズで扉絵が掲載されただけだったしね。


7月と9月の発売が今から待ち遠しい。

詳しい事は復刊ドットコムのサイトを要チェック!

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楳図先生!

テーマ:



電車の車内で発見。


こんなところでさくらに再会するなんて・・・。


スマイルコンタクト、洗礼のさくらを持ってくるとは、なかなか勇気あるキャラ選択。


しかし楳図先生は本当に常にメディアを賑わわせてますよね~。


年末には今をときめく高畑”とと姉”充希主演でわたしは真悟がミュージカル化したりとか。


いろいろ嬉しくはあるのですが、復刻がすっかり止まってしまっているのがやはり寂しい限り。


小学館クリエイトさん、講談社さん、頼みますよ!

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2013年9月に「怪獣ギョー」、2014年2月に「蝶の墓」(ゴシックホラー珠玉作品集5)が発行されてから、最近楳図かずお作品のみの単行本の発行は大分ご無沙汰で、寂しい状況が続いている。


そんな中2013年から2015年にかけて、他の漫画家作品との混載単行本がかなり出ている。恥ずかしながら私もチェックが甘く、最近気づいたものもあったので、ここにまとめておきたい。


「漫画家たちの戦争 戦場の現実と正体」(2013年3月)

・「死者の行進」収録


「漫画が語る戦争 戦場の挽歌」(2013・7・13)小学館

・「死者の行進」収録


「漫画家たちが描いた日本の歴史 古代・王朝絵巻」(2014年3月)

・「さなめ~イアラより」収録


「漫画家たちが描いた怪談」

 「ただよう妖気」(2015年2月)

 ・「怪獣」ギョー」収録

 「さまよう霊気」(2015年3月)

 ・Rojin」収録

 「うごめく狂気」2015年3月)

 ・「雪女」収録


※特記以外は全て金の星社発行


正直言ってこれらの作品集のコンセプトや、作品選びの基準が私にはよくわからないのだが、紙質も良く、大判のハードカバーの単行本で楳図作品が読める事は素直に喜びたい。作品トピック的には「怪獣ギョー」(上記単行本)で久しぶりにオリジナルな形で読めるようになったばかりの「雪女」が早くも再録された事であろうか。


また、2014年9月の楳図かずお初監督作品映画「MOTHER」公開に合わせて2種のコンビニコミックが出た。


マイファーストビッグ「MOTHER楳図かずお”母”セレクション」(2014・10.1)


マイファーストワイド「神の左手悪魔の右手」全2巻(2014・9・18及び2014・10・16)


そのうち「MOTHER」は「ママがこわい」「おろち 秀才」「猫目小僧 手」他が1冊で読めるなかなか素晴らしい編集。また作家の角田光代が寄稿した解説「母という現実」が楳図愛に溢れていて読ませる。


さて、最近の一番の楳図かずお関係のトピックは、楳図かずお研究サイト「半魚文庫」を運営されている高橋明彦氏が2015年6月25日に青弓社から「楳図かずお論 マンガ表現と想像力の恐怖」を出版する事ではないだろうか。

精力的に楳図かずお研究や作品リスト作りに励まれる高橋氏がどんな楳図かずお論を読ませてくれるのか、今から楽しみである。

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