みなさんこんばんは。“JJAP”マサユキです。


昨日の問題ですが、“A SLAVE OF PHYSICS”こと「よ」という男に完璧な解答を載せられてしまい、俺の立つ瀬あらへんがな。

じゃあ一応、簡単に答えを。


棒を押したり引いたりすると、力が棒を伝わります。

地球上に普通に存在する棒では、その力の伝搬を実感する間もなく伝わってしまうためイメージがわきづらいとは思いますが、物体に力を加えると、その力はバケツリレーのように隣へ隣へ伝わっていっているんです。

弾性波として。

弾性波の伝搬は光よりも全然遅いので、地球で棒を押したり引いたりしても、1光年離れた星にその力が伝わるのは約10万年後だそうです。


ということで、やっぱり光よりも速いもんなんてねぇってことがわかりました。

しかし、ここで別の疑問が発生します。

片方の先端が棒を押したり引いたりしているのに、もう一方の先端に何の変化がないということは、棒の長さが変化していることになります。


地球で棒を1m引っ張ると、10万年後、その星の棒の先端が引っ張られる。

その10万年間はその棒の長さは「1光年+1m」になりますよね。

これ、不思議じゃありませんか?

この「+1m」はどこから出てきたのでしょうか?




答えを書いてしまおうかと思いましたが、せっかくなんで、また引っ張ります。

棒を引っ張っただけに・・。

いや、なんでもない。

p.s.よ

もうちょい泳がせろ。

すぐさま答え書きやがって。