10年前後前から弊社直営店をご利用頂いている70歳前後のご主人様からのご依頼です。
毎月ご利用頂いているお得意様です。
受付スタッフ、『いらっしゃいませ、今日は風が冷たいですね、』
お客様、『本当やなあ、、、』
受付スタッフ、『コチラの(クリーニング品)は、奥様のですが、どうされましたか?』
お客様、『これは、衿と脇が汚れてるので気になると言っていたので、、、お願いしますわ、』
受付スタッフ、『これは、洗わずに長いこと置いておかれたようですね、』
お客様、『たぶん、そうです。』
受付スタッフ、『汗で黄ばんでるようですね、漂白処理が必要ですが、よろしいですか?』
お客様、『漂白したらキレイになりますか?』
受付スタッフ、『衿と脇の汗ジミがなくなるとスッキリしますよ、』
お客様、『じゃあ、それで頼むわ、キレイにしたってな!!』
麻71%、キュプラ21%、ナイロン6%、ポリウレタン2%の混紡素材です。
汗による黄バミは酸素系漂白剤で落とすことが可能なのですが、全体の色合いが褪色しないかどうかが気になります。
特に、多種類の素材が混紡されると、色柄物も安心して使える酸素系漂白剤とはいえ、多少の色落ちは起きます。
これが、全体の褪色の大きな引き金になる恐れもあり、処理前の入念な検品が欠かせない事例です。
酸素系漂白剤の濃度や色落ち防止剤の配合濃度などは、経験がないと処理できない難しい事例です。
衿まわり (漂白処理前と後)
右脇 (漂白処理前と後)
左脇 (漂白処理前と後)
(仕上がり)
後日引き取りもご主人が来られ、
お客様、『家内の服、取りに来ました。 汗取れましたか?』
受付スタッフ、『キレイになりましたよ、見てください、』
お客様、『キレイになってるわあ~、取れるもんやなあ、、、!』
受付スタッフ、『奥様に満足して頂けると思いますよ、』
お客様、『おおきに~!』
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