半島を出よ

本好きなので 図書館で本を借りてきてよく読みます♪

今日読み終わった本は ダーリンにもオススメしている これ。


「半島を出よ」村上龍。


2010年近未来の日本が舞台。

政治経済国際関係が破綻している 日本に

朝鮮が 侵攻 する話。


微妙に近い未来の話だけあって

本当に日本はこうなっていくかも、と背筋がぞーッとするくらい

リアル感あり。


しばらく「しょっぱいドライブ」だとか「肩越しの恋人」唯川恵(←おもしろかった)

みたいな女流作家の本ばかり読んでたので

新鮮だったのもあるけど

とにかく おもしろくてサクサク読んじゃいました~


ただし 処刑だとか拷問シーンもあるので

胎教にはあまりよくなかったかも~^^;


でもけっこう長いし すごく読みやすくはないので

ベビ誕生したら読めなっただろうから 今読んでよかったな。


村上 龍
半島を出よ (上)


今朝の体重48・8キロ

朝 牛乳 

おやつ さくらんぼ

昼 シュガースティックパン ごはん 海苔佃煮

おやつ 凍りバナナ

夜 シューマイ

  えびとコーンのかき揚げ

  温野菜サラダ(かぼちゃ ブロッコリー 人参 ゆで卵)

  中華風スープ(しいたけ・卵)

  グレープフルーツジュース

 

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以前どなたかのブログでも紹介していた さだまさし「解夏」。

映画はみてませんが菅野美穂ちゃんと藤木直人くんのドラマは
みました。(ドラマとは設定がけっこう違います)

映画とかドラマの原作になった本というのは大抵原作の本の方が
とてもよい(笑)ので けっこうチェックする、という自分の習慣と
その方がとてもオススメしていたので
この間図書館で偶然見つけたのを機に読んでみました。


さだまさし、こんな才能があるんですねえ。

読み始めてすぐ、引き込まれてしまいました

一冊の長編だと思い込んでいたので すぐ終わってしまって
あれっ?!とは思ったんですが(4つの短編集でした)
(私的には長ければ長いほど読み応えがあり内容が複雑になるので
 好きなんです ^^;)

しみじみとした余韻に浸れる 本です。。。

うちに広辞苑がまだないので 「解夏」の意味を辞書ではひけないん
ですが

本の中で老僧によって語られる

解夏、とは

古い禅宗で 説法して歩かない雨季のおよそ90日を僧侶たちが
共同生活で座禅しながら過ごす 行 の期間が終わる日
のこと、

なんだそうです。
それはまた修行であるとともに
僧侶たちにとって別れれば二度と会うことのない
一期一会でもあった。

ベーチェット病で失明する運命を背負う主人公は
失明する恐怖、という行、
失明した瞬間に開放される行
・・・
の真っ最中であって
すなわち、
失明した日が 主人公にとっての 失明するという恐怖からも
開放される、「解夏」
である・・・


というタイトルであることを
初めて知りました。

ここ、知らないとどうにも話が活きないですよね。
ドラマをボーッとみてたのかもしれませんが^^;

ちょっと読んでみて、と人にオススメしたくなる本です。

もちろん読む暇がないダーリンには今夜はりきって
私の熱い熱い説明(演説?)が はいる予定です・・・ 笑






著者: さだ まさし
タイトル: 解夏(げげ)
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書評のブログで最近のってたので思い出したが、あたしもこれけっこう前だけど読んだ。
元の「結婚しないかもしれない症候群」も読んだような気がするが10年前ではないのは確か。
おそらく最近だと思う。(本好き乱読派)なのであまり覚えてない。

あたしはバブル時代お子様だったので(小学生~中学生)、あんまりバブル時代の記憶がないが、これを読むと、「時代」の影響というか、世の中の当時の熱狂ぐあいとか。それが人々に多大な影響を及ぼしていたんだなあ・・と強く思ったのが記憶にある。

ダーリンは会社の人でバブル期に入った人はのんきな人が多い!と以前からしばしば怒る。
しかも同じ世代が妙にたくさんいるらしい(あくまでダーリンの周りです)

あたしたちは就職内定率最低を記録したぐらいの時期に就職活動した人間。

ちょっと前の漫画とか本とか読むと8個内定もらって、企業が旅行券とかで学生を釣る、みたいな描写、普通にあるもんね。それが当時の普通だったんだ。


結婚しなくてもいいや、と思う人はいつの時代もいると思うし、その共感は昔は「結婚しないかもしれない~」で呼び、今は「負け犬の遠吠え」で呼ぶのね。

うん、あたしも正直、結婚って、30すぎ、むしろ40近くでするとちょうどイイんじゃないかって思うときある。
ただ、子供をつくる問題が残ってしまいますが。

このままでいくと西暦3000年だかには日本人7人になるって統計あるそうじゃない。

結婚すると、一人では絶対味わえなかった結婚のよさもあるし、
しなくてよかったんじゃないかって思うときもある。難しいなあ。

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蛇にピアス

受賞作品つながりで けっこう前に読んだ「蛇にピアス」。

村上龍サンの本に似てる・・・というのが第一の感想。「今風の作品」というだけで片付けられないパワーもあり、現代社会の若者のココロの闇?と主人公のキモチが痛いほど沁みる。
後半のスピード感も一気に読ませ、まとまりもあり、確かに賞取るかな、コレは・・・と思った。
が、読後、ちょっと雰囲気が似ている作品として「限りなく透明に近いブルー」(題名あってるかな?村上龍サンの)が思い浮かび、あの作品は凄かった・・・とそっちに思考が反れてしまいました

「蛇にピアス」もあたし的にお子様には絶対読ませたくない過激な内容ですが、この作者の2作目「アッシュベイビー」。

図書館に返す時(また図書館かよ!笑)ダーリンにどうだった?と聞かれ、

「うん、ちんこ、まんこ、の羅列だった」と答えたあたし。

けっしてあたしが異常に下品なんじゃあありませんよ~
過激を通り越してちょっとグロかったですね・・・
ただ、主人公の女の子の切ないくらいヒトを求める気持ちには 「うんうん、わかるわかる~」と声にだして(!)同調してしまったけど。

相変わらず、感想になってるんだかなってないんだか、上手く表現できなくてモドカシイ。
国語は得意なくせに読書感想文がめっちゃ苦手だったの思い出した。
あれれ、全然ダメじゃん、、、!

蹴りたい背中

話題になった芥川賞受賞作品。
図書館で予約待ちしてしまいました。

さらっとただの高校生の日常を書いていて一見つまんない作品のようだけど、違う。
はじけんばかりの、そしてちょっと不安定な青春時代、思春期ってこうだったよなあって感じ。
キラキラ、ぴちぴち、って音がする気がした。読み終わって思わず唸ってたあたし。
  うう~ん。
この主人公の学校、友達付き合いでのココロの置き場のない感じ?うまく言えないけど、わかる、わかる。

前作「インストール」はちょっとイマイチかなあとか思ってたけど、「蹴りたい~」は全体的に完成されてる。文章も良くなってる。いい、イイ!

本好きあたしは「推理小説のみ専門のダーリン」に図書館への道のり、この本の
ちょっと掴みにくい「良さ」を延々語り続けるのでした。

・・・ちゃんと聞いてくれてたんだろか?