衆院予算委員会は5日午前、鳩山由紀夫首相と全閣僚が出席し、10年度予算案の基本的質疑を始め、実質審議入りした。国土交通省が10年度に行う公共事業の実施場所(個所付け)を民主党が都道府県連に通知した問題で、自民党の金子一義前国交相が資料を提出するよう求めたのに対し、前原誠司国交相は「国と自治体の意見交換の妨げになるので提出は差し控えたい」と提出を拒否した。

 馬淵澄夫副国交相は同予算委の答弁で「地域の要望の取りまとめの検討状況を中間的に私から出させていただいた」と述べ、民主党の都道府県連に資料を出したことを認めた。

 また、鳩山首相は、自身の偽装献金問題や民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体を巡る事件を念頭に、「政治資金の問題で国民に心配と迷惑をかけていることをおわびしながら、その根を絶たなければならない。政治資金規正法にもっと厳しい目を向けなければならない」と述べた。山口壮氏(民主)の質問に答えた。【野原大輔】

【関連ニュース】
衆院予算委:鳩山首相、政治とカネ問題「根を絶つ」
個所付け:民主党の県連通知に野党が一斉反発
節分:鳩山首相の「鬼」は不景気…早く飛んでゆけ
衆院代表質問:首相挑発に乗らず 谷垣氏「予算、密室で」
毎日新聞世論調査:民主党内の体制 有権者は不信感強める

夜勤72時間ルールの“救済案”、「根本的な解決にならない」―日医・中川常任理事(医療介護CBニュース)
インド洋海自給油 「ましゅう」「いかづち」が帰港 東京(毎日新聞)
<小沢一郎氏>幹事長続投を表明 (毎日新聞)
<飲酒運転>懲戒の警察職員が倍増20人(毎日新聞)
【中医協】歯科初再診料の引き上げを了承(医療介護CBニュース)
AD