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2005-06-30 23:48:22

AMD、タブーに触れやがったッ!

テーマ:時事ネタ
AMDが独禁法違反でインテルを提訴した。まあ、これ自体は何を今さら(笑)感も強い話だが、今回はAMDも相当にヤル気らしい。その中でちょっとした衝撃をもたらしている話がコレ。

「インテルはPC雑誌に圧力をかけた」?

自分のところの提灯持ちをしろと、インテルがメディアに働きかけているのではないかという噂は、アンチメディアの某巨大掲示板なんかでは根強く語られる噂話だが、実際にこういうオフィシャルな話として持ち上がるのははじめてではなかろうか。

メディアというのは、言うまでもなく、「公正」であるとの建前を非常に重んじるので、降って湧いたようなこの言いがかり(かどうかは分からんが)には嫌悪感が強いだろう。実際、メディア側の追求を受け、結局、AMDが「ムシャクシャしてやった。今は反省している」的な詫びをメディアに入れることになったようだ。インテルに意気揚々とケンカを吹っかけたAMDをして早々に詫びを入れざるを得ない事態に追い込むところを見るに、メディアの持つ力の大きさが改めて認識される次第である。



それにしても、今回は日米同時リリースな提訴。駆け引きではなく、かなり真剣にケンカする気だろう。なぜに今?とか考え出すと、もしかしたら3番手のトランスメタが消え去るのを待っていたのかも、なんて穿った見方もしたくなるが、インテルが現在、AMDとの競争上、かなりの苦境に立たされていることは間違いないだろうから、一気に攻め込む手を取った、と見るのが妥当なところなんだろう。

(まあ、それにしては、インテルより優れているとの触れ込みの新商品は相変わらずの品薄スタートで、インテルと競争する前にまずオペレーション面を改善した方が・・・という気がしないでもないが)

CPU自体の商品力競争で言えば、確かに現在のインテルは雑誌に圧力でもかけたくなるほど、苦しいものがある。インテルのハイエンドCPUは今でも、夏場であろうと容赦なく電気をバカ喰いし、零戦のプロペラでも回すかのような轟音をかき鳴らし、山火事でも起こしたかのような熱風を噴出する、大変に扱いにくいシロモノだ。そのうちにどこか火事を出すのではないかと真剣に心配したくもなる。環境と精神衛生に及ぼす影響を考えると、インテルのCPUがこれ以上に性能向上することに何の魅力も感じなくなってきている人は多いのではないだろうか。ま、そんな心配をしなくても、実際、ここ1年はCPUの性能向上ペースはガックリと落ちているわけだが。

そんなここ最近の状況にもかかわらず、AMDの主張によると、この2~3年でAMDのシェアを半減させるほど、インテルはえげつない不法な工作を行った、ということになるのだが、まあ、AMDのシェアが落ちたのは、ノートPCが普及したことによる影響が大きいのではないかねぇ・・・。

いずれにしても、今まではデメリットのない性能向上を物凄いペースで積み重ね、そのことによって重くなる一方の某OSのケツを拭いてやり、宇宙人にまで(笑)買い換えの欲求を喚起してきたインテルが、性能向上のエンジンを止めざるを得ない(あるいは、無理に突き進んでも誰も付いてこない)状況に陥っている、ということのダメージは大変に大きい。ことによれば、黄金の方程式で儲けに儲けまくってきたインテルに、ビジネスモデルの大転換を強いるようなことにもなる可能性はあると思う。

今回、AMDはどの辺りを勝利条件として考えているのかが気になる。インテルをデスクトップから追い出す、くらいのことは考えていて欲しいものだ。まさか、間違っても60億もらって運転資金の足しになれば良いなぁ、なんてことではないとは思うが(笑)。
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2005-06-29 19:59:05

中指シフト同時打鍵は理想の同時打鍵配列かも

テーマ:親指シフト等、他の配列の話題
すっかり遅レスになってしまったのですが、kouyさんのマイ配列道がいよいよ連載を開始、この辺りから中指(&薬指)シフトを同時打鍵化した配列にチャレンジされている様子が紹介されています。

同時打鍵と言えば、親指シフト系が有名ですが、親指シフトを使わない(つまり、文字キーを2つ3つ同時に打鍵することで別々に押したときと違う文字を出力する)同時打鍵配列だってあるなんてことは、今さら言うまでもないことですね。

飛鳥をやってみたときに感じたのですが、同時打鍵系の場合、シフトあり打鍵とシフトなし打鍵の「差」は、月のような逐次打鍵系に比べると大きくないように思います(その分、人によってはシフトなしの打鍵もシフトありの打鍵に引きずられて重く感じられることもあって、その辺りは同時打鍵系の配列を嫌う理由としてよく挙げられるところでもあるのですが)。

逐次打鍵系の場合は、シフトが付くと打鍵コストは著しく悪化(単純に考えると2倍)にもなるので、効率を重視する場合、どうしてもシフトなしの打鍵は、「Q」のような打ちにくい位置でも有効に活用せざるを得ないことになりがちです。

しかし、同時打鍵系の場合はシフトありでもシフトなしでも1打は1打、あまり差はないので、シフトなしの場合でも悪いキー位置なら使わない、という大胆な選択ができるのは良いところですね。kouyさんが早速、小指を使わないように変更していたのを見て、そんなことが思い浮かびました。

月で、飛鳥のように打ちにくい位置を使わない、ということを徹底するのは打鍵数の点から難しいだろうな、と思っていたのですが、同時打鍵にしてしまえば解決する、というのは、ちょっと盲点でした。今後が楽しみなアプローチです。



ところで、親指シフト化月U8版の場合、シフト面に割り当てられているカナの清音→濁音という組合せ(例:「けげ」「ほぼ」等)が、必ずシフトのクロスになってしまって打ちにくい、という問題が発生してしまいます。

同じカナの清音→濁音の組合せをどう処理するか、ということは、確か、親指シフト系の配列を設計する上で考えなくてはいけない初歩的な問題である、というようなことを、Rayさんが指摘されていたと思うのですが、よく考えるとこれは親指シフトの問題であって、同時打鍵の問題ではないんですよね。

kouyさんのアプローチでは、いわゆるストレートシフトと呼ばれる、同じ手の複数の指で複数のキーを同時に打鍵する動作が存在せず、月の美点であった、シフトは全て反対の手で押下できる伝統をそのまま受け継いでいますよね。なので、親指シフトに比べると、「同カナ清音→濁音」パターンに限らず、「打ちにくいシフトの連続を避ける」ということに頭を悩ます必要性は格段に小さくなるように思えてきました。これって、設計を非常に楽にする要因になるのではないでしょうか。

また、親指シフト方式の最大のデメリットと言っても良い(と個人的には感じている)「文字キー外に親指キーを用意しなくてはいけない」問題は、中指シフト同時打鍵なら当然発生しないというのも、同時打鍵系のデファクト、親指シフトに対する大きなアドバンテージであるように感じます。

もちろん、文字キー内の同時打鍵に比して、親指シフトによる同時打鍵がアドバンテージを持つ点・・・例えば、シフトキーを打鍵するためにわざわざ中指を移動しなくても良い・・・も存在するとは思うのですが、果たしてどっちが良いのか、同時打鍵なら親指シフト、というのは、決して確立した話ではなさそうですね。
(とか言って、こんなことを書くと、その辺を検証した論文をあっさり提示されそうな悪寒も・・・)



ロールオーバー打鍵に向かない(だろう)、という点から、今まであまり興味を感じていなかった月の同時打鍵化ですが、他の方が実際にやっているのを見ると、やはりこれは良いかも、というような気持ちが、俄然、沸き上がってきました(笑)。今後が注目されます。
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2005-06-28 01:50:09

続・音声入力

テーマ:親指シフト等、他の配列の話題
今日は時間もないし、ブログやめとこっかな~、と思ったんですが、ちょっとついつい反応を押さえきれないものがw

音声入力について、nisikiさんに、

口述を元に文章化するのに、テープ起こし的な作業に加えて、大抵の場合は、ゴーストライターではないけれども、文を推敲・再構築している人物が裏に存在しているはずであって、その作業には、口述作業よりも長い時間を費やしているのではないでしょうか。
口述筆記ができるのは、口述筆記に長けた優秀な人物で、なおかつ、自分の周りに秘書や助手をつけられるような、社会的地位(所得)が高い人物に限られる気がします。

というご指摘を頂いたのですが、実は私がイメージしていた「作家先生」のケースもまさにそれですね。その先生の執筆ペースを見ると、この方法論がめちゃくちゃ強力なものだと分かります。私は、2人で別々に本を書くより、1人が口述、1人が執筆、と役割分担した方がはるかに多くの原稿量を書けるのではないか、というように考えています。

何かを書くという作業は、実は、ものすごくたくさんの要素を持った行為で、当然、その中には自分が得意な部分もあれば苦手なものもあるんですよね。本にするネタをひねり出すのが得意な人がいれば、誰かの与太話を聞いてうまく文章化するのが得意な人もいるわけで、商業的な本であれば、うまくパートナーを見つけて分業体制や取った方が、2人で別々に本を書くよりはるかに多くの原稿料を稼げるのではないかとw。



実は、私、ドラゴンスピーチを「使おうとした」ことがあるんです。恥ずかしいからだまっていようかな、と思っていたのですが(笑)。

ちょっとしたレポートを専門家の「先生」に短納期で書いてもらわなければいけない状況になったことがあるのですが、上記の作家先生の方法論に感動をばしていた私は、「先生」に口述してもらって、それをバイトさんにテープ起こししてもらえば、超ラクに仕事が終わるのではなかろうか、という甘い夢を見まして、

先生、喋る

ドラゴンスピーチ、テープ起こしをする

バイト(素人さん)まとめる

という、「黄金の方程式」を立てて、真面目にやってみたことがあるんです。
はい、もうこれだけで私のアホさ加減が存分に分かって頂けますね。大体からして、短納期の仕事にやったことないメソッドを適用するのは大やけどの元だと、お前はいつになったら学習するのか、とw

で、そのときの苦~い失敗から、本を書く、という用途と、音声入力(あるいは口述)というものの間には、それはそれは深くて広い川が流れているのではなかろうか、というのは、実は私も想像していたところでした。その意味で、nisikiさんのご指摘は、本来は自分の記事の中で書きたかったのだけど、うまく簡潔に書くことができなかったことだったので、ラッキー!ってな感じで紹介させて頂きました。



さてさて、ではそんな手痛い失敗をした私が何故に、それでも音声入力に大きな可能性を感じているのか、実は、まさにnisikiさんの2つめのご指摘に関する見方の違いがあります。

nisikiさんは、

でも、今時、パソコンを使えない人というのは、めったに存在せず、誰でもキーボードが普通に使えるのがあたりまえの時代です。

と、書かれていますが、私はそれは違うのではないか、と思うのです。「タッチタイプ率」みたいな統計を調べずに憶測だけでものを言ってしまいますが、誰もメールなんて使っていなかったWindows95の10年前からたった10年ですよ!「今時」の若者はいざ知らず、「今時」の中高年がみんな10年間でタッチタイプを習得した、なんて到底、信じられません。

今でこそ、当ブログ的には増田式を使えば誰でも3時間でタッチタイプができる、なんて言っていますが、私自身、タッチタイプできなかった年数が相当あった上に、世間一般的には、タッチタイプというのは辛くて単調な練習を1ヶ月くらいやらないと身に付かない、ということになっているんです(私もそう思っていましたし)。このブログが100万アクセスでも記録するとか、飛鳥配列のRayさんがマスコミに引っ張りだこになっているとかにでもなっていない限りw、みんながみんなタッチタイプしてる世の中がやってきたなんて、ちょっと信じがたいですよ・・・。

(と、言いつつ、全く憶測だけで言っているので、かなり自信ないですがw)

で、タッチタイプできない人や、そもそもパソコン触ったことすらない方は多いんですが、意外とこの層の、「メールをやってみたい」願望はバカにできない需要だと思います。

私がそんな風に感じたのは、結構、身近な中高年層で、ケータイや音声入力を教えてもらったら、メールにはまりまくりになった方が多いからなんです。この層にとっては、今はケータイの方が簡単でウケが良いように思えるのですが、何しろ老眼がつらい。やはりテレビとかにデカデカと映して喋れば文字になるなら、それにこしたことはないですね。音声入力の足を引っ張っているのは、普通の若者にとっても使いにくい某OSじゃないですかね~。最近、デカいテレビと一体化したAVパソコンなるものが流行ってますが、あんなコンセプトの商品で、パソコンの代わりにケータイを搭載したら良いんじゃないか、と結構、真剣に考えています。もちろん、音声入力で。

全然、まとまっていませんが、とにかく!
音声入力がキーボードを駆逐しているような世の中になって欲しい!!(かもw

<追記>
しまったぁ~!
今日という日なのに、このネタ紹介をしておかなくては。

NEC、人間の“話し言葉”をテキスト変換する音声認識ソフト
~エンロールなしでも7割以上の認識率


お値段は、400万円~ナリw
高いソフトだから誰も検証できないだけで、実はドラゴンスピーチの方が精度良かったり、なんてことないですよねぇ???
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2005-06-26 02:47:42

音声入力はいずれキーボードを駆逐する

テーマ:親指シフト等、他の配列の話題
完全に乗り遅れていますが、このところ音声入力が話題になっているようですね。出発点(?)のみかげさんが、ドラゴンスピーチを使った音声入力の様子の動画を公開されていたので見てみたのですが、結構、衝撃的な結果です。

「入力速度をテストしてみました。恥ずかしいので、音声は入れていませんが、大体の速度感は参考になると思います。これで、最高速度設計になっています。速度優先の設定にすれば、もう少し早い反応速度になるかもしれません。」

というカナ漢字交じりの文章(104文字)を、約70秒で入力・・・、なんと89文字/分の速度です!
(計算した後、すでにyfiさんが検証されていたことに気付きました・・・orz)

上記の文章を動画と一緒に打ってみて、100文字/分を越えるくらいになってくると、あらかじめ原稿を与えられていたとしても、私のタイプ(および変換)スピードでは追いつけないかなぁ、と感じました。現状の音声入力のレベルは、十分にタッチタイプに熟達した人が乗り換えたくなるようなものではありませんが、実はもう十分、実用レベルには達していると考えて良いのではないか、と思います。



私は音声入力は、キーボードによる入力をマイノリティーに追いやるほどのポテンシャルを持った入力方法である、と考えています。その最大の理由は、音声入力ではキーボードを使う必要がないということにあります。みかげさんの動画を見るとよく分かるのですが、音声入力を使えば、マウスだけで文章を作成することが可能なのです!

現在、タッチタイプができる人とできない人、どちらが多いでしょう? 統計資料を見ていないので断定は出来ませんが、できない人の方が相当に多いのではないでしょうか?

新しくPC等に触る人間は必ずタッチタイプができないという当たり前の事実を考えると、将来に渡ってもタッチタイプできない派の方が多いのではないかと思うのですが、その人たちが一斉に音声入力に走ることになるという状況を考えると、キーボードがPCに標準添付されなくなる日がすぐそこまで来ている、というのも妄想とは言い切れないと思います。

コンピューターリテラシー向上のために、がんばって小学1年生からローマ字を教えるように教育制度を変えてみたものの、その頃には誰もキーボード入力をしていなかった、という世界も真剣に想定しておいた方が良いかもしれません。

現状のPC環境では、キーボードをとてつもなく有効活用する優れたOS(笑)のおかげで、音声入力で全てが片付く世界なんて想像もできませんが、文章作成以外のコンピューター操作に必要なキーなんて、よく考えると携帯電話ほども要らないはずですし、右手にマウス、左手に携帯電話程度の数字ボタン、真ん中にマイク、ってな環境は、よく考えてみるとなかなか省スペースかつエルゴで良さそうです。



そもそも、キーボードによる入力が音声入力に対して持っているアドバンテージは、本質的には「静かに入力できる」という点くらいではないでしょうか? 喋りっぱなしは疲れるでしょ、と思うかもしれませんが、プロの「作家」先生でも口述によって本を書く方がいることからも、疲労度や体に対する負担という点の有利不利はどちらとも言い難いのではないか(少なくとも、普通の人が使う程度の入力量で圧倒的な差が付くようなことはない)のではないか、と思います。

その「静か」という面も、見方を考えると大きなデメリットになり得ます。そう、隣の同僚はもしかしたら仕事をしているふりをしながら、私用のメールを書いていたり、必死にnyを走らせているかも・・・という問題です。音声入力になってしまえば、そんな問題は自然と解決です。

下手すると、プログラマのような「入力」においてさえも、案外、音声入力+マウスの方が向いているかもしれませんね。一般の文章作成に比べると、語彙ははるかに少ないから認識率はめちゃくちゃ良さそうですし、最近のウィンドウプログラミングにおいては、どうしてもマウスを多用せざるを得ない面がありますから、マウスに手を置きっぱなしにできるのはバカに出来ないメリットになるかもしれません。
(問題は、プログラマにはブツブツ独り言を言ってしまう人間が多い、ということですがw)



ある用途に対する全く新しいデバイスか登場し、現在主流のデバイスの今の利用層とは全く異なる、潜在的には今の利用層よりも規模の大きな利用層に受け入れられて、最終的には現在主流のデバイスの利用層においても主流を占めるようになる、というストーリーは、ビジネス的には「破壊的イノベーション」としてよく知られたモデルですが、音声入力にはそのシナリオに乗れる要素がいっぱいあるように感じます。
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2005-06-24 01:15:13

「かえでメソッド」に少しだけ挑戦!

テーマ:親指シフト等、他の配列の話題
yfiさんが、キーボード初心者向けの新しいタッチタイプ習得メソッド(「かえでメソッド」)を考案され、実際に実証実験をされているのは、すでに周知の事実化していることだと思うのですが、遅ればせながら、私も少しだけやってみました。

・・・いきなり「う(=U)」を間違いまくりwww
(月では「う」は「J」なもんで・・・)

と、それはさておき、「どんなもん打」の問題文入れ替え機能を使えば、ここまで簡単に「実際のキーボードとモニタを使用する学習カリキュラム」を提供できる、というのは、ある意味コロンブスの卵的な驚きです。実際に見てみるまでは、今ひとつどのような感じのものになるのかイメージできていなかったのですが、こういう使い方、良いですね~。

「専用」のタッチタイプ練習ソフトと比べると、画面上にキーボードの絵が表示されない点が一見、見劣りするところですが、よく考えるとタッチタイプ練習に際して、画面上にキーボードの絵が表示されるのは、却って学習を妨げるというか、そもそも、画面上のキーボードの絵を「見なくてはいけない」ような学習メソッドはその時点で何か大きな間違いを犯しているような気がするので、「どんなもん打」+練習用の問題文の組合せで必要にして十分ですね。

フリーですし、この組合せを真剣に全国の教育機関に推奨をしたい!



で、すみません、いつものごとく前振りが長くなってしまったのですが、、、増田式と比較してみて、個人的に興味深い方向性の違いがあるような気がしたので、以下、開発者のyfiさんにちょっと勝手に質問させて頂くことにします。もしよろしければ&「おひまなら&見てたら&差し支えなければ」教えて頂ければ有り難いです。

増田式では見ないでキーの配置を思い出させる練習に入る前に、かなり執拗な打鍵練習、つまり、「う」だと思って「U」のキーを連打させる、というようなプロセスが入りますよね?(というか、ほとんどそれが全てですが)
例の、「KK JK HK LK ;K  KJ JJ HJ LJ ;J ・・・」というような打鍵練習のことです。

一方、私は誤解しているかもしれませんが、かえでメソッドでは、割に機械的に指を動かすような練習は少なくて、練習初期の段階から「思い出し」練習を重視するような方向性を指向している、ということで合っていますか?

もしそうであれば、この違いは大変、面白いと思うのです。英単語を覚える話に例えるなら、「Apple りんご、Apple りんご」と何回も唱えて覚えさせるのが増田式、最初から「Appleって何?」とガンガンとテストして覚えさせるのがかえでメソッド、という感じになるのかな、と。

で、もちろん、最大の興味は、果たしてどちらが効率が良いのか、それとも、それは練習者によって向き不向きがあることで一概にはどちらが良いと決まらないことなのか、というところにあるわけなのですが、今回、練習が成功されたところを見ると、必ずしも増田式の方法論が唯一絶対というわけではないのだろう、というような気もします。

うわ・・・全然、質問の体をなしていないですね・・・orz。
まとめますと、

かえでメソッドの方向性としては、増田式に比べると「思い出してみる」の部分を重視し、その練習に多くの時間を割くようにしている、ということで合っているでしょうか?

・・・これならコメントに書けば良かったですね(汗
長々と引っ張ってしまい、どうもすみません。

<追伸>
と言いつつ、やっぱりもう一つ、質問させてください。

練習対象となる指の増やし方は、他のメソッドと比べて大きな特徴となりますよね?

増田式や、通常のタッチタイプ練習ソフトでは、「中段 → 上段 → 下段」というように、段単位で学習を進めていくのが多いように思うのですが、「かえでメソッド」では、「IU」から出発して、基本的に打ちやすそうなところから練習範囲を広げていく感じですよね?

これは、JISカナ等に適用する場合も同じような増やし方で良いでしょうか?
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2005-06-23 00:06:11

ある日、突然、国際的有名人になった心境

テーマ:雑記
がここで語られていますwww

http://www.livejournal.com/users/raptortheangel/145078.html

Musical Batonのご先祖様たちが、日本からのバットン調査団殺到に驚いている様子。

(本当は、あの、例の、不謹慎極まりない、やんごとなきAAを貼りたいところですが、さすがに自粛・・・)

バトンをでっちあげた(失礼!)alfvaenさんのコメント「Gosh. I wish I had more of a clue what the Indonesian(?) page was saying」、ワロスwww。
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2005-06-22 23:49:39

Musical Batonとカルト

テーマ:雑記
1つ前の記事で、Musical Batonを辿ってみた話を書いたんだけど、その後、気になって、ちゃんと途中の分岐も調べてみたw。

ご先祖様の中で、2人からバトンをもらっているのは、14さんと17さん。
(14さんというのは、私を0としたときに14代前のご先祖様、ということ)

で、14さんのもう片方の親の系統を辿っていくと、4代前が17さんであることが分かった。なんだ、同世代の近親XXじゃないかw。

17さんのもう片方の親の系統も、ほんの2代前で20さんであることが判明。

結局、私が受け取ったバトンの系統を辿ると、23さんが、もらってもいないバトンを勝手にねつ造してばらまいた偽物のバトンに行き当たることになる。それが流れに流れて、ついには11さんの手によって日本上陸したわけだが、6の真琴さんの調査によると、日本に上陸して暴れているバトンは11を先祖とするものがかなり多いようなので、今、日本で暴れているバトンはもしかすると、ほとんどが真っ赤な偽物ということになるのかもしれない。
(って、ルーツ調査は多くの人がやってるだろうから、誰かがとっくに気付いているんだろうけど、っていうか、各所でいっぱい指摘されてました orz)



で、23さんは24さんのブログを見てバトンを書いたわけだけど、その24さんにバトンを渡した25さんは、バトンの出元を書いていないということは、前の記事で書いたとおり。ここまで来ると、25さんが誰からもらったかが非常に気になるので、コメントで問い合わせをしようとしたところ・・・!

すでに同様の問い合わせをしている方がいらっしゃいましたwww
その問い合わせコメント全文。


TITLE: did you do all this?
AUTHOR: pantosys
DATE: 2005-05-22 10:11

I've just seen every blog I read hit by this meme last week. Did you start it or recieve it from someone else?


このコメント以外のコメントはなし。ということで、25さんはこの疑惑に回答していないわけだ。さらに興味深いことには、25さんがバトンを回した5人は、全て25さんと同じ「livejournal.com」を使っている人。しかも、指名を受けた5人中3人はそれを全く無視しているように思えるw。これ、適当にでっちあげてmixiみたいなところでとりあえず何人かに振ってみた、というような感じ?

ということで、当ブログ的には、25のskywiseさんを親玉と認定しようとしたら、さらにその先を辿っている方がいた!!!

みゅじかるばとんの元祖はMuziekstokkieなのだろうか。

どうやってskywiseさんの先を辿ったんだろう・・・???



で、それはともかく、これは調べてみて結構、面白かった。

最初は単なるチェーンメールでしょ?と思ったんだけど、このバトンは次の点でチェーンメールとは決定的に違う。つまり、

1.「回すのは悪」という文化がまだ根付いていないので結構、回る
2.バトンが渡っていく過程が目に見える(調査可能)

これ、社会科学者とか、マーケッチング屋とか、マルチ商法関係者とかには垂涎のサンプルでしょうなぁ。

上記の、skywiseさんより先を調べられたnarrenさんの調査でも、skywiseさんより先はせいぜい数世代くらいしかないような雰囲気。だが、その数世代を遡ることで時計はいっきに昨年くらいにまで遡ってしまう。よって、あまりその部分に何世代あったかはあまり重要ではない。

skywiseさん以前の調査が正しいとすると、まず、発祥してから爆発するまでに数ヶ月は要した、ということになる。口コミなんかで何かを仕掛けようと思っても、一生懸命やってるわりには何の成果も出ない期間が数ヶ月~半年くらい続くなんてことはよくあることで、誰がこういうのを爆発させてくれるか分からない状況では、爆発させる誰か、それも十分な数の誰かに火がつくまでは、そのくらいの期間は、待ってから判断しないといけない、ということが言えるのかもしれない。

(もちろん、それ以上の期間待ってみてもブームを起こせず消滅する、というのが一番よくあるパターンではあるがw)

で、今度は、skywiseさんあたりで爆発し出してからは状況が一転、わずか1ヶ月程度で25~30世代もの伝播が起こったわけだ。25世代の伝播というのはすごいことで、仮に1人の親から2人に広がったとすれば25世代経てば3,300万人、もし5人ずつ子供が増えようものなら、約30万兆!という、とんでもない数の感染が起こることになる。

実際は、世界のブロガーがMusical Batonを手にしたわけではもちろんなく、せいぜい、数千人~数万人というあたりだろう。25世代程度でそのくらいの広がりを見せるためには、1人の親から大体1.5人程度に増やせれば超上出来、というあたりか。

要するに、ほとんどの人は、誰か他の一人にバトンを渡せればノルマ達成、ということになり、たまに2人とか3人に渡せる人がいるだけで、どんどん感染者は広がっていく、ということになる。



考えてみれば、これは恐ろしい話だ。カルト的な組織では、新規加入者は大抵、新たな犠牲者の勧誘をやらされるわけだ。で、彼らは人を一人勧誘するのに恐ろしく労力をかける。そんなのんびり勧誘してたら人間は全然、増えないだろう、と思うのだが、それ(一人一殺)が実は大正解なのだ。新人には、ノルマとして1人獲得だけを課せば良い。幹部はそれだけで安心して良いのだ。たまに2人3人と勧誘に成功するヤツが出るだけで組織は順調に拡大していくのだから。

新人の方も、ノルマが1人くらいなら出来そうな気もするし、真剣に取り組む。で、実際、自分にかなり近い人間の勧誘に成功することは多かろう。

既存のネズミ算式メソッドをネットに持ち込んで勢力拡大を狙う組織が一番、欲しいものはなんだろう。「スピード感」はかなり知りたい情報だろう。ネットであれば、ほんの1ヶ月で25世代重ねるようなスピードすら実現し得る。Musical Batonをもっとよく検証すれば、さらにいろいろなことが見えてくるだろう。

・・・だがしかし、そんなことを言いながら、既存のローマ字入力をひっくり返すような方法論は一向に見えないのであるが orz。
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2005-06-22 16:01:54

配列バトンで音楽バトンをジャックできるか?

テーマ:雑記
yfiさんから、今、配列バトンを始めれば音楽バトンの経路を遡ってうまく行くかも?とコメントを頂いた。

なるほど、確かにそれは面白いかも!

ということで、ちょっとバトンがここに来た経路を調べてみた↓。

0 6月21日 http://ujiro.ameblo.jp/entry-06f3e1404380e203df2e80820666d223.html
1 6月20日 http://suzumizaki.blog6.fc2.com/blog-entry-60.html
2 6月20日 http://blog.mikage.to/mika/2005/06/musical_baton.html
3 6月16日 http://nikki.hio.jp/?date=20050616
4 6月16日 http://diary.clovery.jp/index/2005/0616#p01
5 6月14日 http://gi-samurai.homeip.net/diary/2005/06/14#MusicalBaton
6 6月14日 http://hxxk.jp/2005/06/14/2116
7 6月14日 http://as-is.net/blog/archives/001012.html
8 6月11日 http://www.greenplastic.net/archives/2005/06/11_2208.php
9 6月10日 http://detlog.org/archives/434
10 6月8日 http://blog.fliedlice.com/?eid=168945

(ここから下は海外)
11 5月17日 http://boycomestotown.blogspot.com/2005/05/musical-baton.html
12 5月17日 http://nidahas.com/2005/05/17/musical-baton/
13 5月17日 http://www.38one.com/blog/index.php?p=94
14 5月22日 http://pixelicious.co.uk/article/157/musical-baton

(14の親は2人いて、以下は最初の親の系統)
15 5月16日 http://thedredge.org/
16 5月16日 http://www.kevinleitch.co.uk/wp/?p=185
17 5月16日 http://joshuaink.com/blog/289/musical-baton
18 5月16日 http://www.hicksdesign.co.uk/journal/a-musical-baton
19 5月16日 http://www.clagnut.com/blog/1457/
20 5月15日 http://www.kryogenix.org/days/2005/05/15/musical
21 5月13日 http://www.aquarionics.com/journal/2005/05/13/Musical_Batons
22 5月13日 http://www.livejournal.com/users/senji/239817.html?#cutid1
23 5月12日 http://www.livejournal.com/users/alfvaen/61480.html?style=mine

(23は24を見て勝手に書いただけで、実は24→23は渡していない)
24 5月12日 http://www.livejournal.com/users/raptortheangel/135977.html#cutid1
25 5月11日 http://www.livejournal.com/users/skywise/93782.html
(誰からもらったか書いていないのでここで終了)



残念ながら、ここで調べた限りでは「アダム」(あるいはイブか?)まで遡れなかったのですが、もしかしたら14のもう一人の親を調べていけば、もっと続くのかも。

というか、そもそも論で言えば、今、ここに来ているバトンは、23の方が勝手にでっち上げたバトンなので、アダムの血もイブの血も引いていないという悲しい出生の秘密が・・・orz
(14のもう一人の親の方で血が守られていることを期待しようw)



ところで、このバトンの系統は、11の方が日本侵略の親玉になっているわけですが、11からの日本の子孫の家系図については、実は6の方が以下のサイトでまとめられていました↓。
「Musical Baton の泥臭いまとめ」

まとめサイト見ていると、ある意味当然のことですが、まあいろいろと批判は多いみたいですな。そもそも、最初の時点では、「バトン」なんて可愛い呼び方ではなくて、「Victim」なんて付けられていたみたいですし・・・。

この系統が「バトン(Musical Baton)」になったのは、21の方からのようですね。以降、単数形にするか、複数形にするか等の違いはあっても、基本的にずっと「Musical Baton」で来てます。
(0なヤツがうっかり間違えて「Music Baton」と書いたのは内緒にしてw)

調べるだけで思いがけず時間を食ってしまったので、とりあえず考察・感想はなしで・・・。
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2005-06-22 10:31:41

金を取るなら著作権者が証明するのが筋では?

テーマ:時事ネタ
録音・録画用のCD-RやDVD-Rを買うと、その用途に関わらず「私的録音録画補償金」なるお金を著作権管理団体から徴収される、という制度があり、その対象がiPodや汎用のHDDにまで拡大されようとしている、ということを以前書いた

この制度の趣旨は、「どうせお前ら、そのCD-RやDVD-R使って他人の著作物(要するに普通の音楽CDとか)を(違法)コピーしたりするんだから、その分、最初に金を取るよ」というようなものなので、そんなことはしないよ、と証明できれば料金は返還してもらえる「ことになっている」。

実際は、今まで料金を返還した実績はなかったのだが、今回、はじめて返還が行われたというニュースが流れてきた。

「私的録音録画補償金、初の返還決定 DVD-R4枚8円」

ここで難しいのが、「著作権侵害をするような使い方はしない」という証明をどうやってするか?という部分。今回は、管理団体側の言い分によれば、請求者は証明は行わなかったが請求に応じて支払ったということのようだが、管理団体側の次の物言いが腹立たしい。

事務局にはDVD―Rの実物は送られていないため、返還委員会は内容を確認してはいない。だが、DVD―Rが1度しか録画できないこともあり、「申請者を信頼しようと判断した」という。

「申請者を信頼しようと判断した」?

・・・おいおい本来、金を取っちゃいけない人からも金を取っておいて、そんな偉そうなことを言っちゃうんですか? 例えば、ケータイ会社がケータイ料金を請求しすぎていたとする。で、金を返すときに「あんたを信頼しようと判断した」なんて言いながら金返したとしたらどうよ?

そもそも論から言えば、人からお金を取るなら、取る側が取るだけの理由がある、ということを証明するのが筋ってものではないんだろうか? 著作物を盗むのは簡単だ。だが、だからといって、その対価も泥棒同然に徴収しても良い、ということにはならないだろう。こういう制度は、何かしらの正義に基づいているわけではなく、あくまでも単なる実務的な理由で便宜上、認められているに過ぎないのだ。一連のニュースからは、管理団体の人たちはそこを勘違いして、自分たちが正義の番人か何かかと思い上がっているような節が感じられてならない。

「盗人に対抗するために、自分たちも盗人の世界に片足突っ込むかのような危ういことをやっているのだ」という、痛みと緊張感が、彼らには全くないのだろう。
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2005-06-21 22:09:39

月に関していくつか

テーマ:月配列関係
本家月スレの方で、U8版使っているよ、という方がいました。
そういうレスを見ると何だか嬉しいですね。

そこで、その方がいくつか疑問を挙げられていたこともあるので、そうした月関係の小ネタをちょっと書いてみます。

1.2-263版では、一部の濁音、半濁音が3打になるのってどうよ?

これはかなり言い古された話題ですが、今や、2-263版でサクサク打っている方々が実際にいらっしゃるのは明白ですから、慣れれば実用上、問題に感じることはないだろう、というのがFAでしょうね。好き嫌いの問題かと。

2.シフトを頭で考えてしまってうまく打てない(U8版の話?)

これ、私も結構、手を焼きましたね。2-263版は2シフトだから、シフト付きの文字を入力するときは右か左かしかなく、記憶に連想的な要素が入り込む余地は少ないんですが、U8版のように4シフトにすると、結構、慣れるまではシフトを押すときにどのシフトキーを押すべきか考えてしまうんですよね。

特に、U8版のように、なまじ濁音が清音の裏とか配置に規則性があると、どうしてもそれを頼って配列を覚えてしまうので、そこを連想記憶に頼らずに完全に反射的に打てるようになるまでは結構、もどかしく感じる点です。

シフトを同じ指で押すのか違う指で押すのか考えなくてはいけない親指シフト系でも、そういう問題はあるように感じますね。

もちろん、だからと言って、習得に時間がかかるとか速く打てないということはなくて、慣れが全てを解決してくれる話ではあります。練習初期に、若干、気持ち悪い思いをする、というだけのことじゃないかと思いますね。

3.シフト+スペースを使った句読点入力について

kouyさんのところで、U9版ではシフト+スペースでの句読点入力は廃止された?というようなご指摘がありましたが、実はまだ残していたりします。

そういう仕様だと、スペースをシフトキャンセルに使えないというデメリットはあるのですが、右手あるいは左手片手だけで句読点を入力したいときは便利なので捨てがたいんですね~。

そんなことあるの?と言われそうですが、実は結構よくあったりw
自分でも不思議なんですが、意外と、片手でキーボードを打つことが多いんですよね。よくあるシチュエーションは、非常に姿勢の悪い状態で着座しており、片手がキーボードに届かないwww
(で、残りの手は、かろうじてお腹の上に置いたトラックボールを操作してる、とか)
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