緊急事態条項 被災地でも戸惑いと反発が広がる | サンチュウ事報(SANCHUSHIHO)

緊急事態条項 被災地でも戸惑いと反発が広がる


<緊急事態条項>被災自治体 私権制限に慎重
河北新報 5月17日(日)11時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150517-00000006-khks-pol
 本格始動した国会の憲法改正論議で、自民党が改憲項目の一つに挙げた「緊急事態条項」が焦点になっている。大規模災害に備えた首相の権限強化と国民の権利制限が柱。東日本大震災で政府の初動が後手に回ったことへの反省も背景にあるが、当の被災地では震災を理由の一つにした改憲論議に戸惑いと反発が広がっている。
~後略~

改憲草案
より

第99条 緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、...」

やりたい放題できるということですね。

事後承認でありますから。

同第2項 前項の政令の制定及び処分については、法律の定めるところにより、事後に国会の承認を得なければならない。