山陽本線・吉永駅 | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

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 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

この前の日曜日に岡山国際サーキットへ出掛けた際の最寄り駅。

この駅から送迎バスに乗って20分ほど走ると、サーキットに着く。



仙台ハイランドの仙山線・作並もそうなんだけれど、地元の方には失礼だけれど、サーキットの最寄り駅はなんだか寂れた感じの駅が多い気がする。(富士とか鈴鹿は例外なのなのだろう。)


作並の駅は温泉街から少し離れたところにあったような気がするけれど、それでも国道の傍。(正確には「西仙台ハイランド」という臨時駅がその国道から、山の中にあるハイランドへ続く道の分岐点の傍にあるが休止中。)



ここ・吉永はまるっきり山の中のような気もしたが、駅の周りにはぽつぽつと商店があるようで、市役所の出張所か公民館?のような建物の前から路線の乗合車両をチャーターした送迎バスが出る。


駅自体はどうやら係員が一人で切り盛りしているような感じで、

窓口は係員が休憩中だったり、折り返し列車の運転扱いをしている時は閉めているらしい。

そんなもので、朝・大阪から着いたときも、サーキットから戻ってきた時も窓口は閉まったまま。

自動改札機などは当然無くて、食券でも発売している様子の自動券売機と、

改札口においてある日付を入れる刻印機が頑張っていた。

窓口が閉まっている関係で、大阪までの直接の乗車券は買えずに

途中までの切符を券売機で購入して、姫路からの新快速の車内で精算してもらった。


駅舎

ここは岡山と兵庫の県境に近くて、JR西日本の中でも岡山支社と神戸支社の境界に近く

和気~吉永~三石~(境界線)~上郡 と駅が連なっているが

岡山方面から来る列車は和気・吉永・三石の各駅で折り返してしまうものが多く

また大阪方面からの列車は、上郡で引き返してしまうものが多い。

そんな関係で、吉永から大阪方面は1時間に1本くらいの運行で

戻りの送迎バスと、この列車の接続のタイミングに結構頭を悩ませてしまった。



サーキットで会ったエンドレスのRQを務めるひーたんこと上杉さんは

私が夜行バスと電車を乗り継いでくる事を知っていたのか、サーキットに着くと

「大変だったでしょ?」と声をかけてくれたが、

おそらくは飛行機で東京~岡山まで飛んでいるはずなので

空港からサーキットまで車でかなりの距離を走っていても、

あんまり離れたところに来ているという実感は無かったかもしれない。


GTで岡山に参戦した某チームのように、

東京から岡山までRQさんもドライバーもスタッフも車で走ったとしたら

彼女がどういう感想を漏らすのか、ちょっと聞いてみたいものでもある(汗)