今日は、少し時間に余裕が
これでブログに集中できます部長ごめんなさい
今日のブログネタは、現在コンプリートカーを注文中のFさまのリクエストにお答えさせて頂きます
と言っても少し勉強したんですが、うまくまとめられる自信がないのであまり突っ込まないで下さいね
最近少しつづですが、聞くようになった『DSRC』・『ITS』についてお話させて頂きます
手始めにウィキペディアで検索すると…
DSRC(Dedicated Short Range Communications)は、車両通信に特化して設計された5.8GHz帯のISMバンド を用いた一方向、または双方向の無線通信技術。専用狭域通信あるいは狭域通信と呼ばれる。アンテナ の指向性 と高精度なキャリアセンスにより、通信エリアを意図的に狭いエリアにコントロールしている点で、近距離無線通信 と区別される。
と、ありますが僕の頭では、いまいち良く判りません
DSRCよりも『ITSスポットサービス』について書いた方が解りやすいかもしれませんから『ITSスポットサービス』から説明しましょう
『ITS』とは、正式名称・高度道路交通システム (ITS:Intelligent Transport Systems)、路側機と車載器の間の通信に用いることで様々なドライバーへのサービスが実現できるシステム
少し噛み砕いて書いてみましょうかね
2011年3月30日からスタートしたサービスで東北地方と新潟・関東地方の一部を除いた日本全国およそ1,300局のQPSK基地局でサービスが開始、同年8月12には日本全国で利用可能となった。また、約50か所のSA、PA、道の駅でインターネットに接続して情報を得る事ができるサービスです
簡単に言ってしまえば…
カーナビ・ETCを進化させて一体化し、オールインワンで多様なサービスを実現すること
どんなサービスかと言いますと…
①ダイナミックルートガイダンス
②安全運転支援
③ETC
④観光サービス
以上
意味が解りませんね
もう少し詳しく書きましょう
①ダイナミックルートガイダンス
今までは『VICS』通称「ビーコン」ってヤツで渋滞情報などを得てましたよねそのビーコンってあまり広範囲の情報って得られなかったんですって
僕の経験でも、大阪から帰宅のルートが近道で「山越え」ルートだったのですが、山道に差し掛かる手前で「土砂崩れの為、通行止め」というVICSの情報がナビから今更聞いても山越えのルートだったので結局山道の手前で気づき凄く遠回りして帰るはめになった経験があります
そんな事聞きたくないですよね
具体的に説明するとVICS情報は最大でも約200kmほどしか情報提供されていなかったのが『ITSスポット』だと最大約1000kmまでの情報が提供されています
この情報を元に時間最短ルート検索できるってことです
次に②安全運転支援
高速道路上の「落下物注意」のお知らせや事故多発地点における注意喚起(渋滞末尾情報など)や向かっている先の積雪・霧情報の画像情報の提供などをお知らせしてくれるんですって
③ETCはイマイチよく解りませんでしたまぁETCのアンテナからITSの情報を得るっぽいので良しとしましょうか
④観光サービス
これもまだまだこれからのサービスですが、観光スポットの案内などナビを通して紹介してくれたりできるシステム
『ITSスポット』でナビをインターネットに接続して情報を得たりできるんだってさ今はまだ約50か所のSA、PA、道の駅だけらしいですがね
今後に期待です
こんな感じなサービスですが、2011年3月30日からスタートしたばかりの1年経っていないサービスですから、これからもっともっと普及していけばどんどん便利になっていくんじゃないのかな
みんなが買わないと普及しないし普及しないとサービスやITSスポットなども増えていかないから買い時が難しいですねぇ~
最近1台のハイエースに取付させていただいたのでブログに書いてみました
これからの商品ですが、みなさんはどう思われます
ちょっと調べ不足なブログで申し訳ありません
では、また
名古屋店 かみむら