2006-12-20 00:09:48

「恐怖のナポリタン」の正解

テーマ:都市伝説や怪談
一応、こっちでも触れておこうかな。

ちょっと前の話になってしまうんですが、「恐怖のナポリタン」、正解が見つかったんですよね~。

いや、それだけなんですが。

個人的にはM資金が実在していた並みの衝撃でした。
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2006-11-22 10:37:53

引退しまつ orz

テーマ:都市伝説や怪談
今朝8時00分、予告通りに超絶予測レスを発表いたしましたが、御覧頂いた方はご承知の通り、予測通りに大外しするに至りました。

今まで2日間もの間に渡って現役最強の超能力ブロガーとして活動を続けてまいりましたが、このたび、公約通り引退することに致しました。短い間でしたが、どうもお世話になりました。

引退後の予定は未定ですが、来年のドラフトを目指して普通にスーパーナチュラルでないブログ活動を続けたいと思いまつ。
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2006-11-21 22:15:00

池内ひ○美さん、タイピング最強伝説

テーマ:都市伝説や怪談
日本で生産される自動車の大半を作っている期間工、その中でもトヨタの期間工といえばひときわ厳しい採用試験をくぐり抜けたエリート中のエリートであるわけだが、そんな偉大なるトヨタの現場最前線で活躍する期間工の方々に対する職業差別疑惑で池内ひろ美さんという方のブログが炎上しているらしい。

が、ここは配列ブログ。そんなことはどうでも良いわけで、注目したいのは某掲示板に出回っているこのコピペ。


579 名前:名無しさん@七周年 投稿日:2006/11/21(火) 03:35:17 ID:n1kJySkl0
>>551
名前:野田聖子[] 投稿日:2006/11/20(月) 22:32:40 ID:elxoLJtk0

あのさあー

http://ikeuchihiromi.cocolog-nifty.com/ikeuchihiromi/2004/08/post.html
魚拓http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fikeuchihiromi.cocolog-nifty.com%2Fikeuchihiromi%2F2004%2F08%2Fpost.html&go=%E5%8F%96%E5%BE%97
このコメント欄、
娘の渡英についてのコメントなんだけど
名前は全部違うのに
メアドに池内のメールアドレスが全部入ってるんだよ

これってどーゆーこと???

650 名前:名無しさん@七周年 投稿日:2006/11/21(火) 03:44:32 ID:Y7jcWWDB0
>>579
30行余りのコメントが書き込まれた1分57秒後に、
20行余りのレスが書かれている!!!驚愕。


693 名前:名無しさん@七周年 投稿日:2006/11/21(火) 03:49:43 ID:f2E+CtM/0
>>650
文字カウントしてみたら584字だった。
これをアルファベットにすると1000弱ってとこかな?ローマ字入力なら。
ってことはWPMで500弱。文章を読んでから返信を書き始めたとするとどれくらい早くなるんだ?
E-TYPINGで1位とかとれちゃうんじゃないか?挑戦してみればいいのに。


2分間でカナ漢字交じり文600字入力とはまさに恐るべし!!
親指シフト?ステノ?まさか独自仕様の漢直!?
誰も勝てない、勝てねーよ、こんな化け物・・・。

私の予測では、おそらく彼女の使用しているのは高度な予測技術を伴う入力方式。ブログに投稿されるコメントを予測して予めレスを書いておくという技だが、株式市場などを見ても分かるとおり現在のコンピューターではこれだけ高度な予測は不可能。人間系と高次に一体化した有機的な統合システムではないかと思われる。

もしくは入力技術というよりは一種の精神感応、テレパスの類か。ブログ読者がまさにコメントを書かんとするその最中にネット回線を辿って読者の頭をスキャンし、読者がコメントを打ち込むのと同調してその返事を書き込むという技かもしれない。

これは強力なライバルが現れたものだ。過去には911後に株式市場の暴落を予測、また今年は日本シリーズ前に新庄選手の引退を予測しいずれも的中させているUジローだが、はたしてここまで精密に能力をコントロールできるだろうか・・・。

ということで、コメントをもらう前にレスを書く、という超絶予測にチャレンジしてみることにする。

・・・・・・・

よし、次にこのブログに付くコメントを予測した!!!(速っ

レスは時間指定記事として投稿。明朝8時にこのブログの新記事として公開予定だ。
ただし、実はコメントの有無まで予測しているので、それまでにコメントが付かなかった場合はレスの内容はノーコメントに対するものとしている。

私は「コメントの有無まで予測している」と言った。実はこれは非常に重要なことだ。
これを読んでいるあなた!あなたはコメントを付けるか付けないかのいずれかだ。だが、そのいずれもが超能力実験の対象範囲内となっているわけだ。
そう、つまり、あなたもこれを読んでしまったがために否応なしに実験に参加させられることになっているのだ!

・・・

何?
そんなの自作自演でコメント投稿すれば簡単だって???
私はそんな不正はしない。
万一、適切な予測が出来なかった場合は、超能力者を引退することをお約束しよう。
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2005-04-13 23:33:10

都市伝説・怪談カテゴリは引っ越します

テーマ:都市伝説や怪談
fc2ブログの方、やっぱり、なかなか良い!
ということで、とりあえず「都市伝説・怪談カテゴリ」は、こちらに引っ越ししてみます↓。

http://ujiro.blog7.fc2.com/

このカテゴリの過去記事も、一応、移動してみたけど特に問題なし! 汎用的なタグをそのまま受け付けてくれるのは良いところですな。

「夏に向けて怪談を書いて現役女子高生にTBもらう!」という当初の目的が、アメブロの方で果たせなかったのは、非常に心残りではありますが・・・www
ま、怪談なんて毎日書くものでもないし、まったりと夏くらいまで続けられれば良いかなぁ。
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2005-04-11 23:03:44

都市伝説・怪談カテゴリの移動を検討してみる

テーマ:都市伝説や怪談
このブログが乗っているアメブロさん、4/1のリニューアル以来、ボロボロです。10日以上経ってもまだ頻発する不具合や、不可解な仕様変更による使い勝手の悪化等、ちょっと移動も検討しておいた方がいいのかな・・・と心配になってきまして、とりあえずテストとして一部カテゴリを移動してみようかなぁ、なんて考えています。

で、巡回先の鈴見咲さんのブログで好印象を持っていたfc2をちょこっとテストしているのですが、正直、アメブロより良いかも・・・。ちょっと使ってみて良いなぁ、と思った点は、

1.シンプルな記事作成
タグが単にそのまま生の状態でテキストとして表示されるので、リニューアル前のアメブロ同様、特に文字修飾しなければ何も気を使うことなくそのままブラウザ上から記事が書けます。

2.軽い
アメブロより軽いかも。

3.いじりやすい
いろいろな設定が地味ですが割に分かりやすく、いじりやすいです。スキンはシンプルなものが多く、CSSとHTMLの両方をカスタマイズできるので、自由度が高いように思います。直でHTMLをいじれるので、カウンターやアクセス解析の設置が容易。また、元々のスキンのCSSがアメブロより分かりやすいですね~。

4.サブドメインでURLがもらえる
「http://?????.blog?.fc2.com」みたいなURLがもらえるんですよね。
(ただこの点は、アメブロはもっとシンプルなURLがもらえるので、アメブロの方が優れているのですが)

都市伝説・怪談カテゴリは、どうせメインの配列関係で訪問してください方々には興味のないカテゴリだろうし、しばらく移動してfc2の様子を見てみようかな・・・。

何せ、今のアメブロ、外部で作成した、タグを直打ちした記事は、最終的に「\n → <BR>\n」な置換をかけてやらないとアップできない・・・OTL。毎回毎回、10日間やらされていると、ちょっと鬱陶しくなってきます。
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2005-04-06 02:41:01

新生活の始まりに付きものの引っ越し・・・

テーマ:都市伝説や怪談
新生活の始まるシーズンだが、旧くてくたびれている人には、何だか意味無く疲れを感じる季節かも。

今日は、夜中に引っ越しを手伝わされた。疲れた・・・。このところ、和ならべさんのところで、私の大好きな打鍵数絡みの話(「シフトは打鍵数だと思うよその4(ビクビク」等)で熱いコメントが交わされているので、打鍵数話を書きたいなぁ、なんて思っていたのだが、まさに「OTL」という感じだ。

そこのアパート、一見、不可解な出窓があって、出窓と言いつつ、広さ(壁から窓ガラスまでの空間)がなんと1畳以上もある。布団を敷いて寝れそうな感じだ。結論から言うと、その下は階段で、別に秘密の小部屋があるわけではなかったのだが、激しくガイシュツな都市伝説を嫌がらせで紹介してやろう!



友人に聞いた話。ソイツの後輩が社会人として新生活を始めることになり、引っ越しを手伝いに行ったときの話だそうだ。古めの良くある賃貸マンション。家賃はちょっと相場よりは安めな感じ。でも、静かそうで悪くはない。

荷物を運びこむのに出たり入ったりを繰り返していたのだが、そのうちソイツはだんだんと違和感を感じてきた。何となく、見た感じより狭い気がするのだ。原因は廊下にあった。建物の奥行きに比べて妙に短いのだ。スペースを考えると、突き当たりに収納があっても良さそうなのにいきなり壁になっている。

事件は家具を運び入れているときに起こった。後輩がバランスを崩し、まさにその廊下の突き当たりに手を突いたところ、壁が抜けてしまったのだ。

やはり、その先にはぽっかりと、暗い、納戸のような空間が存在した。彼らは、怖々、そこを照らし、覗き見たんだと。

何もなかった、部屋の中には。

ただ、その部屋の壁には・・・。



壁には、一面、びっしりと、赤いクレヨンで・・・





























オカアサン オカアサン オカアサン オカアサン オカアサン オカアサン オカアサン オカアサン オカアサン オカアサン オカアサン オカアサン・・・

と書かれていた・・・そうだ。

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2005-04-03 22:01:55

夢が悪夢に変わるという予定調和

テーマ:都市伝説や怪談
怪談の王道は、やはり話それ自体で怖がらせなくてはいけない。聞いたら呪われる、といった、話の外に恐怖があるものや、その話が存在するこの世界というものの恐ろしい現実を背景に借りてくる話は、やはり怪談話としては邪道だと思う。(怖ければ何でも良い、という考え方を否定するわけではないが)

そういう点で、オカルト板No.1の怪談として選ばれているのが次の話と言えよう↓。

「猿夢」

正確には、この話は、今現在、「死ぬ程洒落にならない話投票所」では2位なのだが、1位の話は「邪道」な怖い話(現実世界の恐怖を語った話)なので、怪談としては、こちらをNo.1と呼んで差し支えないだろう。

で、例によって、こんな変なリンク先をクリックしたくない(ここも十分変なサイトだがw)という方のためにあらすじを紹介する。ただ、この話は、どちらかと言うと、凝ったストーリー展開で怖がらせる話ではなく、文章がうまい、という評価をもらうような話なので、興味のある方は、以下のネタバレ要約を読むより原文を読んでみて欲しい。



話の投稿者(=私)は、明晰夢、つまり「自分が夢を見ていると自覚できる夢」をよく見る。この話は、そんな私が経験した、あるいは経験する恐ろしい夢の話である。

その夢では、私は遊園地のようなところにいる。そこで、私はよく幼児が載るような、お猿さんの電車に数人の顔色の悪い男女と共に乗る。電車がしばらく進んだところで奇妙なアナウンスが流れる。「次は活けづくり~、活けづくり~」。私が不審に思っていると、突如、電車の一番最後の座席に座っていた男から悲鳴があがる。見ると、小人の様なものが男に群がり、男の胴体を文字通り活けづくり、つまり、生きたまま死なないように解体しているのだ。その惨劇に他の乗客は全く気付く風もなく、押し黙って電車に乗っている。

次のアナウンスは「えぐり出し」であった。今度は、私のすぐ後ろの、最後から2番目に座っている女性が惨殺される。殺し方はやはりアナウンス通り「えぐり出し」。小人達が女性の目を、いわゆるぎざぎざスプーンでえぐり出していくのだ。

私は非常な恐怖を感じるが、これが夢だと分かっているので、自分のアナウンスを聞いたら目を覚まそうと考える。そして、次の私の番。アナウンスは「挽肉」であった。私は目を覚まそうとするが、こういうときに限ってなかなか目が覚めない。やっと夢から抜けたときは、肉をミンチにする電動器具がすぐ体の間際まで迫ったときであった。

そんな夢から4年後。すっかりこの夢を忘れ去っていたとき、再び悪夢は始まった。その晩、唐突に同じ夢が「えぐり出し」の場面から再開される。その後の展開を知っている私は、すぐに目覚めようとするが、なかなか目を覚ますことができない。私の体に凶器がまさに差し迫ったそのとき、私はようやく目を覚ますことができた。だが、目を覚ました私の頭の中に、夢と同じアナウンスが響く。

「また逃げるんですか~次に来た時は最後ですよ~」



よくある恐怖映画のような筋書きを投票所No.1にまで押し上げたのは、やはり投稿者の文才によるものであろう。私は初めてこの話を読んだのは、夜中のそろそろ寝ようかというようなときであり、寝るのに躊躇するほどぞっとしたことを覚えている。

スプラッターの恐怖は何によって決まるか。それはもちろん、殺しの場面の残虐性や血の量などでは決してない。また、殺人鬼のおどろおどろしさとも違う。(その点を勘違いして殺人鬼を全面的な主役に据えた「ハンニバル」は、ヘタするとコメディーか、というほどに怖くない映画になってしまったのは有名なところ。)

いかに観客を、追いつめられていく登場人物たちに一体化させるか。それが恐怖の全てである。登場人物たちと一緒に逃げ、一緒に絶望を感じていく、そのプロセスを存分に共有させる。人間の官能に圧倒的なインパクトで迫る音楽とビジュアルを活用できる映画では、基本的に「逃げる」という行動的なプロセスを共有させてあげれば、それだけで十分に怖い映画が作れる。そうした武器のない小説では、(往々にして凝ったストーリー展開による)絶望感の深まりの方に焦点をあてた方が良いだろう。

「猿夢」の場合、凝ったプロットはなく、単に惨劇が粛々と進行していくだけであるので、一見すると文章にするのは不利だ。しかし、それを覆す大きな逆転の舞台があった。「夢」である。夢の世界で惨劇が襲ってくる場合、逃げ切れないかもしれない、という絶望感は予定調和的に約束されたものであり、淡々とした話の進行に連れて説明不要に高まってくるものなのだ。後はほどほどに抑制を効かせた、だが読み手の感情の変化を待てるほどには長く、それでいて飽きさせない文章で惨劇を描写していけば、確かにスプラッターをショートショートで表現することは可能であり、それを見事に示したのが「猿夢」である、と言えよう。



怪談の季節に向けて、きゃーきゃー騒ぐのが好きなぎゃる達にトラックバックをもらおう!ということで始まったこの企画だが、どんどん、当初の目的にそぐわない方向に進んでいるのは気にしないことにしよう。これも予定調和だ。(意味不明)
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2005-04-02 00:51:47

意味不明から始まる恐怖

テーマ:都市伝説や怪談
単に話が怖い、というよりも、その話からリアルの世界に向けて何らかの広がりがあって、それが怖い、という、ネット怪談ならではの怖がらせ方がある、ということに「くねくね」の記事で触れたが、それを割とベタにいくパターンが、今日、紹介する話。



まず、元ネタはこちら。2001年の2月に2ちゃんねるのオカルト板に投稿された話である↓。
「全く意味がわかりません」

いつもの通り、リンク先を読むのが面倒な方にあらすじを説明すると、要は、この話の投稿者が、何らかのバス事故・・・それもおそらくは大惨事・・・に遭遇した、ということのようなのだが、この投稿された文章、全く、意味が分からない。

この意味不明さは、「真性」の雰囲気を醸しだし、この投稿に対しては、次のようなレスが付けられる始末であった。

あなたの文章、とても恐いです。
意味が全然わかりません。
このスレで一番こわい・・・・・・・。




それから3年近くが過ぎ、こんな話を誰もが忘れ去ったかのように思えた2003年の年の暮れ、次のような「奇妙な話」が投稿された↓。
「通学バスの老婦人」

これは投稿者の友人の不思議な体験談で、ざっとまとめるとこんな話。

彼が、ある日、通学のバスに乗っていると、バスの乗客の間に奇妙な諍いが起きた。乗客の老婦人が何かをしようとするのを、別の乗客が必死に止めようとしている。それが何を巡っての争いなのか、よく分からないままに突然、彼の意識はなくなってしまう。次に彼が目覚めたのは病院のベッドの上であった。

後で聞くところによると、彼は道で倒れているところを発見されて、病院に運ばれたようだ。バスに乗っている最中に事故に巻き込まれたのかと思って調べてみても、そのような事故は全く見つけられない。彼は、その「事件」の影響で、精神に軽い異常をきたし、その後、ほどなくして亡くなってしまった。彼の身には一体、何が起こったのであろうか?




普通の一般社会の話であれば、3年も経てば、入社式に社長が壇上ででっかい屁をぶっ放したのをたまたまマイクが拾ってしまった、レベルの話でさえも忘れ去られてしまうものであるが(ってか、それ何の例えよ > オレ)、オカルト板の住人というのは、いずれ劣らぬ博覧強記の持ち主。ほんの数時間で、前者の話が、後者の話の主人公視点で語られたものだろう、ということに気付くものが現れた。

まあ、よく考えると、仮に事実であったとしても、この話、実はさして怖くないのだがw、それにしても自作自演でなかったとすれば、不思議な話ではある。(最初の話を投稿した主人公も、後の話を投稿したその友人も2ちゃんねらー、なおかつオカ板住人、と言うこと自体が不思議、ということをおいといてw)

この話が、事実ではなく、単なる偶然でもなかったとすれば、どんな可能性が考えられるだろうか。一番ありがちなケースでは、最初の話と2番目の話の投稿者が同一人物、つまり2ちゃんねるではありがちな自作自演、ということだが、もし、この話が自作自演であったとすれば、私はその方がよっぽど怖い。3年もの間、オカルト板に張り付き、恐怖の仕掛けを施し、じっくりと時を待っていた何者かが存在することになるからだ。これは怖い。下手な幽霊なんかより、よっぽど怖い話だ。何らかの社会的実験として、そういうことをしていた、というなら、まだいくらか救われる気はするのだが・・・。(実際、「怪人アンサー」のように、ネット上で興味本位にそういう実験を企む人間は結構、いるのである。ある意味、怪談なんかよりずっと怖いことだが・・・)

私が一番、可能性が高いと考えているケースは、後者と前者は別人で、後者はこのようなメタなレベルでの恐怖提示の可能性に着目して、過去スレから使えそうな話を見つけて、それを下敷きに後の話のような投稿をしてみた、というもの。もしくは、たまたま、過去スレを読んでいて、ふと、こういうことを思いついたのかもしれない。

過去の、自分とは無関係な何らかのレスを元に、勝手にバックストーリーをでっちあげ、騒ぎ立てる、というのは、オカルト板に限らず、意外によく見られる手法(他作自演、とでも言おうか)。この手法を使えば、これと同じような恐怖話は、まだまだ作れることになる。



本作は、話そのものも、そして、メタなレベルに提示された恐怖そのものも大して怖くはないのであるが、構造が分かりやすく、自作自演の可能性も低そうである、ということで、あえて紹介してみた。そう、実は、こんなのは本当は序の口なのだ。

他にも、かなり多人数での仕掛けであったり、もともとある噂をベースにしたりで、このようなメタなレベルに恐怖が存在する話は、たくさん存在する(代表的なところで、「かしまさん」「自己責任」・・・)。「かしまさん」なんかは、「現代奇談」のサイトの方のライフワークにさえなっているくらいだし、「自己責任」はまさにこの手の話の王様といって良いだろう。ネット時代に登場した最も怖い怪談、とさえ言えるかもしれない。

ある怪談で提示される恐怖が、ストーリーの枠を超え、メタなレベルに溢れ出てくるとき、最終的には、どのようなところに恐怖の源泉を求めるようになるだろうか。この「正解」は、実はネット時代になっても何も変わっていない。そう、「呪い」である。聞いたら呪われる、というやつだ。

上で、私が、「かしまさん」や「自己責任」に対して、あえてリンクを張らなかったのは、そのためだ。特に「自己責任」は、「話を聞きたいヤツは何が起こっても自己責任で」というのが名前の由来で、呪い系がダメな人にとっては単発の話だけでもヤバイだろう。そして、そこにつながる話を拾い集めようとすると、次から次へと、いや~な話が、まさに芋づる式に湧いてくる(「山の測量」の話、とか)。

よほどの物好きでない限り、メタなレベルを提示する恐怖系の話は、あまり追求してはいけない世界だ。結局、その行き着く先は、古今東西、同じなのだから。
(ってか、じゃあ、そんなん紹介するなよ・・・ > オレw)
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2005-03-29 14:24:13

女子高生とくねくね

テーマ:都市伝説や怪談

数日前に書いた記事『ブログロア・・・「トミノの地獄」詩』の元記事からのTB先『怪談とブログ』で、気になる記述を見つけました!

>ちょっと日付変更しちゃったけど、女子高生ターゲットブログです。
>女の子は怪談好き。

ほー!怪談ネタを書いていけば女子高生からTBがもらえるのか!じゃ、オレもやろう!www

ってなわけで、夏と女子高生に向けてw、怪談系の話を紹介していく、というカテゴリを作ることにしました。(なんと単細胞www)

ネットで見かけたそれ系の話で、気に入ったものを紹介していきたいと思うのだけど、主な元ネタは「死ぬほど洒落にならない話を集めてみない?」から拾う予定。ここは、2ちゃんねるのオカルト板内の同名のスレッドのまとめサイトで、玉石混淆で膨大な怪談が集められている。

夏の合宿や林間学校、社員旅行等々に向けて、怪談ネタを集めているような人も世の中にはいるかもしれないが、このサイトにはあまりに多くの怪談が集められているので、その中から優良な怪談を発見するのは大変。なので、代わりに私が良い話を見つけてあげよう、という、唐突に思いついて、おそらくは唐突に終了する企画ですw。



で、最初の話は、冒頭の記事の中でも紹介した、「くねくね」の話。元の話はココ。かいつまんで話すとこんな話。

ある少年が兄と一緒に、夏休みに田舎のおじいちゃんの家に行く。そこで、田んぼの真ん中でくねくねと踊るかかしのようなものを発見する。兄はよく見ようとして、双眼鏡でのぞいてみるが、その途端、みるみる間に兄の様子はおかしくなる。何が見えたのかを尋ねる少年に、兄は「わからないほうがイイ」とだけ言い残して発狂する。

結局、兄が元に戻ることはなく、兄はひたすらくねくねと踊り狂うようになる。兄を田舎に残したまま、少年は家に帰ることになる。「くねくね」の正体は分からずじまいだ。



特に何が怖い、という話ではないが、田舎のだだっ広い田んぼの、真夏の真っ昼間の奇妙な寂寥感を幼少の頃の原風景として体験したことのあるかつての少年達にとっては、不思議と印象に残る話である。

結局、よく分からない「くねくね」の正体。仲の良かった兄との悲劇的な別れ。孤独な帰還。そしてまぶしい日差しと田んぼ・・・。

理解してしまった者は、その恐怖の正体を他人に伝えられなくなってしまう、という「還らず」的な要素は、古くから恐怖話ではよくみられるモチーフであるが、短い中に効果的な舞台装置を用意してあっさりとまとめられる本作は、やはり非常に優れた怪談である、と認定されよう。(上で紹介している元ネタは、蛇足なエンディングを付けてしまっているが)



しかし、これだけでは「くねくね」は単なるちょっと印象深い怪談、程度に終わっていただろう。実は「くねくね」はこの後、意外な展開を見せ、その真の恐怖がストーリーを超越したメタなレベルに現れてくることになる。

そう、「くねくね」の話が世に知られるようになって以来、「私もくねくねらしきものを見たことがある!」という人間が、次々と現れるようになったのだ。(試しにGoogleで「くねくね」を検索してみて欲しい)

他の怪談でも、「私もそれ、経験した!」という話は、よく出てくるのではあるが、それにしても「くねくね」の体験談の多さは、際だっている。これは一体、何なんだろうか・・・。

もちろん、「くねくね」は実在するものだからこそ、体験談が続出した、という、いささか小学生的な解釈をとることも可能であろう。「くねくね」を実際に見たことのない私には、それが事実であるのかどうかは分かろうはずはない。

もし「くねくね」が実在しないものであるとするならば、体験談がこれだけ続出した、というのは、それだけ、「くねくね」で語られる景色が多くの人の心象風景に重なるものがあったのだからなのだと思う。月並みな言い方をすれば、「くねくね」はみんなの心の中にこそ存在していたのだ。

バブル、そして失われた10年・・・
都市住人の持つ田舎の景色、特に田舎への心象風景は、かつての少年達が大人になるにつれ、大きく変わってしまった。もはや「田舎」という言葉は都市住人の心の拠り所とはなっていない。田舎のおじちゃん、おばちゃんと言えば、都市の生み出す金に寄生して無駄なことばかりやらかす小ずるい人種・・・そんな見方さえ定着しつつあるのではないか。

それにつれて「癒し」は消えて、「癒し系」に取って変わられてしまった。今や、都市住人が癒される田舎と言えば、某有名温泉街のような、人工的に田舎を維持する努力を継続してきた「勝ち組」保養地である。ゲーム機で体験できるバーチャルな田舎すら、好意を持って迎えられる世の中なのだから。

かつて、少年にとって、田舎は何もないところであった。ただひたすらに、暴力的なまでにまぶしい日差し。自分の小ささのみを強調するどこまでも広がる田んぼ。癒しなんて優しい機能はなく、ただ、田舎は田舎。それで良い。

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2005-03-27 21:03:33

ブログロア・・・「トミノの地獄」詩

テーマ:都市伝説や怪談

私が良く行くサイトに、都市伝説をまとめているところがある↓。
現代奇談

都市伝説とは、簡単にいってしまえば、良く聞くけど実際は根も葉もない怪談系の噂話のことで、現在、カバーストーリーとして紹介されている話(「読むと死ぬ詩」)は、あるブログを起点として急速に流布を始めたものではないか、と解説されている。

そちらのブログ(「真があって運の尽き」)を読んでみた。次の2記事だけ読むと、こちらのブログに記録されている事実のシークエンスの方が、よほど都市伝説になりそうである。

2005/1/14: 「絶対の声に出して読めない『トミノの地獄』」
2005/3/14: 「妹からです」

しかも、3/14の書き込みをされている妹さんは、その前日にこちらの記事で、しっかりとその存在がご本人から提示されている。

この流れだけ見れば、ラブクラフト的とさえ言えるような、見事な「怪談」風のプロットを抽出可能である、と感じてしまった。

・・・・・・

事実は、こちらの管理人さんはもちろん、「トミノの地獄」詩によって「妹からです」のようなことになってしまったわけではないようで、そのことはブログの他記事をちゃんと読めば分かることなのであるが、「現代奇談」から初めて訪問して、該当記事と最新記事だけ読んだときは、「え、、、?」と、かなりその都市伝説的な展開に驚かされてしまった。

それにしても、この方のブログを読んで、不覚にも私は今、初めて気付いた。

ブログは都市伝説との相性が抜群に良い、と。

ただ、言い訳ではないが、ブログが発祥に大きく関わった都市伝説が取り上げられたのは、「現代奇談」においても初めてのことではないだろうか。

・・・・・・

ネットと怪談の関係は微妙だ。個人的には、ネットは怪談を殺してしまった面もあるのではないだろうか、ということさえ感じていた。

というのは、ネットによってこれまで各地でバラバラであった怪談情報がどんどんと集積され、パターン分析され、大抵の話は「ガイシュツ」になってしまい、新たな小話を作成するのは容易ではないものとなってしまったからだ。

怪談は、得体の知れない不気味さがその最大の恐怖の源泉となるのは言うまでもないことであり、「博物館入り」した時点で、その本来の魅力は消失してしまう。

ただ、怪談博物館は怪談を殺していくばかりではない。情報が集積して、パターン分析されることによって、かえってメタなレベルに新たなより大きな恐怖が誕生する「くねくね」のような例に、ネット時代のネットで語られる怪談の新たな可能性を感じていたのであるが、そこに「ブログ」というパーツがぴったりと当てはまる、ということに、上記の話で初めて気付いた。

ブログロアの提供する恐怖は、単なるストーリーの恐怖ではなく、虚実入り交じったネットワーク上に表出するメタな恐怖となることは容易に想像できる。1つのロアを作るためだけにブログで仕掛けを構築するような小説家も登場するかもしれない。

オチはつかないが、書くことなくなったからこの記事はこれでおしまい。典型的なB級ホラーだw。

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